マスクの着用について

 蒸し暑い日が続き、マスクを着用していると息苦しさを感じることがあります。感染予防と感染拡大防止のためにマスク着用は有効な方法です。しかし、熱中症の危険も高まることから、市教育委員会の指導を受け、子供たちには次のように指導しますのでご承知おきください。

・学校の教育活動では、基本的には常時マスク着用が望ましい。
・熱中症になるリスクを考慮し、体育授業におけるマスクの着用は必要ない。
・登下校中も含め、熱中症になるリスクがあると自ら判断した場合はマスクを外してもよい。その際は他の児童と距離をとる。

 活動を自粛することにより感染を予防する段階から、感染に対する予防意識を高く持ち自衛する段階に移行してきています。マスク着用だけではなく、手洗いや距離をとるなど、自衛の意識化は大人でも難しいです。ましてや、子供たちが意識して行動に移すことは、なお難しいと考えます。学校では、教職員が働きかけを行っていきます。保護者の皆様からは、お子さんが家を出るときに、熱中症を回避できる行動様式について一声かけて送り出していただくようお願いいたします。

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