★★★学校生活の様子を写真と文で紹介します。★★★
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5日 トイレの洋式化工事について

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 8月初旬から工事が始まり2か月がたちました。夏休み明け、子どもたちが使用できるのは1階トイレのみでした。3年生以上は、教室が3階にあるので、「大変です」という声をよく聞きました。しかし、しばらくすると慣れてきたようでした。
 そして1週間ほど前、ようやく3階トイレの工事が終了しました。まさにピカピカのトイレです。電灯は、人を察知するとつき、消灯はタイマー設定です。最初の時、いつ電気が消えるのか不安で、待っている子どももいました。さすがに今は慣れたようで、そんな子はいません。子どもたちに聞くと、「新しくて明るい感じがする」「手洗い水が自動に出て便利だ」などと、うれしそうに教えてくれました。
現在使用可能なトイレは3階のみです。2階が使用できるようになるのが11月初め、1階が使用できるのは11月末の予定です。あと1か月半ほどかかります。

 今朝の新聞によると、県内の公立小中学校のトイレ洋式化率は57%とのこと。この4年間で13%増えたのだそうです。冷房が入りトイレが洋式化され、子どもたちの生活も次第に改善されてきたように思います。

 今の子どもたちの親になり、その子どもたちが入学する頃もこのトイレを使っているはずです。20年後か30年後、「お母さんが宮本小に通っている時にできたトイレなんだよ」という親子の会話があるかもしれません。

一人ひとりが大切に使ってくれることでしょう。
 

2日 原子力事故を想定した避難訓練実施

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 原子力事故を想定した避難訓練を昼休みに行いました。体育館やグラウンドで遊んでいる時間帯です。
 
火事、地震などが発生し、屋外に避難する訓練は何度も行っています。しかし、屋外から屋内に避難したという経験はなく、戸惑っていた子もいました。我々職員も今までとは勝手が違いました。今回の避難訓練を行う前に、全部のクラスで、DVDを視聴しての原子力防災の事前学習をしました。形がなく見えなく臭いもないもの。子どもたちは、「なんかコロナウイルスみたいだね」と言っていました。

 いつ、どんな災害が起こるかわからない時代です。子どもたちに必要な知識を与え、しっかりとした備えをし、子ども自身が判断し動けるようにならなければいけないと考えています。

1日 新型コロナウイルス感染症の講演会

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 青葉台中学校区では、毎年この時期、『中学校区拡大保健委員会』を行っています。各校の代表児童生徒(保健委員の子どもたち)、養護教諭、校長、PTA代表等が一堂に会し、講演を聞いたりグループワークをしたりします。
 
その会が昨日、青葉台小で行われ、学校薬剤師さんが『新型コロナウイルス感染症』に関する講演を行いました。この半年で分かってきたこと、私たちができる予防策等について、子どもたちにもわかりやすく説明してもらいました。講演の後半には、「感染を怖がり、人を怖がらせない」との言葉もありました。

 インフルエンザ予防でもコロナ予防でも、基本は丁寧な手洗い、マスク着用、咳エチケット、うがいです。10月に入り、涼しいというより肌寒いと感じる日も出てきました。一人一人が、これらを徹底することで流行の抑制につながります。学校でも行っていきます。

感染症の怖さは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気の拡散につながることです。人が一番の敵になってはいけないのです。学校あげ、家庭地域とも連携し、指導に力を入れていきます。ご協力をお願いいたします。

宮本小では保健委員の子どもたちが、学んだことを整理し、全校に発表することになっています。また、これから発行される『小中連携だより』、『ほけんだより』に詳しく今回の様子が載るのでご覧ください。

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