★★★学校生活の様子を写真と文で紹介します。★★★
TOP
*
**
***

28日 6年生 長岡の街巡り(雨にも負けず!)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生は、総合学習で『長岡の歴史と平和を考える』の活動を行っています。今日は、あいにくの雨でしたが、街を巡り、長岡と長岡の偉人を知るというアクティブな学習を計画しました。

 8時半学校発、最初の訪問先は小林虎三郎の墓がある興国寺(千手小学校近く)、ここまでは車で行きました。そこからは2つの班に分かれ、徒歩での街巡りです。長岡駅前の長岡城本丸跡、打ち上げ花火の大きな筒、河井継之助記念館、山本五十六記念館、五十六の生家跡と公園、米百俵の碑、米百俵の群像や三島億二郎の銅像がある千秋が原ふるさとの森などに行きました。例年であれば2つの記念館には、市内の多くの小学生が見学に来るそうですが、今年はまだ少ないそうです。ガイドの方から丁寧な説明をしていただきました。
 山本五十六の生家を復元した建物の中にも入りました。ミシミシと音がする階段をのぼると、少年時代に勉強していた小さな部屋がありました。「ここでこんなふうに勉強していたんだなあ」と、子どもたちは感心していました。

 今回の街巡りは、グループごとに地図を見ながらの活動でした。子どもたちだけで行動するという修学旅行のリハーサルという意味もあります。
昼食場所で班が合流し、洋風かつ丼を食べました。サービスでおいしいプリンもいただきました。それが午後からのパワーになったようです。
 とても仲良しの6年生です。そのメンバーが力を合わせ、雨にも負けず、楽しい1日を過ごしました。元気に帰ってきました。


5年生お楽しみ会〜水鉄砲バトル〜

養護教諭の下田です。

27日の4時間目、5年生はお楽しみ会でした。自主学習も利用して自分たちで計画を立て、司会を決め、当日を心待ちにしていたようです。

当日は午前中から、ぽつぽつと雨が降っていましたが、4時間目には太陽も顔を出し始めました。
濡れてもいい恰好に着替えて、裸足とサンダルに、自慢の水鉄砲を持ち寄って、13人+担任のバトルです(わたしはカメラマンをしていたのですが、みんなの優しい配慮により濡れずに生還しました)。

グラウンドを駆け回り、不意をついて水をかけたり、子どもたちで担任を攻撃しに行ったりと、パワフルな30分間でした。髪の毛まで、全身びちょびちょです。

存分に楽しんだせいか、午後になると少し疲れた様子も見られましたが、それ以上に「楽しかった!」という声が沢山でした。お楽しみ会は無事、大成功でしたね!
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

22日  2年生 ザリガニつり

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
先週は雨降りの日が続き、屋外での活動がほとんどできませんでした。生活科の活動で、ザリガニ釣りを計画していた2年生は、日程がのびのびになっていました。そんな中、数少ない晴れ間を利用し、16日に学校近くのニュータウン公園に行き、ザリガニ釣りをしました。

 ニュータウン公園は、知る人ぞ知るザリガニの生息地。さきいかを餌にして釣竿をおとし、なんと見事全員が釣り上げることに成功しました。けれど、ザリガニのすごいところは、巨大なはさみを広げ、子どもたちを威嚇することです。ザリガニをしっかりつかむには大きな勇気が必要です。自分でつかめず、友達に手伝ってもらう子もいました。

 グループで1匹選んで学校で育てることにしました。『アメリカンボス』『ザリちゃん』と名付け、飼育と観察が始まりました。

21日 あいさつについて  〜その2〜

画像1 画像1
昨日のこの欄で、「子どもたちのあいさつが良くなってきました。」と書きました。しかし先日実施した保護者アンケートをみると、「子どもたちのあいさつはあまり良くない」と回答した方が多かったのも事実です。特に、登校の時などの地域や保護者の方へのあいさつは、良い子とそうでない子の差は大きいと感じます。学校でも声がけをしますし、子どもたちと一緒に考えていきます。

 さて、その一方で子どもたちのあいさつで、素敵だなあと思える場面をたくさん見ることもできます。

毎朝の登校時、一緒に歩いてくださる見守りボランティアの方に、「ありがとうございました」と言って丁寧に辞儀をする子、信号で止まってくださった運転手さんに深々と礼をする子、そんな子が宮本には大勢います。高学年のその姿を見て低学年も真似するようになります。それが習慣になっていきます。以前、ある運転手さんに、「宮本小学校の子どもたちのお辞儀、とっても気持ちいいですね」とお褒めの言葉をいただいたことがあります。
 
大きな声で元気いっぱいあいさつできる子、小さな声でも心を込めてあいさつできる子、会釈できる子、目と目をしっかり合わせることができる子など、その子なりでいいのだと思います。互いの心と心が通じる、それがあいさつです。そんなあいさつを、今よりもっともっと伸ばしたいですし、地域の方など誰にでもあいさつできる子を育てていきたいです。そのためには、保護者の方々のお力添えもお願いいたします。

20日 あいさつについて  〜その1〜

画像1 画像1
 子どもたちのあいさつが良くなってきました。理由は色々ありますが、特に2つのことが思い浮かびます。

 一つ目は、児童会の運営委員会の子どもたちの自主的で継続的な取組です。「元気の良いあいさつを広める」というめあてをもち、4名の委員会の子どもたちが率先して運動を展開し続けています。校門前に立って登校する子どもたちにあいさつする、児童玄関に立つ、各教室を回る、放送で呼びかけるなど。それにより6年生のあいさつが良くなり、それが5年生に広がり中学年に広がり、全校に広がっていきました。教師がやり方を伝授したり先導したりすることはありませんでした。むしろ、運営委員の子どもたちが、教師に呼びかけ一緒に立ってもらったり、自分たちのあいさつについてもコメントを求めたりしています。子どもたち自らという点が素晴らしいです。

 二つ目は、大きくて元気なあいさつが、個から始まり徐々に広がりを見せたことです。写真を見てください。毎朝私は、校門脇に立って子どもたちを迎えます。写真の真ん中くらいに集団登校をする子どもたちが小さく写っていると思います。私と子どもたちの距離は100mほどです。私の姿が見えると100m先から大きな声であいさつする一人の5年生男子の姿はありました。その大きな声のあいさつが一人の6年男子に広がり、続いて6年女子に広がりました。元気で大きな声を出す子が日ごとに多くなりました。大きな声を出すのははずかしさもありますが、人数が増えたことではずかしさがへってきたのかもしれません。

 私は、大きな声のあいさつのみが良いあいさつだとは思いません。けれど元気の良いあいさつには、聞いていてとても気持ちが良いです。これを継続すること、あいさつすることが習慣になることが大切なのだと感じます。

 夏休み前の登校は、今週があと2回、四連休をはさんで来週があと3回です。


16日 校内の授業研究

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今週は、1年生と5年生の学級担任が職員向けに授業公開をしました。同僚に授業を見てもらうことで、自分では気づかない面や課題も見えてきます。それ以上に、子どもたちのがんばりや様子を職員が共有することができます。1年生は国語、くちばしをテーマにした内容で、初めての説明文単元。5年生は社会科、米作りをテーマに、米作りの将来について討論する内容でした。

今年、宮本小では、「自分の考えを伝え合い、できる喜びを実感できる子どもの育成」を研修テーマに日々の授業を行っています。安心して自分の考えを発表するには、それを受け入れてくれる仲間や温かい学級の雰囲気が必要です。学級みんなで共に考え、ともに「かわった」「なるほど」「できた」と喜びあうことで学級集団が育っていきます。どのクラスにもそれがあります。ありがたいことです。

16日 ふたりのルーティーン

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 仲の良い2人は、同じ登校班です。校門をくぐると、真っ先に自分のアサガオの鉢の所に向かいます。花やつぼみの数を数え、互いに報告。「赤が8個にむらさきが3個、あわせて11個だ」「同じ青でも濃い青に薄い青がある。なんでだろう?」 2人の会話はとっても楽しそうです。たまに深い内容もあります。
 その後、玄関に入り、「くじ付き木製カレンダー」に向かいます。3月に卒業した子どもたち(現在中学1年)の卒業制作です。くじを引いて運試しをします。以前はよく、くじに書かれた言葉の意味が分からず、近くにいる私に質問することがありました。『今日のあなたは絶好調』「絶好調って?」 『お母さんにおこられる予感』「予感って何?」そんな感じで。けれど最近は語彙力が増え、大きな声ですらすらとフレーズを読みます。意味理解もバッチリ、納得しながら教室に向かいます。

15日 器械運動

 とあるアンケートで小学生に、「体育の種目で嫌い・苦手なもの」を聞いた結果、トップは、長距離走と鉄棒だったそうです。長距離走の理由は「疲れる」「遅いから」、鉄棒は「痛い」「こわい」「技ができない」「友達と一緒に楽しめない」「できないと目立つ」など。指導する教員も、「昔は華麗にお手本を見せられたのに、最近体重が増えちゃって・・・」とか「年齢とともに筋力が落ちて逆上がりですら・・・」。上手に手本を見せなくても十分指導することはできますが、教員にも指導の悩みがあるようです。

 宮本小では、今、低中学年が体育で鉄棒運動をしています。そこで、県内の大学で体操競技部に所属している学生から来てもらい、サブティチャーとしてお手伝いをしてもらいました。学習プリントにある技の実演、プリントにはないアクロバティックな技に驚きの声も上がりました。子どもたちが今練習している技の補助やアドバイスで新しい技を習得した子も大勢いました。
 
 せっかくなので最後にマットでの技も披露してもらいました。膝や足首がピンと伸びた基本的な技に加え、バク転・バク中の連続技や倒立静止など、初めての見る技もたくさんありました。

 体を動かすって楽しいことですし、自分の体の各部位を上手に使えるって素敵なことです。新しい技ができるようになることは大きな喜びです。子どもたちにそんな体験をたくさんしてほしいです。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

14日 給食室に冷風機(スポットクーラー)設置

画像1 画像1
画像2 画像2
 宮本小の給食調理室には冷房が設置されていません。コンロで火を使い、夏に向かうこれからの時期は、大変な暑さになります。
 調理員さんの熱中症予防の目的で、市内の未設置校に冷風機(スポット)が入りました。宮本小にも入りました。簡単に言うと室内の空気を吸いこみ、冷風と熱風を同時に吐出する機械です。写真で説明すると象の鼻のような蛇腹状のホースの片方から冷風が出て、もう片方からは温かい風がでるというものです。扇風機のように首振り機能はありませんが、ホースの向きは変えられます。
 今年は、夏休み期間を短縮する分、給食期間が長くなります。少しでも暑さをしのいでもらいたいです。

 給食に関係するお話をもう一つ。今日の給食メニューに冷凍みかんがありました。給食時に放送された給食メモを紹介します。
 冷凍 みかんは、どうやって作 るのでしょうか?ただみかんを冷凍庫 に入 れて凍 らせるだけでは、みかんが乾燥 してパサパサになってしまいます。そこで、一度 水にくぐらせてから、急速 に凍 らせることで、外側 に薄 い氷 が張 って、中 のみかんが乾燥 するのを防 いでくれるのです。家 でも、一度水 にくぐらせてから凍 らせると、おいしい冷凍 みかんができますよ。ぜひ試 してみてください。

 昨日の給食メモも勉強になったので紹介します。
 暑い日 は、こまめな水分補給 をすることが大切ですが、飲 む水以外にも、忘 れてはいけない大事 な水分 があります。それが、「食べ物の水分 」です。一日に体 の中 に入る水 の量 2.5リットルのうち、1リットルは、食事 からとると言 われています。例 えば、みそ汁 やスープの水分、煮物 に含まれる水分、野菜 の水分などです。目に見 えにくいですが、ごはんをしっかり食 べることで、一緒 に水分補給もしているんだということを、覚 えておいてくださいね。

 大変、勉強になりました。

13日  野菜がとれなくても

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生が育てている野菜の中でも、トマト、ミニトマト、きゅうり、ナスなどは今が盛りです。特にミニトマトは、次から次へ実り、両手でもこぼれるほどです。袋を持ってきたり友達に手伝ってもらったりしながら収穫しています。おうちへの土産としても最適、うれしそうに持ち帰っています。

野菜を食べるのが苦手な子でも、自分が育てた野菜は違うようです。野菜に興味をもち、食べるのも好きになってほしいです。

キュウリは、前日たくさん収穫できたため、次の日は収穫できないこともあります。この日もそんな光景を見ました。ちょっとがっかりして、教室に戻ろうとした男子がいました。しかしその子は、何と草むらで四葉のクローバーを見つけました。1つや2つではありませんでした。友達にも教えてあげました。全部で10個以上見つけました。家族全員にプレゼントできると大喜びでした。



10日 今日は学習参観でした

子どもたちは、おうちの方に授業を見てもらうことで、いつも以上に張り切っていました。

どのクラスも、ぴりりとした緊張感の中にも和気あいあいとした感のある授業でした。お子さんの学習ぶりやクラスの様子はいかがだったでしょうか。是非、おうちでも学校のことを話題に親子でおしゃべりしていただきたいと思います。

どうもありがとうございました。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9日 ふれあい環境委員会の活動

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
学校の近くに、みどりの杜という介護施設があります。宮本の子どもたちは毎年訪問し、入所されている方々とふれあったり学習発表をさせてもらったりしています。しかし今年は、新型コロナ感染防止のため、残念ながら今のところ訪問することができません。
 そんな中、ふれあい環境委員会の子どもたちが、学校で育てたマリーゴールドとペチュニアのプランターをプレゼントするために施設を訪問しました。降り続いていた雨が、訪問のころにやみました。玄関先での贈呈でしたが、子どもたちが来ることを楽しみに待っていてくださいました。訪問の最後に記念撮影をしましたが、入所者の方から、子どもたちにマスクをとってほしいとお願いされました。子どもたちの笑顔が何よりのプレゼントなのだそうです。花も素晴らしいですが、子どもたちの笑顔が何よりですね。
 
 学校に戻ってきた子どもたちは、花壇の雑草に気付き、率先して草取りをしてくれました。雨続きで、伸びてきた草をきれいに刈り取ってくれました。
 

まだまだ続く、七夕

養護教諭の下田です!

昨日は七夕ということで、保健室前の黒板に笹と短冊を用意していました。
子どもたちが気づいたのか、今朝、20分休み、昼休み…度々目を向けると、
沢山の短冊で、寂しかった黒板が彩られていきました。先生たちも、書いてくれたようです。


子どもたちからは、
「コロナがなくなりますように」
「マスクを外して、みんなと一緒に沢山遊べますように」
「ピアノの先生になれますように」
「修学旅行に行って、卒業ができますように」…

先生たちからは、
「みんなが無事に夏休みが迎えられますように」
「東京オリンピック・パラリンピックが開催できますように」
「色々なことが解禁して、ビールなどを」…

コロナや健康、将来の夢、好きなこと、できるようになりたいことなど、
様々なねがいごとが集まっていました。


「飾り作ってもいい?」と、1年生が折り紙で天の川と鶴も作ってくれました。
昨日よりずっと賑やかになって、心がほっこりします。

10日の授業参観日までは保健室前に飾っておくので、ぜひ見てみてくださいね。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7日 今日は七夕

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は年に一度の七夕ですが、強い雨が降り続いています。その影響で、昨日は宮本コミュニティセンターが自主避難所として開設されました。
九州にお住まいの方々は、もっともっと大変な思いをされている方が大勢いらっしゃることと思います。

 さて、1年生と2年生は、短冊に願いごとを書き、笹の葉につるしていました。将来の夢、買ってほしいもの、家族のこと、コロナのことなど、思い思いの願いが記されていました。
余った笹を職員室にも分けてもらい、職員も願いごとを書いてつるしました。
「みんなが無事に夏休みが迎えられますように。」「笑顔いっぱいの宮本小がこれからも続きますように。」「マスクなしで思い切り笑ったりしゃべったりできますように。」

6日  中学校区、小中連携の取組

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
青葉台中学校区の4校合同で、今日6日から12日まで、「家庭学習・元気アップ強調週間」が始まりました。まず初めに、子どもたちが自分の家庭学習の取り組み方についてめあてを立てました。次に、生活に合わせた就寝・起床時刻、睡眠時間、家庭のメディアルールを決め、それを実践していきます。保護者の方からもカードに一言記入していただきます。

保護者向けの案内文書に、学習に向かう環境づくりとして、次のようなお願いを記しました。

「テレビを消したり、音量を小さくしたりする等、集中して学習に取り組める環境を作る。」  「決まった場所で、決まった時間に、学習に向かえるようにする。」
「子どもの寝る時刻にはテレビ等を消し、明かりを落とす等して眠れる環境を作る。」
「今年度も、週1回程度は、ノーメディアデー(タイム)を家族ぐるみで行う。」

 言うは易し、行うは難しかもしれません。親子でしっかり話し合われて、1つでも2つでも実行してください。できれば、それを強調週間が終了したとしても継続していただきたいです。


4日 雪国植物園への遠足 〜その2〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 午前のオリエンテーリングは、タイムやポイントを競うものではなく、縦割りメンバーが回り順を自分たちで決め、思い思いに歩いていました。なので昼食の時間もまちまちでしたが、
どの班も12時前後には広場に戻ってきました。

 おうちの方の愛情たっぷりのお弁当を見せ合いながらほおばりました。その後、思い思いに遊んでいました。虫とり、草ずもう、鬼ごっこ、おしゃべりなどなど・・・。

 午後は、学年ごとの活動です。1・2年生は雪国植物園を出て、近くの阿弥陀堂に行きました。遊具や虫取りをしていました。3・4年生は草花ビンゴです。班ごとに事前に雪国植物園の草花をホームページで調べ、9マスの絵を描きました。それを探しながらの散策するのですが、なかなか見つからず歩き回っていました。たまたま近くを歩いていた時にこれに関する質問をされましたが、全く役に立てませんでした。それでも自分たちの力のみで見つけると大喜びしていました。5年生は、散策しながら俳句づくりをしていました。完成した句をなにかの機会に紹介したいと思います。6年生はといえば、クラス皆で話し合い、卒業式アルバム用の写真撮影をすることにしたようです。一番景色の良い展望台まで行き、最高の写真を撮ることができたようです。

 とても良い全校遠足でした。学校とはちょっぴり違う子どもたちの表情、友だちとのかかわり、異学年の子どもたちへの気遣いや優しさなどをたくさん見ることができました。



3日 雪国植物園への遠足 〜その1〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 遠足実施の決定をした6時過ぎから霧雨が降り始め、子どもたちが登校する頃も同じ状況でした。登校した子どもたちは、「今日は遠足ありますか?」と何人も私に聞いてきました。「降らないで」という子どもたちの願いがかない、ようやく8時頃に雨がやみました。
 
今日の遠足は、入学式の後に行われた初めての学校行事でした。縦割り班や異学年の子どもたちとの交流を通し仲間意識を一層強める目的があります。一人の欠席もなく、児童全員が参加できたことに大きな喜びを感じました。

予定の9時より少し早く出発しました。雪国植物園は学区なので、道中、何人も子どもたちの家の前を通ります。おばあさんが手を振ってくださる方もいました。25分ほど歩き
到着しました。

 午前の活動は、縦割りでのオリエンテーリングでした。花をめで、鳥のさえずりを聴き、展望台や岩野城跡を目指し歩きました。下学年の子どもたちの楽しそうな様子と、上学年の子どもたちの優しい姿がたくさん見られました。途中から太陽も顔をのぞかせ、時折吹く風もさわやかでした。
 

2日 給食のこと

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 学校給食、子どもたちも職員も毎日楽しみに待っています。とてもおいしいです。使用する食品の多さやバリエーション、栄養バランス、かける手間、化学調味料を使わない出汁や無添加調理、長岡の食材を中心に使う地産地消など、大変ありがたいですし給食って偉大です。宮本小は自校給食であり、2名の調理員さんが愛情込めて作ってくださいます。
 
 毎日の給食の時間、「給食メモ」という放送が入ります。その放送内容が大変勉強になります。その日使った食材の栄養価や産地そして歴史、このメニューにした理由や背景、調理法、マナー、栄養指導、食文化など、子どもだけではなく大人も初めて知ることが多いです。ちなみに今日の放送ではこんな話題でした。
「今日 は、夏 に旬 を迎 える魚 の「あじ」に、パン粉 をつけて油 で揚 げ、フライにしました。ソースには、生姜 とねぎを使 っています。香 りの強 い野菜 を薬味 として使 うと、魚 や肉料理 をさっぱりと食 べることができるうえに、消化 や吸収 を助 けてくれる酵素 が含 まれていることが多 いので、夏 バテの予防 にも役立 ちます。生姜 やねぎの他 にも、大葉 、みょうが、にんにく、にら、三 つ葉 なども薬味 として食 べられています。」

 ちなみに明日は遠足です。家族の愛情たっぷりの弁当が見られそうです。

 遠足の話題を出したので、それについてお話をします。今週は、3日(金)の天気予報を何度見たことでしょう。週の初めに見たときは雨マークがついていましたが、昨日見たら曇りマークに変わりました。何とか晴れてほしいです。雪国植物園でお弁当を広げたいです。

1日 1年生 鍵盤ハモニカ講習会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生の多くが入学後に鍵盤ハモニカを購入しました。しかし新型コロナウイルス対策のため、ほとんど練習する機会がありませんでした。そこで今日、講師の方に来ていただいての講習を行いました。

 子どもたちは保育園の頃に鍵盤ハモニカを習い、発表会で演奏した人もいます。ついつい唄口をくわえたいところですが、講師の方の説明をしっかり聴いていました。各部の名称、正しい持ち方などを確認し、その後、みんなで音出しをしました。楽しく1時間を過ごしていました。10月の音楽会には鍵盤ハモニカの演奏を行うことになりそうです。

 今日から児童館が再開されました。4月末から3か月ぶりです。雨がかなり強く降っていたので私が後ろからついて行きました。児童館に行くことを楽しみにしていた子どもたちは、ルンルン気分で歩いていました。児童館であんな遊びがしたい、こんなことをしたいと
話していました。

30日 6年生 選挙の出前講座で模擬選挙体験

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 昨年まで、6年生の社会科は、春から秋にかけ歴史学習を行い、政治や経済など公民的分野の学習は冬に行っていました。私が小学生の時もそうでしたし、県内だけでなく全国的にもそうでした。
 
学習指導要領が改定され、今年から、6年生は政治や経済など公民的分野の学習を初めに行うことになりました。変更の背景には、選挙権が18歳に引き下げられたことから、主権者教育を今まで以上に重視するということが関係しています。まず、子どもたちが生きている今に焦点をあてたわけです。
 
前置きが長くなりましたが、長岡市選挙管理委員会の方に来ていただいての授業でした。税金のこと、我々の声を代弁してもらう人を選ぶための選挙の仕組みや方法など。子どもたちにも、社会の一員という自覚や関心をもって生活する役目があります
 授業では、模擬選挙として市長立候補者2名の立会演説を聞き、自分なりに考えて投票しました。実際に投票用紙に記名し投票することは楽しかったようです。社会の一員として、社会の出来事にもしっかり関心をもてる子どもたちであってほしいです。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

---

----

-----

小中連携だより

学校預り金の集金について

家庭学習支援

市・県・文科省からの文書