今日の午前中に,世界で活躍する書・篆刻作家の柳澤魁秀先生からお越しいただきました。チャレンジ学年の子どもたちは,クラスごとに時間をずらしながら,一人1人が大きな紙に大きな筆を使って字を書きました。書くときには,ずれないように紙を押さえたり,大きな容器に入っている墨汁を補充したり,すぐ乾くように余分な墨汁を拭いたりといった,思いやりのある行動が随所に出ていました。また,「新」・「進」・「度」・「福」など,それぞれの字に様々な思いが表現されていました。体育館全体に巨大書が並んでいる姿は,圧巻の光景でした。
書き終わった後には,柳澤魁秀先生から講話をしていただいたり,3枚目の写真のようにステージと同じくらいの大きな紙に「夢へ」と書いていただいたりしました。