１３日（木）に社会科の学習で、身近な工業製品である紙がどのように作られているのかを調べるために、北越コーポレーション長岡工場へ見学に行きました。大きな機械で作られていること、紙が大きなロールとなって出来上がっていることに驚きの連続でした。また、自分たちが日ごろ使用している身近な製品が、長岡の工場で作られていることにも驚きの声を上げていました。今後も、見て、聞いて感じたことをもとに考える学びを進めていきます。

　夏休み前から準備を進めていた英語劇「米百俵」の発表を、１４日にリリックホールで行いました。英語劇を通して伝えたいことは何か、子どもたちと見つめ直し、様々な工夫をしながら創ってきました。舞台でのリハーサルでは、立ち位置の確認だけでなく、動きを見直したり、セリフの表現の仕方を確認したり、セリフを付け加えたりと、最後の最後まで高めていきました。リハーサルを終えると仲間同士で動きを再確認し、励まし合っていました。
　本番では、程よい緊張感の中、舞台袖で待つ子どもたち。舞台に向かう仲間を、笑顔で送り出したり、戻ってくる仲間にはガッツポーズで迎えたりする姿が見られました。常にお互いを気遣い、みんなで成功させようという気持ちが伝わってきました。すべてが終わると、大きな充実感、達成感が伝わる表情を見せてくれました。全力で英語劇を愉しんだあおぞら学年でした。

　１８日（火）に長岡市三島郡親善音楽会に参加してきました。リコーダー合奏も、合唱も、夏休み前から一生懸命練習に取り組んできました。音をそろえること、音や声に思いをのせることを意識して練習してきた成果が本番に発揮できました。他の学校の合奏や合唱もすばらしく、自分たちも頑張ろうと思えたことも大きかったようです。帰りにロビーで、他の学校の仲間と頑張りをたたえ合う姿もありました。
　練習の過程でも本番でも、音楽の技能のみならず、心も大きく成長したレインボー学年でした。

　新潟県ブラインドサッカー協会の方にお越しいただき、パラスポーツ体験をしました。アイマスクをして、目が見えない状態を体験した子どもたちは、音の情報がとても大切だと気付きました。アイマスクをしたペアの子に、「動きを真似してほしい」「ボールの方に移動してほしい」ことを言葉で指示しますが、それがなかなか難しいのです。「ほら、こうして！こっちの手を！あぁそれでは分からないんだった。えっと…手を交互に挙げて…」というように、身振り手振りや指示語が伝わらないアドバイスの仕方の難しさを実感していました。パラスポーツは相手の立場にならないとできない、と教えていただきました。
　他にも、点字ブロックや白杖についての説明や体験がありました。質問コーナーでは目が不自由な人の生活についてたくさんの質問が出ました。横断歩道や段差（特に下り）など、困っていたら教えてくれるとありがたい、と教えてもらい、自分たちにできることは何かを考えたカラフル学年でした。
　新潟県ブラインドサッカー協会の皆さん、ありがとうございました。

　春にも行ったチューリップ活動第２弾！今回も地域の方と協力をしました。チューリップの球根を学校の近くの道路脇に植えるという内容でした。球根を受け取った子どもたちは、よ〜く観察をし、様々な特徴をつぶやいていました。
　たくさんあった球根もみんなで協力をしてあっという間に作業を終えられました。最後の全体会で発言した代表児童は「みんなで植えたチューリップが元気に咲いてくれると嬉しい。」「また３・４年生で音楽会のように協力して活動することができてよかった。」と話していました。
　お土産に全員が球根を１球もらいました。子どもたちは、その球根に名前を付けるなど大切そうに持ち帰りました。春の楽しみが一つ増えましたね。

　みんなで決めた合言葉　あさがおさんと「いっしょ」の思い出お別れ会を行いました。いつもテラスでじっとみんなを見守ってくれている大好きなあさがおさんと、どうしたら「いっしょ」の思い出が作れるか、みんなで考え、みんなで準備してきました。
プログラム１　はじめのことば
プログラム２　お手紙タイム☆あさがおさんの隣に行って、あさがおさんへのメッセージを伝えました。
プログラム３　あさがおさんところんだ☆あさがおさんペンダントをつけて、あさがおさんと一緒に楽しみました。
プログラム４　あさがおさんドッチビー☆コートのとなりにあさがおさんを並べて、応援してもらいました。
プログラム５　いいところしょうかい☆自分のあさがおさんのいいところを発表し合いました。
プログラム６　ぼうけん☆あさがおソングを歌いながら、あさがおさんを連れて学校探検！
プログラム７　おわりのことば

自分だけでなく、相手（あさがおさん）の気持ちを精一杯に考えた思い出お別れ会は、ひまわりのみんなの最高な思い出になったようです。すっかり葉っぱを落とし、花も咲かなくなったあさがおさん。それでも、毎日、様子が気になってお世話をしている子どもたち。「なんだか、あさがおさんとわたしって、にてるんだよ。」何気ない一言からも、子どもたちのあったかい気持ちが伝わってきます。寒くなってきたけど、なんだかほかほかしている１年生教室です。