6年生修学旅行(13) 佐渡金山

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佐渡金山のホームページには、次のように紹介されています。

佐渡金山は、1601年に山師3人により開山されたと伝えられています。

1603年には徳川幕府直轄の天領として佐渡奉行所が置かれ、小判の製造も行われ江戸幕府の財政を支えました。

1869(明治2)年に官営佐渡鉱山となり、西洋人技術者を招いて機械化・近代化が図られました。

1889(明治22)年には、宮内省御料局管轄の皇室財産となり、模範鉱山として日本産業の近代化に貢献しました。

その後1896(明治29)年に当時の三菱合資会社に払い下げられ、日本最大の金銀山として拡大発展を遂げました。

平成元年3月(1989年)残念ながら、資源枯渇のため操業を休止し、400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じました。

そして、今、世界遺産登録へ向けた準備が進められています。

現在は坑道跡が見学ルートになっており、江戸時代の金の採掘の様子が、動く人形によって再現されています。

坑道は一年を通じて気温が5〜15度であり、今日はおそらく内外の気温差が20度近くになったのではないでしょうか。

子どもたちは、人形の様子を見て佐渡金山の歴史を感じ、当時の人々の苦労に思いをはせることができたと思います。

金塊を持ち上げる体験ができるコーナーもありましたが、さすがに箱から出すことのできる子はいませんでした。 (金塊ひと塊12.5キログラム)

子どもたちは、

「坑道は涼しくてよいけれど、こんな暗い中を長時間働くなんて、当時の鉱夫さんはすごいと思った」

「金塊はとても重かった。縦にすることはできたけれど、持ち上げることはできなかった。」

などの感想をもちました。

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