より良い授業に向けて
5人の教育実習生は今週で3週目です。担当教諭(宮内中の教員)の指導の下、先週の定期テスト明けころから、実際に授業を行っています。本日の2年生理科は、顕微鏡を使い動物と植物の細胞の相違点を見出す授業でした。1年生道徳は、各クラスごとのテーマでの授業でした。3組は「みんなで成功させよう」という資料を使い、集団生活での一人ひとりの役割について考えました。両クラスとも、実習生はもちろん、生徒も一生懸命に取り組む姿が見られました。
また、5限には3年生で、研究主任による社会科の公開授業が行われました。1920年代(大正時代)と1940年代(戦前の時代)に撮影された日本人の服装から、違いの背景について意見交換し、よりよい社会の実現に向けて考えをまとめていくものでした。教室内いたるところで議論が交わされる、大変活発な授業でした。 昨日の激励会を受けて、運動部はもちろん、各部活動で熱のこもった練習が行われています。宮内中では、練習への取組だけでなく、マナーの向上にも力を入れています。写真右は、ある部活の練習中の、部員たちの荷物の様子です。このような整理整頓の良さも宮内中が誇れるところです。 |