★★★学校生活の様子を写真と文で紹介します。★★★
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19日 6年生 宮本の歴史を学ぶ

 地元の歴史に詳しい前コミセンセンター長さんに来校していただき、宮本の歴史のミニ講演をしていただきました。
 
宮本小が開校した明治時代から現代までのお話しに、時代の流れを感じました。
明治時代以前のお話もとても興味深いものでした。江戸時代の作家、十返舎一九(弥次さん・喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の作者)の紀行文に、旅の途中、宮本で見た親子の微笑ましい光景が記されていたということにびっくりしました。

また、宮本という名前の由来が1000年前(平安時代)にさかのぼるとのこと。滋賀県の比叡山の坂本にある日吉神社から見た琵琶湖方面の景色と宮本の景色が似ていたそうです。日吉神社の宮と坂本の本から宮本と名付けられた話に、宮本は由緒ある土地柄なのだと改めて感じました。

時間を忘れて聞き入ってしまいました。

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18日 給食に手づくりカレーパン!

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 昨日の給食に、調理員さん手づくりのカレーパンが出ました。カレーの具を鍋で炒め、パンを切って具を中にはさみ、パン粉をつけて油で揚げたのだそうです。

 食べてみると、歯ごたえもあり、パン屋さんのカレーパンにも負けないおいしさでした。あまりのおいしさに、調理員さんに理由を聞いてみました。

 米粉を使ったことが、おいしさの秘密だそうです。米粉は、小麦粉と比べて油を吸いにくいので、揚げ物をするときに油っぽくならないそうです。歯ごたえがあり、油っぽ過ぎないのには訳があったようです。私と同じような感想をもった子も多くいました。

「お母さんにも作ってもらいたいなあ」とか「明日の給食でも作ってほしい」などという声も聞きました。毎日おいしく栄養豊富な給食に
感謝です。

17日 6年生『雪国植物園 園長さんの話を伺う』

 6年生の『総合』のテーマは「自分の生き方を見つめる」です。
その中で、「人生の先輩の話を聴く」という活動があり、大原久治園長さんに来ていただきました。

 昭和9年生まれの大原さんが小学生の頃は戦争が激しく、将来の夢をもつなど出来なかった時代だったそうです。
 植物の専門家ではない大原さんが、多くの方々の協力で雪国植物園をつくったのは50歳の頃。それから35年間の苦労と喜びを語ってくださいました。

 夢をもつことは大切なこと、夢をたくさん持ってほしい。こうしようと決めたら、まず歩みだすこと。願うだけではだめ、一歩ずつ進むことが大切だという話を、子どもたちは真剣に聴き積極的に質問をしていました。


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緊急 16日 2年生『田んぼの生き物調査』

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 宮本地区は、減農薬・減化学肥料で稲作に取り組んでいます。その成果を測定するため、地域の環境保全担当の方々が田んぼや生き物の水質調査を行っています。

 この調査活動に、宮本小の子どもたちも毎年参加させてもらって
います。先日、5年生が田植えをさせてもらった2丁目の田んぼに、2年生が、たも網とバケツを持ち、長靴スタイルで参加しました。
水路の水は見た目にもきれいで、清らかに流れていました。子どもたちは歓声をあげながら水の中を進んでいきました。
 
 たも網には色々な生き物がかかっていました。小さなヤゴ、大きなヤゴ(この大きさならオニヤンマになるのか?)、ドジョウ、カワニナ、ヨコエビ、カエルなどです。きれいな水でしか生息できないマルタニシも見つかりました。きれいな水だということが証明され、子どもたちも喜んでいました。

 きれいな自然を守るために行うことを、子どもたちなりに考え、実行していきたいと思います。2年生にとってはそのきっけとなる活動になりました。
 

15日 いつもホームページの閲覧ありがとうございます

 子どもたちのがんばりや学校からの情報をホームページでお伝えしています。「学校は、元気や明るさの発信源」でありたいと考えています。
 
 ホームページを閲覧してくださる方の数が増え、感想などをくださる方がいらっしゃいます。ありがたいことです。学校からの情報提供だけではなく、読んでくださる方に役に立つ情報も発信したいと考えています。

臨時休校が始まった頃(3月初旬)、文部科学省発の『子供の学び応援サイト』のご紹介をしました。これは、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業に伴い、学校に登校できない児童生徒の学びを支援する目的で開設されました。 自宅学習に利用できる目的で教材や動画などを紹介しました。その後、このサイト、内容がとても充実してきました。子どもたちだけでなく保護者の方が見られても参考になる内容が盛り込まれています。

宮本小のホームページからもこのサイトにアクセスできるように設定いたしましたのでご活用ください。あわせて、新潟県教育委員会発の『いじめ対策ポータル』のサイトにもアクセスできる設定にしましたので活用してください。


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13日 スマイルガーデンの緑が濃くなってきました

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13日 スマイルガーデンの緑が濃くなってきました
 県内は11日に梅雨入りしました。平年より1日早く、昨年より4日遅いそうです。草花や野菜を育てるには恵みの季節です。

 臨時休校が終了し、再登校が始まったのが5月13日でした。その日、全校で花壇(スマイルガーデン)や鉢を花植えをしました。子どもたちが毎朝水くれをし、しっかり根づいてきました。

 ちょうど1か月がたちました。スマイルガーデンは、緑が濃くなり、きれいな花も咲いてきました。花をめで、丁寧に世話することで、益々立派な花壇になうはずです。これからがまた楽しみです。

12日 1年生なかよし大作戦

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 生活科で、『なかよし大作戦』が始まりました。1年生の子どもたちが職員室や校内を回り、職員に自己紹介をし、相手からも名前や好きな食べ物などを聞くという活動です。子どもたちには、職員と気軽に話せるようになり、名前も覚えるという目標があります。本来であれば、握手大作戦と銘打ち、スキンシップもしたいところですが、今年はそれはなしです。
 
初めは、恥ずかしくて声が小さったですが、慣れるにしたがい元気も出てきました。それに、あっという間に職員の名前を覚えてくれました。

11日 弱音を吐ける人や場所

 新聞等の報道によると、学校再開後、その流れに乗れない子が大勢いるという話を聞きます。イライラが募りそれが行動にあらわれる子、不安を感じている子、登校を渋りがちになった子など。

 人間ですから弱音を吐ける場や人が必要です。一番は家族ですが、学校、担任、友達、教職員などもその役割を果たすことができたらいいなあと思います。「大丈夫だよ」「あなたはあなたのままでいいんだよ」「辛かったんだね」「無理するな」といった声掛けで楽になることもあります。

 こんな話をすると、学校で何かあったのかと言われそうですが、そうではありません。今年度も、定期的にスクールカウンセラーが来校されます。今日がその最初に日だったというわけで、こんな話をしました。

 ホームページのトップページにカテゴリーを3つ増やしました。『家庭学習支援』『市・県・文科省からの文書』『新潟県いじめ対策ポータル』です。開いてみてください。


10日(2) ピンチをしのいで

 当校、朝から断水でした。正確には夜中からだったと思われます。
断水の原因は、前日に起こった停電。停電は10分ほどで回復しましたが、水を上の階に送り出すポンプの電源が復旧しないままだったようです。
 
 朝から職員は大あらわ、原因究明や業者への連絡などなど・・・。
私たちが1番心配したのは、トイレの水洗です。各階のトイレに水をはったバケツを用意しました。ラッキーだったのは、給食室外の水道だけは、水源が別なので断水しなかったことでした。
 
 そうこうしているうちに、子どもたちが登校し始めました。子どもたちの心配は、植物への水くれができないことでした。断水になったら学校生活が大変になることが予想できていなかったようです。緊急の職員集会を行い、今後の対応を協議しているところで水道が復旧しました。8時15分でした。やれやれでした。
 
 子どもたちのことを偉いなあと思ったことは、職員集会の時、トイレを使用した子が、自主的に水を流し、新たな水を汲みに来たことでした。もう一つ、水道復旧後、植物の水くれを行っていたことでした。自分たちでしっかり考え、行動できたこと、さすがです!

 話題をかえます。
のどの調子が悪く、昨日から声がほとんど出なくなった担任がいます。昨日、子どもたちは担任を気遣い、担任が言いたいことを察し、学習を行っていました。とてもよい光景でした。

 そして今日。担任は、子どもたちをコンピューター教室に連れて行きました。パソコン、電子黒板などICTを駆使し、担任が話さなくてもよい授業をしていました。私にはできない授業スタイル、さすがでした!

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10日 子どもたちが育てた花苗をプレゼント

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 子どもたちが育てた鉢花を、地域のお年寄りにプレゼントする活動が今年で24年目を迎えました。宮本地区の138世帯158人の方々に贈りました。

4月にベゴニアの苗を植え育ててきました。今日はとても暑い日になりましたが、午後、保護者や地域の方にもお手伝いしていただき、子どもたちが一軒一軒訪ね、手紙とともに手渡しをしました。お年寄り方々は、大変喜んでくださいました。子どもたちの温かい心が伝わりました。

宮本らしい、とっても良い活動だなあと手前味噌ですが感じています。

8日 授業の工夫(新しい生活様式を踏まえ)

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 気温が30度を超える日も出てきました。今年はクーラーも入り、その点、教室での学習は快適です。換気に気を配り授業をしています。
 
反面、暑さのため、マスクをすることで、生き苦しさを感じる場面が出てきました。3密を防ぐこと、活動の前後に手洗いをしっかり行うことなどを徹底し、マスクについては、子どもたちや教職員、保護者の方々の意見も聞き、着用を基本としたうえで柔軟に対応しています。
 
歌うときは間隔をとり、場合によってはマスクを外します。ただし、
授業後の除菌などには気を配ります。体育や屋外での活動では、気温などを考慮し、間隔をあけたうえでマスクを外す場面が増えてきました。理科実験では顔を寄せ合う場面もあるので、思い切って屋外に出ることもあります。屋外での実験などにも取り組んでいます。試行錯誤の毎日です。



6日 『雪国植物園』への全校遠足、その下見に行ってきました!

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 宮本小学校区に『雪国植物園』があります。

森林浴ができ、山野草が咲き、小鳥がさえずり、蝶が舞い、トンボが飛び、間もなく蛍も飛びかう植物園、子どもたちはここが大好きです。
 
色々な学校の行事が秋に移ってしまいました。夏前に何か楽しく思い出に残る活動できないかと職員で話し合いました。縦割り班を使い、楽しくて元気いっぱいの活動として、6月26日(金)遠足に出かけます。

そこで、職員で下見に行ってきました。大原園長さんからこの植物園の歴史や園への熱い思いをうかがった後にたっぷり散策してきました。心地よい疲労に包まれながら帰校しました。

 改めて宮本には素晴らしい自然や教育資源があることを再確認しました。ちなみに、『雪国植物園』は宮本1丁目、『越後丘陵公園』は
宮本東方町です。この土日曜にも多くの方が訪れていることでしょう。


今年はいつもと違うプール清掃でしたが・・・!

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 例年なら、運会が終わり6月の声を聞くと、高学年の子どもたちとプール清掃をするのが常でした。水着とサンダルスタイルで、床や壁の汚れ落としと排水の作業、キャーキャー言いながら水しぶきをあげる、とても楽しい活動です。

 けれど残念、今年は水泳授業ができません。とはいえ排水溝のつまり防止のため、プールの水を抜き、ゴミ取りだけは行うことになりました。長靴スタイル、竹ぼうきやスコップが作業道具です。「プール入りたかったなあ」などという愚痴をこぼす子は一人もいませんでした。みんな一生懸命に働き、予定より大幅に短い時間で、作業を終了させました。さすがでした。

4日 地震を想定した避難訓練

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 今年度最初の避難訓練でした。
 
授業中に大きな地震が発生、揺れがおさまるまで机の下で待つ、
揺れがおさまった後に給食室から出火、『お・は・し・も』の約束を守り、安全なルートで校舎から外に出る、安全なグラウンドに避難、こんなシナリオでの避難訓練でした。
 
整然とし、真剣な態度でテキパキ行動する子どもたちの姿が見られました。
 
いつ、どんな災害が襲ってくるか、予測のつかない時代です。「自分でしっかり考え行動できる。自分の命は自分で守る。」こんな子どもたちであってほしいと思います。


3日 30年目の教育目標

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 宮本小の教育目標『ただしく かしこく たくましく』は平成2年から受け継がれています。子どももたちの保護者の方もこの目標だった方も多いと思います。とはいえ、教育目標は、校内に掲示されていたとしても、子どもたちに浸透しているかと言えば疑問符がつく場合が多いようです。

 そこで、今日の全校朝会で、教育目標をテーマにお話しをしました。その時代時代で、「ただしく」や「かしこく」や「たくましく」の意味は多少変わるかもしれませんが、子どもも保護者も職員も、教育目標のイメージを共有させたいと思います。グランドデザインを使い、なるべく具体的に平易な話しをしたつもりです・・・。3つの目標のうち、子どもたちは『たくましく』に関しては、達成に近づいているという声が多かったです。元気に遊び、たくましく育ってほしいものです。

昼休みの体育館を覗くと、子どもたちは、鬼ごっこやのぼり綱で遊んでいました。グラウンドでは、サッカー、野球、ブランコ、砂遊び
に興じていました。子どもたちと一緒に遊んだので写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

2日 2年生は町探検、5年生は『田植え』

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 朝はさわやかな風が吹き、気持ちよいなか、2年生は町探検に出かけました。2時間半の歩き旅、子どもたちも大分疲れたと思います。
けれど、「ゆっくり休んでください」と言うおばあちゃんの温かい声に甘え、ゆっくり休み、元気を回復して歩き出す、そんな2時間半でした。道中、農家の方の畑の前を通りました。子どもたちは、自分たちが学校の畑で育てている野菜と比べ、「さすがプロの農家はすごいな、僕たちの野菜より大きい」と感心していました。
 
午後、5年生が田植えに出かける時は、25度くらいまで気温が上がっていました。毎年お世話になっているナルミ農産さんの計らいで、子どもたちのために田植えをしない場所を残してもらっていました。田んぼの水は、ちょうどよいくらい冷たさで気持ちよかったようです。田んぼを歩く不安定さ、泥だらけになる楽しさ、腰の痛さ、子どもたちの歓声が響いていました。
去年の秋は、この田んぼにまでイノシシが来たそうです。それだけ、山にエサがなかったのでしょう。今年は山に十分なエサがあってほしいものです。それと記録的に少雪だった今年の冬を思い出すと水不足も心配です。気候に恵まれ豊作になってほしいです。

1日 うさぎの『ちいちゃん』12歳

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 産まれてすぐに宮本小に来た『ちいちゃん』、人間なら85才くらいの高齢です。宮本小の子どもたちが優しく接してくれるので、病気もせず元気に過ごしています。
 ちいちゃんのお世話は、1年生と2年生の担当ですが、今年は臨時休校もあり、4月5月は、3年生が手伝ってくれました。1年生への指導も率先して行いました。そして5月29日、1年生・2年生・3年生が体育館に集合し、引継式を行いました。3年生から、『ちいちゃん』の特徴や世話の仕方など色々な説明を受けました。そしてバトンが渡されました。

 今日からは1年生と2年生だけのお世話がスタートしました。けれど、3年生も来てくれ一緒にお世話をしていました。やさしい3年生です。
 

29日 1年生『ニュータウン公園』へ

 学校裏から国道17号の地下をくぐるトンネルを通ると、ニュータウン公園という広くて緑が鮮やかな公園があります。歩いても3分という近さです。宮本小では、マラソン大会、冬のそり遊びなど、この公園を大いに活用しています。
1年生は、春探し、夏探し、秋探し、冬探しなど1年を通して使います。本来であれば、4月末か5月初めに春探しで訪れるのですが、
今年は、今日29日に春探しに来ました。鳥がさえずり、涼しい風が吹き、楽しい活動になりました。

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28日  3・4年生 総合『地域探検』

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 学区をくまなく歩き、地域の施設や危険箇所を記録します。先週に
続き、今日は2度目の探検でした。1時間30分、途中休憩もありましたが、たっぷり歩きました。危険箇所として子どもたちが記録したものには、川、用水、がけ、信号のない三差路、坂道などがありました。これを危険箇所マップに記しました。来週も地域探検は続きます。

 今日は、20度をかなり超える気温で暑かったです。けれど、吹く風はさわやか、それが田んぼの稲をゆらしていました。それにウグイスの声が森の方から聞こえてきました。のどかでとっても気持ちよかったです。

27日 花いっぱい宮本小

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 昨晩の雨で、学校近くの道路や敷地内のコンクリートは、今朝はまだうっすら濡れていました。けれど、子どもたちの登校時、青空が広がり太陽も強く照り始めてきました。花壇や鉢花の水くれをしようかやめようか迷っている子が多くいました。

 上の2枚の写真は、4月22日、学校花壇『スマイルガーデン』に花苗を植えた時のものです。1番下はそれから約1か月後、今日のの写真です。

 花壇に限らず、校内に草花や野菜の緑色が増えてきました。県の『花いっぱいコンクール』、地域のお年寄りに鉢花をプレゼントする『一人二鉢運動』、昨日植えたサツマイモや学年で植えた野菜の数々、校庭の緑や花など、目にとても鮮やかに映ります!

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