★★★学校生活の様子を写真と文で紹介します。★★★
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9日 ふれあい環境委員会の活動

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学校の近くに、みどりの杜という介護施設があります。宮本の子どもたちは毎年訪問し、入所されている方々とふれあったり学習発表をさせてもらったりしています。しかし今年は、新型コロナ感染防止のため、残念ながら今のところ訪問することができません。
 そんな中、ふれあい環境委員会の子どもたちが、学校で育てたマリーゴールドとペチュニアのプランターをプレゼントするために施設を訪問しました。降り続いていた雨が、訪問のころにやみました。玄関先での贈呈でしたが、子どもたちが来ることを楽しみに待っていてくださいました。訪問の最後に記念撮影をしましたが、入所者の方から、子どもたちにマスクをとってほしいとお願いされました。子どもたちの笑顔が何よりのプレゼントなのだそうです。花も素晴らしいですが、子どもたちの笑顔が何よりですね。
 
 学校に戻ってきた子どもたちは、花壇の雑草に気付き、率先して草取りをしてくれました。雨続きで、伸びてきた草をきれいに刈り取ってくれました。
 

まだまだ続く、七夕

養護教諭の下田です!

昨日は七夕ということで、保健室前の黒板に笹と短冊を用意していました。
子どもたちが気づいたのか、今朝、20分休み、昼休み…度々目を向けると、
沢山の短冊で、寂しかった黒板が彩られていきました。先生たちも、書いてくれたようです。


子どもたちからは、
「コロナがなくなりますように」
「マスクを外して、みんなと一緒に沢山遊べますように」
「ピアノの先生になれますように」
「修学旅行に行って、卒業ができますように」…

先生たちからは、
「みんなが無事に夏休みが迎えられますように」
「東京オリンピック・パラリンピックが開催できますように」
「色々なことが解禁して、ビールなどを」…

コロナや健康、将来の夢、好きなこと、できるようになりたいことなど、
様々なねがいごとが集まっていました。


「飾り作ってもいい?」と、1年生が折り紙で天の川と鶴も作ってくれました。
昨日よりずっと賑やかになって、心がほっこりします。

10日の授業参観日までは保健室前に飾っておくので、ぜひ見てみてくださいね。

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7日 今日は七夕

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 今日は年に一度の七夕ですが、強い雨が降り続いています。その影響で、昨日は宮本コミュニティセンターが自主避難所として開設されました。
九州にお住まいの方々は、もっともっと大変な思いをされている方が大勢いらっしゃることと思います。

 さて、1年生と2年生は、短冊に願いごとを書き、笹の葉につるしていました。将来の夢、買ってほしいもの、家族のこと、コロナのことなど、思い思いの願いが記されていました。
余った笹を職員室にも分けてもらい、職員も願いごとを書いてつるしました。
「みんなが無事に夏休みが迎えられますように。」「笑顔いっぱいの宮本小がこれからも続きますように。」「マスクなしで思い切り笑ったりしゃべったりできますように。」

6日  中学校区、小中連携の取組

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青葉台中学校区の4校合同で、今日6日から12日まで、「家庭学習・元気アップ強調週間」が始まりました。まず初めに、子どもたちが自分の家庭学習の取り組み方についてめあてを立てました。次に、生活に合わせた就寝・起床時刻、睡眠時間、家庭のメディアルールを決め、それを実践していきます。保護者の方からもカードに一言記入していただきます。

保護者向けの案内文書に、学習に向かう環境づくりとして、次のようなお願いを記しました。

「テレビを消したり、音量を小さくしたりする等、集中して学習に取り組める環境を作る。」  「決まった場所で、決まった時間に、学習に向かえるようにする。」
「子どもの寝る時刻にはテレビ等を消し、明かりを落とす等して眠れる環境を作る。」
「今年度も、週1回程度は、ノーメディアデー(タイム)を家族ぐるみで行う。」

 言うは易し、行うは難しかもしれません。親子でしっかり話し合われて、1つでも2つでも実行してください。できれば、それを強調週間が終了したとしても継続していただきたいです。


4日 雪国植物園への遠足 〜その2〜

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 午前のオリエンテーリングは、タイムやポイントを競うものではなく、縦割りメンバーが回り順を自分たちで決め、思い思いに歩いていました。なので昼食の時間もまちまちでしたが、
どの班も12時前後には広場に戻ってきました。

 おうちの方の愛情たっぷりのお弁当を見せ合いながらほおばりました。その後、思い思いに遊んでいました。虫とり、草ずもう、鬼ごっこ、おしゃべりなどなど・・・。

 午後は、学年ごとの活動です。1・2年生は雪国植物園を出て、近くの阿弥陀堂に行きました。遊具や虫取りをしていました。3・4年生は草花ビンゴです。班ごとに事前に雪国植物園の草花をホームページで調べ、9マスの絵を描きました。それを探しながらの散策するのですが、なかなか見つからず歩き回っていました。たまたま近くを歩いていた時にこれに関する質問をされましたが、全く役に立てませんでした。それでも自分たちの力のみで見つけると大喜びしていました。5年生は、散策しながら俳句づくりをしていました。完成した句をなにかの機会に紹介したいと思います。6年生はといえば、クラス皆で話し合い、卒業式アルバム用の写真撮影をすることにしたようです。一番景色の良い展望台まで行き、最高の写真を撮ることができたようです。

 とても良い全校遠足でした。学校とはちょっぴり違う子どもたちの表情、友だちとのかかわり、異学年の子どもたちへの気遣いや優しさなどをたくさん見ることができました。



3日 雪国植物園への遠足 〜その1〜

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 遠足実施の決定をした6時過ぎから霧雨が降り始め、子どもたちが登校する頃も同じ状況でした。登校した子どもたちは、「今日は遠足ありますか?」と何人も私に聞いてきました。「降らないで」という子どもたちの願いがかない、ようやく8時頃に雨がやみました。
 
今日の遠足は、入学式の後に行われた初めての学校行事でした。縦割り班や異学年の子どもたちとの交流を通し仲間意識を一層強める目的があります。一人の欠席もなく、児童全員が参加できたことに大きな喜びを感じました。

予定の9時より少し早く出発しました。雪国植物園は学区なので、道中、何人も子どもたちの家の前を通ります。おばあさんが手を振ってくださる方もいました。25分ほど歩き
到着しました。

 午前の活動は、縦割りでのオリエンテーリングでした。花をめで、鳥のさえずりを聴き、展望台や岩野城跡を目指し歩きました。下学年の子どもたちの楽しそうな様子と、上学年の子どもたちの優しい姿がたくさん見られました。途中から太陽も顔をのぞかせ、時折吹く風もさわやかでした。
 

2日 給食のこと

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 学校給食、子どもたちも職員も毎日楽しみに待っています。とてもおいしいです。使用する食品の多さやバリエーション、栄養バランス、かける手間、化学調味料を使わない出汁や無添加調理、長岡の食材を中心に使う地産地消など、大変ありがたいですし給食って偉大です。宮本小は自校給食であり、2名の調理員さんが愛情込めて作ってくださいます。
 
 毎日の給食の時間、「給食メモ」という放送が入ります。その放送内容が大変勉強になります。その日使った食材の栄養価や産地そして歴史、このメニューにした理由や背景、調理法、マナー、栄養指導、食文化など、子どもだけではなく大人も初めて知ることが多いです。ちなみに今日の放送ではこんな話題でした。
「今日 は、夏 に旬 を迎 える魚 の「あじ」に、パン粉 をつけて油 で揚 げ、フライにしました。ソースには、生姜 とねぎを使 っています。香 りの強 い野菜 を薬味 として使 うと、魚 や肉料理 をさっぱりと食 べることができるうえに、消化 や吸収 を助 けてくれる酵素 が含 まれていることが多 いので、夏 バテの予防 にも役立 ちます。生姜 やねぎの他 にも、大葉 、みょうが、にんにく、にら、三 つ葉 なども薬味 として食 べられています。」

 ちなみに明日は遠足です。家族の愛情たっぷりの弁当が見られそうです。

 遠足の話題を出したので、それについてお話をします。今週は、3日(金)の天気予報を何度見たことでしょう。週の初めに見たときは雨マークがついていましたが、昨日見たら曇りマークに変わりました。何とか晴れてほしいです。雪国植物園でお弁当を広げたいです。

1日 1年生 鍵盤ハモニカ講習会

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 1年生の多くが入学後に鍵盤ハモニカを購入しました。しかし新型コロナウイルス対策のため、ほとんど練習する機会がありませんでした。そこで今日、講師の方に来ていただいての講習を行いました。

 子どもたちは保育園の頃に鍵盤ハモニカを習い、発表会で演奏した人もいます。ついつい唄口をくわえたいところですが、講師の方の説明をしっかり聴いていました。各部の名称、正しい持ち方などを確認し、その後、みんなで音出しをしました。楽しく1時間を過ごしていました。10月の音楽会には鍵盤ハモニカの演奏を行うことになりそうです。

 今日から児童館が再開されました。4月末から3か月ぶりです。雨がかなり強く降っていたので私が後ろからついて行きました。児童館に行くことを楽しみにしていた子どもたちは、ルンルン気分で歩いていました。児童館であんな遊びがしたい、こんなことをしたいと
話していました。

30日 6年生 選挙の出前講座で模擬選挙体験

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 昨年まで、6年生の社会科は、春から秋にかけ歴史学習を行い、政治や経済など公民的分野の学習は冬に行っていました。私が小学生の時もそうでしたし、県内だけでなく全国的にもそうでした。
 
学習指導要領が改定され、今年から、6年生は政治や経済など公民的分野の学習を初めに行うことになりました。変更の背景には、選挙権が18歳に引き下げられたことから、主権者教育を今まで以上に重視するということが関係しています。まず、子どもたちが生きている今に焦点をあてたわけです。
 
前置きが長くなりましたが、長岡市選挙管理委員会の方に来ていただいての授業でした。税金のこと、我々の声を代弁してもらう人を選ぶための選挙の仕組みや方法など。子どもたちにも、社会の一員という自覚や関心をもって生活する役目があります
 授業では、模擬選挙として市長立候補者2名の立会演説を聞き、自分なりに考えて投票しました。実際に投票用紙に記名し投票することは楽しかったようです。社会の一員として、社会の出来事にもしっかり関心をもてる子どもたちであってほしいです。

29日 本好きな子に

ある塾の先生がこんなことを言っていました。「良質な本をたくさん読んでいる子どもは、生きるということに前向きな子が多い。良質な本に触れていると、本の内容を元に心の成長が促されるため、投げやりになったり、うまくいかないとすぐに諦めたりといったメンタルの弱さを克服し、生きることに肯定的になれる。」と。私も同じ考えです。

子どもに「読め読め」と言っても効果は薄いと思います。小さいうちに、読書へのハードルを下げ、読むことへの興味をつなげてほしいです。

本て楽しいねという体験をたくさんしてほしいです。この写真のように!

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27日 すくすく成長しています

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3枚の写真の説明をします

(上の写真)主役は写真下部の花ビオラ。セメントの隙間から発芽したビオラに子どもたちが水をあげていました。素晴らしい生命力、
 大きくなってきました。

(真ん中の写真)野菜を育てている2年生。キュウリ、ピーマン、ナス、見事に実をつけました。

(下の写真)市の緑化センターの方から来ていただき、花壇の管理や
 植物の手入れの方法を学びました。「しっかり管理が出来ている」とのお褒めの言葉をいただきました。


校長室、大盛況です

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養護教諭の下田です。
今日は、校長に代わって、私が学校日記を書きます!


今日まで、宮本小学校では読書旬間でした。
校長室の前のホワイトボードには、ひっそりと「読み聞かせ予告」が…。

20分休みと昼休みの2回。
予告に気づいた1年生と3・4年生が、校長室に集まりました!

黙って本の世界に入り込む子、
周りの子と感想を言い合う子など、
思い思いに、校長先生の読み聞かせを楽しんだようです。


そして、給食の放送では、『誕生日紹介』のコーナーがあります。
もうすぐ誕生日を迎える校長先生が紹介されると、
各学年の教室から、「おめでとうございます!!!」と祝福する声が上がりました。

校長先生の耳にも、届いていたようですよ。






25日 ようこそ先輩「風のように走る」

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 現在、関東の大学で陸上中長距離種目で頑張る宮本小卒の先輩がいます。新型コロナウイルスの休校措置のため、今は実家に戻り練習しているとの話を聞き、母校に来てもらうことにしました。

 布川さんの5000mのベストタイムは14分20秒、つまり100mを17秒のスピードで5km走り続ける計算です。軽いウォーミングアップなのに、きれいなフォームで風のように走る姿はカッコいいです。5、6年生とリレー対決をしてもらいました。布川さん1人 VS 子ども11人×100mの1100m対決です。競走する前、子どもたちはさすがに自分たちが負けることはないと思っていました。しかし、子ども2チームとも布川先輩に完敗でした。子どもたちはその走りに驚きの声をあげていました。

 その後、教室に移動し、布川さんから色々な話しをしてもらいました。小学生の頃のこと、陸上競技という自分が打ち込めるものを見つけ努力を重ねていること、度重なるけがに負けなかった気持ち、仲間のこと、勉強のことなど。どれも子どもたちには新鮮で、勇気の出る内容でした。

24日 雪国植物園でホタルの光に癒される

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 今朝の朝日新聞の天声人語を引用します。
 ホタルをめでる心持ちは昔からあり、江戸中期の俳人、横井也有は四季折々の風物のうちで「最上」とまでたたえた。『五月の闇は、ただこの物の為にやとまでぞ覚ゆる』。旧暦5月すなわち今頃の闇は、ホタルのためにあるのかと思ってしまうのだと。也有の時代は人の住む里にも、あまたの光が飛び交っていたことだろう。(略)


 私は昨晩、大勢の宮本の方々と雪国植物園でホタル観賞をしました。大原館長からホタルの生態を伺いながら、暗くなるのを待ちました。夏至の頃って7時半はまだ明るいんだと改めて感じました。うっすら暗くなってきた7時45分に向こうの方で1匹光りました。真っ暗になった8時、待ってましたとばかりにあっちでもこっちでもホタルが。私の視界には同時に50匹くらいのホタルの光が飛び込んできました。人の肩や帽子にとまって光るホタルもいました。8時15分までの15分間で数百かそれ以上のホタルの光を見ましたが、何と幻想的だったことか。

 ホタルが生きられる条件は、農薬が使われないなど、きれいな水や自然があることです。雪国植物園は別格としても、宮本地区にはまだまだホタルがいます。美しい自然は地域の宝です。

23日  シャトルラン、子どもも教師もガンバ〜

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 県内の小学校の体力測定でシャトルラン(持久力を測定する種目)
を行うようになって20年近くになります。6月頃になると、どの学校の体育館からもシャトルランの電子音が響いてきます。

 子どもたちは、歯を食いしばり一生懸命に走ります。その姿を見ると、心から応援したくなります。大切なことは、記録の良しあしではなく、前の自分より向上するよう頑張ることだと思います。

 「がんばれ」と応援するだけではなく、子どもたちと一緒に走る担任の姿がありました。子どもたちに誘われ、一緒に走る養護教諭の姿がありました。二人の教員とも、自身が小学生時代にシャトルランを行った世代です。「全盛期と比べると落ちました・・・」と言っていましたが、子どもたちは、教師のがんばる姿を見て、自分も頑張ろうと
思ったはず。

やっぱり記録より気持ちです!

22日 歯と口の健康週間 (今日〜26日)

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 6月4日は虫歯予防デー、宮本小では今週を『歯と口の健康週間』
として、虫歯や歯磨きについて考える期間としました。
今年、全校で取り組むことは、「昼の歯みがきがんばりカード」
「ブラッシング指導」 「虫歯や歯肉炎がなかった子の表彰」などを予定しています。

給食後の歯みがきは100%の子どもが行っていますが、隅々まで丁
寧に磨くとなると達成できていない子は少なくありません。そこで、
体育健康委員会の子どもたちが正しい磨き方を勉強し、各クラスに出向き、ブラッシング指導を行います。今日は6年生のクラスを訪問しての指導でした。歯と歯の間、歯と歯ぐきの隙間、奥歯のみぞ、前歯の裏側に磨き残しが出やすいようです。

 指導に忠実に行ったら、とてもきれいになった気がしました。指導がなくても、誰に言われなくて、しっかり歯みがきしようと思いました。

19日 6年生 宮本の歴史を学ぶ

 地元の歴史に詳しい前コミセンセンター長さんに来校していただき、宮本の歴史のミニ講演をしていただきました。
 
宮本小が開校した明治時代から現代までのお話しに、時代の流れを感じました。
明治時代以前のお話もとても興味深いものでした。江戸時代の作家、十返舎一九(弥次さん・喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の作者)の紀行文に、旅の途中、宮本で見た親子の微笑ましい光景が記されていたということにびっくりしました。

また、宮本という名前の由来が1000年前(平安時代)にさかのぼるとのこと。滋賀県の比叡山の坂本にある日吉神社から見た琵琶湖方面の景色と宮本の景色が似ていたそうです。日吉神社の宮と坂本の本から宮本と名付けられた話に、宮本は由緒ある土地柄なのだと改めて感じました。

時間を忘れて聞き入ってしまいました。

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18日 給食に手づくりカレーパン!

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 昨日の給食に、調理員さん手づくりのカレーパンが出ました。カレーの具を鍋で炒め、パンを切って具を中にはさみ、パン粉をつけて油で揚げたのだそうです。

 食べてみると、歯ごたえもあり、パン屋さんのカレーパンにも負けないおいしさでした。あまりのおいしさに、調理員さんに理由を聞いてみました。

 米粉を使ったことが、おいしさの秘密だそうです。米粉は、小麦粉と比べて油を吸いにくいので、揚げ物をするときに油っぽくならないそうです。歯ごたえがあり、油っぽ過ぎないのには訳があったようです。私と同じような感想をもった子も多くいました。

「お母さんにも作ってもらいたいなあ」とか「明日の給食でも作ってほしい」などという声も聞きました。毎日おいしく栄養豊富な給食に
感謝です。

17日 6年生『雪国植物園 園長さんの話を伺う』

 6年生の『総合』のテーマは「自分の生き方を見つめる」です。
その中で、「人生の先輩の話を聴く」という活動があり、大原久治園長さんに来ていただきました。

 昭和9年生まれの大原さんが小学生の頃は戦争が激しく、将来の夢をもつなど出来なかった時代だったそうです。
 植物の専門家ではない大原さんが、多くの方々の協力で雪国植物園をつくったのは50歳の頃。それから35年間の苦労と喜びを語ってくださいました。

 夢をもつことは大切なこと、夢をたくさん持ってほしい。こうしようと決めたら、まず歩みだすこと。願うだけではだめ、一歩ずつ進むことが大切だという話を、子どもたちは真剣に聴き積極的に質問をしていました。


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緊急 16日 2年生『田んぼの生き物調査』

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 宮本地区は、減農薬・減化学肥料で稲作に取り組んでいます。その成果を測定するため、地域の環境保全担当の方々が田んぼや生き物の水質調査を行っています。

 この調査活動に、宮本小の子どもたちも毎年参加させてもらって
います。先日、5年生が田植えをさせてもらった2丁目の田んぼに、2年生が、たも網とバケツを持ち、長靴スタイルで参加しました。
水路の水は見た目にもきれいで、清らかに流れていました。子どもたちは歓声をあげながら水の中を進んでいきました。
 
 たも網には色々な生き物がかかっていました。小さなヤゴ、大きなヤゴ(この大きさならオニヤンマになるのか?)、ドジョウ、カワニナ、ヨコエビ、カエルなどです。きれいな水でしか生息できないマルタニシも見つかりました。きれいな水だということが証明され、子どもたちも喜んでいました。

 きれいな自然を守るために行うことを、子どもたちなりに考え、実行していきたいと思います。2年生にとってはそのきっけとなる活動になりました。
 

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小中連携だより

コミセンだより

学校預り金の集金について

家庭学習支援

市・県・文科省からの文書