気持ちを込めてピカピカにおいしい!愛情たっぷりお弁当!
6月29日のお昼はお弁当でした。子どもたちは,おうちの人のお弁当を食べられることを,ずっと楽しみにしていました。一週間前から「ベーコンアスパラ入っているといいなぁ〜。」と,食べたいおかずを担任に話しをする子もいました。当日の朝も,早く食べたい気持ちから,20分休みにお弁当の袋を眺めている子どもたちもいて,とても微笑ましかったです。
お昼の時間になり,お弁当のふたを開いた時の子どもたちの顔は笑顔いっぱい。とてもうれしく思いました。お弁当を食べ終わると,「帰ったらお母さんに,おいしかったありがとうって言う!」と話す子どもも。おうちの人の愛情がしっかりと子どもたちに伝わっているんだなと感じました。次は,いつお弁当を食べられるか楽しみにしていました。 グループでの話合いは楽しいねそこで,グループでの話合いができるように,地元の業者さんからアイデアと学校医の先生からのご指導をいただき,職員でシールドスタンド「みえるん」(写真左)を手作りしました。 今日,グループでの話合いをしたいと考えていた4年生の授業で,初めて「みえるん」を使用しました。久々に向かい合って学習ができ,自然と子どもたちの表情は笑顔になっていました。学習を終えた子どもたちは「向かい合って話ができると,やっぱり楽しい。」「話合いができると,友達の考えを聞けるので勉強になる。」と感想を聞かせてくれました。 どのように対話的な学習活動をすすめたらよいか,今後も考え,実行していきます。 読み聞かせが始まりました学年ごとにオープンスペースで,ソーシャルディスタンスを取りながら絵本の世界に入り込む子どもたちの姿が見られました。「自分で読むのも楽しいけど,読んでもらえるのも楽しい。」「ボランティアさんの読み方が上手で,声の出し方で登場人物の心情がよく分かりました。」という感想を子どもたちから聞くことができました。 今後も月1回ずつ行う予定です。 カンボジア王国友好勲章をいただきました「米百俵スクールプロジェクト」は,東京在住の長岡高校卒業生有志でつくられ,「米百俵」の精神を広めようと,寄付金を募りカンボジアに二つの小学校を開校し,運営を支援されている団体です。こうした長年の貢献が認められ,昨年11月に同勲章の中でも最高位である「大十字章」を授与されました。 この度,その勲章と感謝状を阪之上小学校と長岡高校に贈呈していただくことになり,校長が受け取らせていただきました。 いただいた勲章と感謝状は,伝統館入口の「米百俵コーナー」に展示する予定です。 愛校活動・学習参観・学年懇談会明治3年のこの日に,国漢学校が新校舎を建てて開校しました。 これに合わせて,昭和56年から始まった愛校活動を今年も行いました。 学級ごとに担当個所を決め,70分かけてピカピカに磨き上げました。 熱心に活動に取り組む子どもたちの額には,大粒の汗が光っていました。 また,「まだまだ時間が足りない。もっときれいにしたい。」と話す子どももいました。校舎をきれいにしたい,大切に使いたいというみつばっ子の気持ちが伝わってきました。 午後は,きれいになった学校と教室で学習参観を行いました。 1年生にとっては初めての学習参観。緊張した様子も見られましたが,家族に見てもらえるという喜びの表情が多く見られました。 「三つの密」を避けるために,分散参観となりましたが,多くの保護者の皆様から参観していただき,本当にありがとうございました。 参観後は,学年懇談会を行い,こちらにも多くの皆様から参加していただきました。 まだまだコロナウイルス感染症に対して配慮しなければならないことも多くありますが,十分に配慮しながら教育活動を進めてまいります。 身近な草花で遊ぼう新しい挑戦 仲間と共に 越えてゆけ
6年生教室に向かう廊下からすぐに見えるこの言葉は、みんなで決めた今年のひかり学年のスローガンです。4月の登校日に5年全員で決めました。
その後、親善水泳大会・陸上大会の中止に続き、阪之上小学校の大運動会も中止が決まりました。校内では感染症予防の観点から、異学年の交流活動を行っていません。最高学年としての活躍の場が少ないと感じる子も多いようです。 しかし、中止になったから何もできないというわけではありません。例えば、応援団の担当だった人は、普段の学校生活の中で応援できる場面を見付ければよいのです。村長は、縦割り活動が設定されてなくても、「6年生村長プレゼンツ」企画を考えて発信していけばよいのです。予定していた行事がなくなった分、自分が活躍できそうなことを企画して挑戦する。今年だからできることです。 子どもたちは、今までになかった新しい形の最上級生の姿を探します。それは、阪之上小学校の歴代の6年生が誰もしたことのない「新しい挑戦」です。協力できる仲間と共に、困難を乗り越えて、ひかり輝いてほしいと思います。 |