チャレンジ学年(6年生)の卒業式がありました

気持ちを込めてピカピカに

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 6月15日は、阪之上小学校の「開校記念日」でした。あおぞら学年の子どもたちは、初めての愛校活動にやる気満々。いつも使っている机やいす、教室やオープンスペース、テラスを掃除しました。つまようじや綿棒で、日ごろ落とせない机やいすの足のごみを真剣に落とす子どもたち。さらに、初めての水拭きに戸惑いながらも、上手にぞうきんを絞り力強く床をふく子どもたち。50分の愛校活動でしたが、最後まで真剣に取り組む子どもたちの姿にとても感心しました。「ずっときれいな阪之上小学校にしたいな」「みんなできれいにできて気持ちよかった」と振り返り、みんなと協力し学校を大切にする気持ちがもてた、愛校活動でした。

おいしい!愛情たっぷりお弁当!

 6月29日のお昼はお弁当でした。子どもたちは,おうちの人のお弁当を食べられることを,ずっと楽しみにしていました。一週間前から「ベーコンアスパラ入っているといいなぁ〜。」と,食べたいおかずを担任に話しをする子もいました。当日の朝も,早く食べたい気持ちから,20分休みにお弁当の袋を眺めている子どもたちもいて,とても微笑ましかったです。
 お昼の時間になり,お弁当のふたを開いた時の子どもたちの顔は笑顔いっぱい。とてもうれしく思いました。お弁当を食べ終わると,「帰ったらお母さんに,おいしかったありがとうって言う!」と話す子どもも。おうちの人の愛情がしっかりと子どもたちに伝わっているんだなと感じました。次は,いつお弁当を食べられるか楽しみにしていました。

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グループでの話合いは楽しいね

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コロナウイルス感染症の影響により,子どもたちの学習形態も大きな変更を余儀なくされてきました。以前行っていた,グループでの話合いも,感染予防の観点から行うことができませんでした。
そこで,グループでの話合いができるように,地元の業者さんからアイデアと学校医の先生からのご指導をいただき,職員でシールドスタンド「みえるん」(写真左)を手作りしました。
今日,グループでの話合いをしたいと考えていた4年生の授業で,初めて「みえるん」を使用しました。久々に向かい合って学習ができ,自然と子どもたちの表情は笑顔になっていました。学習を終えた子どもたちは「向かい合って話ができると,やっぱり楽しい。」「話合いができると,友達の考えを聞けるので勉強になる。」と感想を聞かせてくれました。
どのように対話的な学習活動をすすめたらよいか,今後も考え,実行していきます。

読み聞かせが始まりました

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図書ボランティアのみなさんによる朝の読み聞かせがありました。2月25日以来の久々の開催です。
学年ごとにオープンスペースで,ソーシャルディスタンスを取りながら絵本の世界に入り込む子どもたちの姿が見られました。「自分で読むのも楽しいけど,読んでもらえるのも楽しい。」「ボランティアさんの読み方が上手で,声の出し方で登場人物の心情がよく分かりました。」という感想を子どもたちから聞くことができました。
今後も月1回ずつ行う予定です。

カンボジア王国友好勲章をいただきました

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カンボジアの小学校を長年支援しているNPО法人「米百俵スクールプロジェクト」様から,「カンボジア王国友好勲章」をいただきました。
「米百俵スクールプロジェクト」は,東京在住の長岡高校卒業生有志でつくられ,「米百俵」の精神を広めようと,寄付金を募りカンボジアに二つの小学校を開校し,運営を支援されている団体です。こうした長年の貢献が認められ,昨年11月に同勲章の中でも最高位である「大十字章」を授与されました。
この度,その勲章と感謝状を阪之上小学校と長岡高校に贈呈していただくことになり,校長が受け取らせていただきました。
いただいた勲章と感謝状は,伝統館入口の「米百俵コーナー」に展示する予定です。

愛校活動・学習参観・学年懇談会

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6月15日は,開校記念日。
明治3年のこの日に,国漢学校が新校舎を建てて開校しました。
これに合わせて,昭和56年から始まった愛校活動を今年も行いました。
学級ごとに担当個所を決め,70分かけてピカピカに磨き上げました。
熱心に活動に取り組む子どもたちの額には,大粒の汗が光っていました。
また,「まだまだ時間が足りない。もっときれいにしたい。」と話す子どももいました。校舎をきれいにしたい,大切に使いたいというみつばっ子の気持ちが伝わってきました。

午後は,きれいになった学校と教室で学習参観を行いました。
1年生にとっては初めての学習参観。緊張した様子も見られましたが,家族に見てもらえるという喜びの表情が多く見られました。
「三つの密」を避けるために,分散参観となりましたが,多くの保護者の皆様から参観していただき,本当にありがとうございました。
参観後は,学年懇談会を行い,こちらにも多くの皆様から参加していただきました。
まだまだコロナウイルス感染症に対して配慮しなければならないことも多くありますが,十分に配慮しながら教育活動を進めてまいります。

身近な草花で遊ぼう

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 生活科の学習として、科学博物館の先生を招いて校内の草花を使った草花遊びを行いました。科学博物館の先生からは、様々な草花遊びを教えてもらいました。落ちているツツジの花とシロツメグサの花でかわいい指人形を作ったり、イチョウの葉を割いていろんな動物に見立てたり、カナメモチの葉を枝でひっかき、字を書いて“葉書き”にしたり…。子どもたちは、友達と嬉しそうにできたものを見せ合っていました。「他の葉っぱでもできるのかな」と興味を広げる子や、「おうちの人に作ってあげよう」と学びを家族に伝えようとする子の様子が見られ、身近な草花とふれあう良い機会となりました。来ていただいた先生には、初めてのお礼状も書き、「ちかくのはっぱであそべてびっくりしました」と驚きや学びを感謝とともに伝えました。

新しい挑戦 仲間と共に 越えてゆけ

6年生教室に向かう廊下からすぐに見えるこの言葉は、みんなで決めた今年のひかり学年のスローガンです。4月の登校日に5年全員で決めました。
 その後、親善水泳大会・陸上大会の中止に続き、阪之上小学校の大運動会も中止が決まりました。校内では感染症予防の観点から、異学年の交流活動を行っていません。最高学年としての活躍の場が少ないと感じる子も多いようです。

しかし、中止になったから何もできないというわけではありません。例えば、応援団の担当だった人は、普段の学校生活の中で応援できる場面を見付ければよいのです。村長は、縦割り活動が設定されてなくても、「6年生村長プレゼンツ」企画を考えて発信していけばよいのです。予定していた行事がなくなった分、自分が活躍できそうなことを企画して挑戦する。今年だからできることです。

子どもたちは、今までになかった新しい形の最上級生の姿を探します。それは、阪之上小学校の歴代の6年生が誰もしたことのない「新しい挑戦」です。協力できる仲間と共に、困難を乗り越えて、ひかり輝いてほしいと思います。

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