20日 さわらびフェスティバルと学習参観の一日『さわらびフェスティバル』は縦割り班で遊び広場をつくり、皆が楽しめるゲームを考えました。今日のお祭りは、子どもだけではなく、保護者や職員など大人もみんなが楽しむことができました。子どもたちのとびきりの笑顔と歓声が校舎に響きました。終了後の片づけは、どの班の子どもたちもテキパキ働き、短時間できれいに現状復帰しました。 この3週間、上学年と下学年の子どもたちが、協力、思いやりの気持ちをもち、いきいきと活動していた姿がたくさん見られ、良かったなあと思います。 5限の授業は、全クラスとも道徳を行いました。どのクラスも、友情や信頼など「人とのかかわり」をテーマとする内容でした。活発な意見交流というより、自分の心と対話したりクラスのことを振り返ったり、静かな中にも丁寧な意見交流が見られました。 6年生の授業では、授業終盤、「真の友情とは?」という教師の問いに子どもたちは、「お互いを信じ、高めあえる関係」「分かり合える関係」「うそ偽りなく接しられる関係」「相談相手になってくれる関係」「相手の心情を読み取りながら生活できる関係」「助け合える関係」と答えていました。こんな関係が築ける友達がまわりにいたら、毎日が楽しく、安心して生活できるでしょうね。 |