県より 教育広報誌「かけはし」48号の配信

 新潟県教育委員会は、年2回(7月・12月)、保護者向け教育広報誌「かけはし」を紙面にて配付しておりましたが、今年度より電子配信のみとなりました。

このたび、7月号(Vol.48)が発行されました。ぜひご覧ください。

 主な内容
  ・いじめ見逃しゼロ県民運動の推進
  ・胎内市 「県少年自然の家」リニューアルオープン
  ・高等教育の修学支援新制度について
  ・新型コロナウイルス感染症対策について
  ・各施設 インフォメーション

https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/1191...
(バックナンバーも閲覧できます)


中越地震から学ぶ〜5年生〜

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 きょうは、NPO法人ふるさと未来創造堂から講師を派遣していただき、中越地震のお話をしていただきました。災害のこわさやその後の生活の様子、力を合わせて復興に向かう人々のたくましさ、そして、繰り返し発生している災害にどう向き合っていくべきかを考えていくことの大切さを学びました。お二人の講師の方から学級ごとに分散形態でお聞きしたので、講師のお二人からは、3回お話をしていただきました。お一人は、オンラインでのやりとりでしたが、オンライン学習を経験済みの子供たちは、当たり前のように学習を進めていました。

ロボホン出前授業〜5年生〜

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きょうは、昨日に引き続き、5年生がロボホンを使用したプログラミング出前授業を受けました。プログラミング教育は、プログラミング的思考(順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力)を養うための教育です。
 ロボホンは、子供が意図したとおりに動いたり歌ったりするかわいいロボットです。子供たちは、ロボホンにしてもらいたいことをプログラミングして活動できていました。
 生活がどんどんデジタル化し、AIなどの新たな技術が生まれる中で、数年先すら予測することが難しくなってきています。「コンピュータを受け身ではなく、積極的に活用する力」や「プログラミング的思考(論理的思考力)」が求められています。
 ロボホンの出前授業は、子供たちがが、プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動です。日常の学習の中でも、プログラミング教育の発想を取り入れて授業を組み立て、論理的思考力を高めていきたいと考えています。

空襲体験講話〜6年生〜

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 きょうは、戦災資料館から空襲体験者の今泉様を派遣していただき、6年生の児童が戦時中の生活や空襲のこわさについて教えていただきました。子供たちは、今の衣食住に不自由のない生活はありがたいことなのだということを学びました。これも、平和がもたらしてくれていることを知り、自分たちも平和のリレーランナーとして貢献していかなければならいことを心に刻みました。

バランスのよい朝ごはんでハッピーな毎日を!

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今日から生活リズム確立週間(ハッピーライフ週間)が始まりました。今年度も朝ごはんの栄養バランス(「きいろ・あか・みどり」の食品を食べたか)をチェックします。
今日の給食時間に今年度1回目の食育放送を行いました。給食をもとに食べ物の働きによる3色の分け方について紹介しました。「きいろ・あか・みどり」どの色の食べ物も体にとって大切な働きがあります。本格的な夏に向けて、暑さに負けない体力を身に付けるためにも、3色揃ったバランスのよい朝ごはんを食べましょう!

【きいろ】 体の中でエネルギーのもとになる(ごはん・パン・めんなど)
【あ か】 体をつくるもとになる(肉・魚・卵・大豆など)
【みどり】 体の調子を整える(野菜・果物など)

ハッピーライフ週間

「ほけんだより 7月号」でお知らせしたように、7月6日(月)から10日(金)までの期間に「早寝・早起き・朝ご飯・メディア利用時間2時間以内」の健康な生活習慣づくりに向けたハッピーライフ週間に取り組みます。特に、メディアとの付き合い方について、家庭でルールの再確認をお願いいたします。
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