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10/20(木) 考える合唱練習

各学年のプレ発表会が昨日までで終了し、合唱コンクール本番が迫ってきました。生徒は、自分のクラスと他のクラスの歌声を比較する中で、大きな刺激を受けます。足りない部分はどこか、それを克服するためにはどうしたらよいのか、これまで以上に話合い、考え始めます。
今日の昼休みの練習時間は「歌わない」時間を過ごしているクラスが目につきました。例えば、パートごとに改善策を追求する。見本のCDを流し、楽譜を見ながら音程を確認する。プロの歌手が歌う様子から強弱を学ぶ。などです。
生徒は様々な工夫を重ねながら、来週月曜日の本番に向けてピークを合わせようと一生懸命です。

5限に3年1組で公開授業があり、外部の先生方が大勢参観される中で国語の授業を行いました(写真左下)。『故郷』(魯迅作)を読み、クライマックスがどこかを一人一人が見つけて、なぜそこなのかをグループ内で説明し合いました。生徒一人一人が自分の考えを相手に伝える活動によって、思考力・判断力・表現力の資質を磨く授業でした。
今後、社会に出る際に大いに役立つ資質となります。国語に限らず、他教科、他の活動でも身につくよう意識して生徒に働きかけています。

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