生徒総会で真剣審議!今日の全校朝会で、私(校長)は全校生徒の諸君に4つの話をしました。 (1)宮内中にかかってきた嬉しい2本の電話のこと (2)宮中生は地域の皆さんから応援されていること 〜後援会からの援助に対する感謝の気持ちをどう表せばよいのか?〜 (3)宮内中は今年、創立70周年を迎えること (4)スクールカウンセラーのW先生が赴任されたこと 1枚目(左)の画像は、全校生徒に挨拶をするスクールカウンセラーのW先生です。W先生は「心の専門家」で、月に1〜3回ほど宮内中学校にお出でになります。生徒たちも保護者の皆さんも、W先生に相談をすることができます。詳しい内容を知りたい方は、学級担任までお尋ねください。 全校朝会の校長講話の2つ目の話題、「宮中生は地域の皆さんから応援されていること〜後援会からの援助に対する感謝の気持ちをどう表せばよいのか?〜」については、5月末に発行される「宮中だより」に掲載する予定ですので、どうぞご覧ください。 さて、今日の午後には、体育館で生徒総会が行われました。それが2枚目(中央)の画像です。今日の生徒総会に向けて、宮和会執行部の生徒たちは入念に準備を進めてきました。「宮和会スローガン」「委員会年間活動計画」「部活動年間活動計画」「宮和会会計予算」が無事に可決され、平成29年度の宮和会活動が無事にスタートしました。 今日の生徒総会で感心したのは、質問や意見を述べる生徒たちと、説明や答弁をする生徒たちの話し方や態度がとてもよかったことです。代表質問でも一般質問でも、鋭い意見や質問がなされ、またそれに対して的確に答えたり検討を約束する委員長や部長の姿も立派でした。 生徒会担当のO先生のお話では、学級討議の段階では全校で165項目もの質問や意見がされ、中央運営委員会での審議を経て今日の生徒総会に臨んだとのことです。宮中生の生徒会活動に対する意識の高さがうかがえます。 生徒総会の最後の講評で、O先生は次のように話されました。「生徒総会は何のために行うのでしょう。生徒総会があるから、みんなが納得して活動できるのです。生徒会活動というのは、本部役員だけが行うものではありません。宮内中の生徒全員が生徒会のメンバーなのです。みんなが納得して気持ちよく生徒会活動に参加し、共通の目的にたどり着くために生徒総会はあるのです。」 生徒総会も立派でしたが、O先生の指導もとても素晴らしかったです。さぁ、今年度の宮和会活動を、みんなで盛り上げていきましょう! そして放課後には、1・2年生の応援練習が行われました。3枚目(右)の画像は、学年ホールで応援練習に取り組む2年生の様子です。1年生は各教室でクラスごとの応援練習でした。練習2日目の今日は、昨日よりも声の大きさが増してきたように感じました。 今日も素晴らしい生徒たちの姿を、たくさん見ることのできた宮内中学校でした。 |
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