6年生修学旅行(7) 宿根木 はんぎり(たらい船)体験江戸時代後期から明治初期にかけて全盛期を迎えた北前船の寄港地として発展した港町で、船大工によって作られた当時の面影を色濃く残す町並みが保全されています。 6年生はここで、はんぎり(たらい船)体験を行いました。 救命胴衣を装着の上、一つのたらいにつき3名ほどが乗り込みます。船頭さんの漕ぐ様子を見て学び、その後、代わる代わる漕いでみました。 「難しかったけれど、コツをつかむと少し進みました」 「はじめは、たらい船がくるくる回ったけれど、うまく前に進むことができてうれしかった」 「魚がたらいの周りをたくさん泳いでいてきれいでした」 などの感想が聞かれました。佐渡の伝統や歴史に思いをはせながら、仲間と乗ったたらい船は思い出に残ったことでしょう。 次の目的地は、「太鼓芸能集団 鼓童」が運営する「佐渡太鼓体験交流館」です。 |
|