5・6年生がプログラミング教室に参加しました。(12/11)
プログラミングの学習は、一つでもプログラムを間違えると動作しなくなります。順序や規則を守りながらプログラムする論理的思考が求められます。将来的にプログラマーを目指す子も出てくるかもしれませんね。 児童朝会でわかたけ班遊びを行いました。
柔らかい新聞の上にボールを乗せると、ボールが動いたり新聞に包まれたりしてうまく運べません。中には新聞紙が破れて、新聞を交換するペアもいました。 2回戦行いましたが、1回戦より2回戦の方が要領を得て、素早く運ぶことができるペアが増えました。運んでいる間は、わかたけ班の子からがんばれという声援も飛んでいました。リレーが終わった後は、一人ずつ感想を伝えあい、みんなで拍手をし合いました。 朝の寒い気温の中で行いましたが、遊びが終わるころには、身体も心もホカホカと温まる児童朝会となりました。 3・4年生がプログラミング教室に参加しました。
画面の左側にあるコマンドパレットを並べていくと、右枠の中の絵が動いたり音を出したりします。その命令(コマンド)が領域ごとに色分けされ、子どもでも簡単に分かりやすくプログラミングできるソフトです。子どもたちは、指導者の方の指示に従って、様々な命令を入力し、絵を動かしたり音を出したりしていました。 コマンドパレットの置き方や入力の仕方を覚えれば、自分のやりたいことを画面上に表現することができます。スクラッチは、プログラミング学習のきっかけにすぎません。これを機会にプログラミングの世界に触れてみるのもいいですね。 長岡小学生ロボコン大会が開かれました。(12/7)
4年生は、大会に向けて競技フィールドを借りて休み時間に練習に励みました。プレ大会で高得点を挙げていた今大会優勝した山古志小の子のロボコンを参考にして、高得点を挙げられるように工夫も行いました。大会当日は、練習の成果を発揮できた回もあれば、うまくいかなかった回もありましたが、どの子も精一杯頑張りました。 大会後は、長岡高専の「高専ロボコン2025」に出場した学生さんたちによるロボットのデモンストレーションが行われました。子どもたちも、間近で見る高専ロボコンを見て興奮していました。(操縦する学生さんの手元をよく見ると、子どもたちがゲームで親しんでいるプロコンを使っていました。) 長岡は、工業系の高校、高専、技大と機械を基本とするものづくりに特化した市です。ロボコンを通じて自分の将来の夢を膨らませ、飛躍していってほしいと思います。 2学年で初任者研修授業研修会が開かれました。
習いたてのかけ算を使って、複数あるチョコレートの数を求める内容でした。子どもたちは、大勢の参観者に囲まれながらも、自分の考えをカードに書いていき、意欲的に発表していました。たくさんの求め方がでるなど、子どもたちの柔軟な発想に感心しました。 授業後は、教室にて初任者と拠点校指導員の栗林先生を交えて協議会を行いました。同じ初心者同士で2年生担任も多く、様々な意見が交流され、学びの多い協議会となりました。 教員は、初任者であろうと、ベテランであろうと、管理職であろうと、研修が義務付けられています。初任者は、指導の力は未熟かもしれませんが、それはどの職種も全て同じです。様々なことを経験し、学んでいくことで成長していけるのです。当校では、これからも教職員の研修を続けていきます。 5年生が収穫感謝祭を開きました。
前半は、5学年PTA行事として保護者の皆さんと子どもたちで、ご飯と豚汁づくりを行いました。材料を切ったり、煮たりする子どもたちを保護者の皆さんが優しく見守り、アドバイスやお手本を見せながら、仲良く親子一緒に作りました。 後半は、教室に戻って収穫感謝祭を行いました。ゲストとして、お世話になった山田省吾さんやJAの職員の方をお招きしました。ハピネス米を炊いたご飯でゴマのおにぎりを作り、豚汁と一緒に会食しました。途中で5年生が企画したインタビューやすごろくなどを楽しく行いました。最後は、ゲストの方へお礼状を渡すとともに、子どもたちから保護者の方へのサプライズプレゼントもありました。 普段は、なかなか農作業に関わることのない子どもたちですが、田植え、稲刈り、収穫感謝祭と、食物を作る大変さと喜びを味わうことができました。これからも、自分たちが毎日食する食物について関心をもってほしいと願っています。 児童会のわかたけ祭が行われました(11/26)
当日は、多くの保護者やご家族の方をお迎えして、子どもたちも目一杯働き、楽しみました。わかたけ祭が終わった後は、ペア学年ごとにありがとうメッセージを交換したり、同じ班の人と交換したりしました。この祭りを機会に、上学年と下学年の結びつきがさらに強まりました。これからも子どもたちの関係性向上のために、縦割り班活動を行っていきます。 4年生の代表が信濃川サミット2025に参加しました。(11/21)
当校の4年生も、春先から総合的な学習の時間に大河津分水について学んできました。大河津分水コンシェルジェの樋口様からは、何度も学校にお越しいただき4年生にお話しいただくとともに、現地学習にも毎回参加していただき、子どもたちに分かりやすく説明いただきました。その甲斐あって、代表の子どもたちは学んできたことを、しっかりと発表することができました。 当日は、各学校の発表を代表以外の子どもたちが動画配信にて視聴しました。また、学んだことを新聞にまとめており、会場のホールにて展示もされていました。 大河津小学校の名前のとおり、大河津分水は大河津地区にとってなくてはならない史跡です。今後も、大河津分水についての学びを進めていきたいと思います。 5年生が米百俵チャリティーにお米を寄付しました。
募金してくれた方に返礼品としてお米が渡されます。返礼品のお米は、小学校等で育てたお米を寄付することで、返礼品として活用されます。 昨日、5年生が刈り取ったコシヒカリを事務局の方に寄付する会が行われました。事務局から2人の方がお見えになり、5年生からコシヒカリ2キログラムをお渡ししました。事務局の方からは、お米が何に使われるのか趣旨説明をしていただき、感謝状を受け取りました。子どもたちも、田植えや稲刈りの感想をしっかりと伝えていました。 自分たちが育てたお米がいろんな方の役に立つことが分かり、嬉しそうにしている様子が見られました。この後は、PTA親子行事で残ったお米を、親子でおいしくいただく予定でいます。 6学年全体授業研修会を行いました(11/19)
子どもたちは、差別に立ち向かった主人公の行動や考え方について、友達と相談しながら自分事として考えていきました。事例については昔の事柄ですが、現代社会にも通じる差別は今も多く存在します。主人公のような行動はとれなくても、友達との話合いを通して自分にできることを自分なりに見出していくことができたと思います。 授業の様子を見てくださった講師の先生からも、子どもたちの関係性が素晴らしく、一生懸命考えて自分の考えを発表することができていたとお褒めの言葉をいただきました。 今後も、授業研修会を行い、子どもたちが「分かった」「できた」と言える授業づくりができるよう教職員一同切磋琢磨していきます。 6年生が薬物乱用防止教室を受講しました。(11/14)
まずは、たばこと酒の害について学びました。子どもたちから、たばこと酒について知っていることを聞いた後、身体における影響について説明がありました。どちらも依存性のあるもので、身体にとっては害になるものであると説明を受けました。日本では20歳以上と決められている理由も、子どもたちに伝えていただきました。身体が成長していない段階で摂取すると成長に影響があることや、たばこについては自分が吸わなくても周りで吸っている人がいると受動喫煙になってしまい、発がん率が摂取していない人より高くなることも伝えていただきました。 最後は、同じ依存性のある大麻についての説明もありました。今は、子どもたちにとって身近なものではないですが、近年、大麻を摂取して逮捕・補導される人が低年齢化しています。子どもたちには、将来において依存しない知識と意識を高めてほしいなと思います。 次回は、薬物について詳しく教えていただくことになっています。 1年生がサツマイモを収穫しました。(11/12)
収穫したサツマイモは、当面日の当たらない部屋に保管して、冬休み前に持ち帰る予定でいます。 本とコラボ給食期間中です。(11/6〜26)
献立表にも、コラボしている本を紹介していますが、図書室にも実際の本を飾って、手に取って読めるようにしています。また、給食室の壁面や階段の踊り場にも、紹介の工夫がされています。図書委員会の子どもたちも、コラボ給食の説明を給食時に放送しています。 皆さんも一度は読んだことがある「ぐりとぐら」に出てくる卵を使ったカステラ(パンケーキ)やジブリ飯と言われるジブリ映画に出てくる料理にあこがれをもった人も多いと思います。それ以外の書籍にも、素敵な料理がたくさん出てきます。ぜひ、読書の秋に相応しくレシピ本ではない書籍に出てくる料理を探してみてはいかがでしょうか?(こんな企画ができるのも、大河津小が自校給食であることと、なおかつ栄養士の献立とオーシャンシステムの調理員さんの努力のおかげですね。) 寺泊中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会が行われました。(11/11)
話合いの内容は、「いじめの捉え方」についてです。いじめの定義として、自分がされて嫌な気持ちになったことはすべていじめとなります。(いじめ防止基本方針をご覧ください。)しかし、同じ行為をされても、嫌だと思う人もいれば、嫌だと思わない人もいます。そこで、自分が嫌だと思わなくても、相手にとっては嫌だと思うことがあることを、グループで考えました。中学3年生がグループのリーダーとして、一人一人から意見を求め上手に話合いを進めてくれました。 当日は、寺泊地区の民生児童委員の方も話合いに混ざり、子どもたちの様子をご覧いただきました。 各グループで話し合ったことを発表し、来年度から一緒に学校生活を過ごすうえで、気持ちよく過ごせるようにがんばろうと気持ちを合わせて集会を閉じました。その後は、部活動見学を行い、中学校入学に向けての期待を膨らませることができました。 卒業まで残り4か月半。6年生にとって悔いのない小学校生活が送れるように支援してきたいと思います。 器械運動教室を行いました。
鉄棒に関しては、中庭に固定鉄棒がありますが、休み時間に鉄棒に挑戦している子はあまり見かけませんでした。この機会に、たくさん鉄棒に挑戦して、いろんな技ができるようになってほしいなと思います。鉄棒上達の近道は、たくさん鉄棒に触れた時間によると考えます。手にまめができるほど上手になった証拠です。 鹿目先生からは、今回を含めて複数回ご指導いただける機会を設けました。少しでも、上達できるように指導していただきます。 わかたけ班会議を行いました。
新潟大学の学生が音楽のワークショップを開いてくれました。
ワークショップでは、トロンボーンの演奏を聴いたり、演奏に合わせて楽器を一緒に奏でたりと楽しい時間を過ごしました。また、実際にトロンボーンに触らせてもらえるなど、子どもたちにとっては金管楽器に触れられる貴重な時間となりました。2年生では、平出教頭の実際の音楽授業を体験するなど、学生さんたちにとっても学びの多い時間となりました。 子どもたちと仲良くなった学生さんたちは、給食も2年生と一緒に食べるなど、交流を深めた半日となりました。 学校では、いろんな方を迎えて授業を行ったり、子どもたちが出かけて行って学んだりと、様々に交流学習を進めることで学びを深めています。今後も、いろんな出会いや学びができるように努めていきます。 追伸:今日の成功は、学級担任の先生方の働きかけのおかげです。
子どもたちの発表がこれほど素晴らしいものになったのは、子どもたちの力もありますが、当日までの指導を行ってきた学級担任の先生方の力といっても過言ではありません。練習過程で、時には厳しく、時には優しく、ユーモアを混ぜながら子どもたちを叱咤激励し、本番の成功を導いてきました。練習の様子を見ていると、子どもたちと担任との関係性が良好であることが分かります。だからこそ、子どもたちは何回も練習を繰り返し、今日の本番を迎えることができました。校長として、先生方のご指導の努力には、頭が上がりません。本当に嬉しく、頼もしい先生方だと感じます。 今日の学習発表会をご覧いただいた保護者の皆様、ぜひ、ご感想を連絡帳にお寄せください。来週からの教育活動の参考とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 学習発表会へのご観覧ありがとうございました。2
学習発表会へのご観覧ありがとうございました。
校長は練習やリハーサルでの子どもたちの発表を見る機会がありましたが、今日の発表がどの学年も最高の発表と言えます。子どもたちの本番の強さ、気持ちの強さに感心しました。 あいさつでもお話ししたとおり、当日の結果は今日の様にうまくいくこともあれば、そうでない時もあります。しかし、練習に取り組む姿はうそをつきません。これまで本番を目指して練習に取り組んできた子どもたちの頑張りは本物でした。今日は、十二分にお子様をほめていただきたいと思います。そして、3連休明けから始まる学校生活がより充実したものになることを願っています。本日は、ご観覧本当にありがとうございました。 |