「未来へつなごう!!学校給食の歴史 」 part3

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28日(火)は、平成中期の給食でした。米粉のシチューは、米粉だけでとろみをつけました。米粉はダマになりにくく調理しやすいので、小麦粉の代わりにシチューのとろみづけなどに使われるようになりました。米粉から作られた「米粉パン」や「米粉めん」が登場したのもこの頃です。
29日(木)は、令和の給食でした。今年度から長岡市では「ながおか減塩うまみランチ」が始まりました。「だし」をきかせたり、調味料や香辛料をうまく利用したり、減塩の工夫を給食を通して紹介しています。
さて、給食週間では明治から現代までの給食を味わいましたが、どうだったでしょうか?昔から食べられていて、今でも人気の献立もありましたね。これからも、不自由なく食事ができることに感謝し、好き嫌いしないで食べてほしいと思います。

【28日(火) 平成中期の献立】  【29日(水) 令和の献立】
・チョコチップココアパン   ・ごはん
・ひじきマリネ      ・鶏肉のごまごま焼き
・米粉のシチュー       ・きのこの千草和え
・牛乳            ・豆乳汁
               ・牛乳

「未来へつなごう!!学校給食の歴史 」 part2

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24日(金)は、昭和40年代の給食でした。戦後の給食はパンのみでしたが、今ではおなじみの「ソフト麺」が開発され、ミートソースとともに人気の献立となりました。また、サラダには果物が入ることが多かったようです。
27日(月)は、平成初期の給食でした。平成にはいると、様々な国の食事が給食で紹介され、食べることを通じて他の国の文化を知るきっかけとなりました。
給食週間中は各学級に献立を紹介したおたよりも一緒に届けています。それをもとに担任の先生が献立の説明してくれ、子どもたちは興味津々で耳を傾ていました!

【24日(金) 昭和40年代の献立】  【27日(月) 平成初期の献立】
・ソフト麺          ・ビビンバ
・ミートソース        ・ワカメスープ
・フレンチサラダ       ・チョコクレープ
・手作りプリン        ・牛乳
・牛乳

未来へつなごう!!学校給食の歴史

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大島小学校では、今日から学校給食週間が始まりました。今年度のテーマは、「未来へつなごう!!学校給食の歴史」です。元号が「平成」から「令和」に変わり、新しい時代が始まりました。それにちなみ、給食が始まった明治から令和までの代表的な献立を味わいます。
初日は明治から昭和初期の給食です。明治22年に山形県の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちに、おにぎりや塩鮭、漬物などの昼食を出したのが給食の始まりです。それが全国に広まり、日本中で給食が食べられるようになりました。しかし、戦争が始まると食べ物が不足し、「すいとん」などの質素なものになっていきました。

【23日(木) 明治〜昭和初期の献立】
・セルフおにぎり(ごはん、のり)
・サケの塩焼き
・菜の漬物
・すいとん汁
・牛乳

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