３月２６日（火）に離任式を行いました。今年度は、１１名の先生方が南中学校を離任することになりました。生徒はこれまでお世話になった１１名の先生方からの最後の話を噛みしめるように聞いていました。離任される先生方が退場する時は、温かい拍手と涙で会場が包まれていました。離任される先生方のますますの御活躍をお祈りいたします。これからも南中学校のことを忘れずに頑張ってください。

　３月２２日（金）に、２学期の終業式が行われました。２人の代表生徒が２学期の反省と新学期の抱負を述べました。生徒の発表から、一人でできないことを協力して成し遂げることの素晴らしさを学び、先を見通す力を養うことの大切さを感じたなど、学校生活を通して成長した様子が伝わってきました。
　校長講話では次の２点についてお話がありました。１点目「３月の行事の振り返り」については、まず卒業式での生徒会長の答辞に触れ、「発展した南中学校」という言葉を引用されました。次に２年生が行った平和劇に触れ、いただいたアンケートの回答を紹介しました。最後に１年生が行った会津若松市立一箕中学校との交流に触れ、リーダーに求められる力を話し合った活動を紹介しました。これら３つの活動から、「発展した卒業式」「発展した平和劇」「発展したリーダーの姿」の具体的なイメージを持ち、１年間実践してほしいとお話がありました。２点目「春休みに向けて」については、理想とする自分になるために確実な一歩を踏み出す良い機会であること、とお話がありました。
　以上のことをしっかりと心に刻み、新学期も頑張りましょう。

　３月５日（火）に、青空の下、御来賓の皆様、保護者の皆様に見守られながら、第７１回卒業証書授与式が行われました。卒業証書授与時の立ち振る舞い、話を聞く姿勢、返事や返礼等、随所に感謝の思いや６０６日間南中学校で学んできた誇りを感じることができました。また、全校合唱や卒業合唱ではたくさんの感動を与えてくれました。卒業学年である輝桜学年の「輝桜」というニックネームには、桜咲く卒業の時に、一人一人がそれぞれの目標に向かって、輝いて卒業しようという願いが込められています。その願いの通り、輝く姿で卒業することができました。輝桜学年のみなさんには、南中学校出身であるという自信と誇りをもって、未来に向かって羽ばたいてほしいと思います。
　保護者の皆様、お子様の御卒業おめでとうございます。無事この日を迎えられた喜びはいかほどかと推察いたします。また、地域の皆様方からの温かい見守りと御指導が支えとなり、卒業生は日々の生活を送ることができました。誠にありがとうございました。

高崎駅を18時16分に予定通り発車しました。この後、約40分後に長岡に到着します。学校とは違った環境の中で、平和学習や集団行動について学びを深めた水翔学年の修学旅行でした。今回の経験を踏まえた水翔学年の今後の活躍を大いに期待したいと思います。


３日間にわたる水翔学年修学旅行の様子をお伝えいたしました。以上で終了いたします。ありがとうございました。

最後の自由時間 修学旅行の過ぎ行く時間を惜しむかのように、新幹線での自由時間におやつを食していました。食欲旺盛な生徒は元気いっぱいです。

予定通り東京駅を17時16分に発車しました。長岡駅には19時01分到着予定です。その後、19時10分より解散式があります。

帰りの富士山の方がよく見えました。

昼食を食べ元気が回復したようで、新幹線でのゲームやおやつを楽しんでいます。

美味しい昼食を終え、保健係が弁当の空箱のかたづけを行いました。

修学旅行最後の食事は、何とちらし寿司でした。 味わっていただきます。

12時53分に予定通り広島駅を出発します。 具合の悪い生徒がいますが、全員で長岡に向かいます。

まもなく帰りのフェリーに乗船します。たくさんのお土産を手にしています。

　

厳島神社の見学を終え、お土産の購入の時間となりました。

ホテルから、バスにて宮島口へ 少し具合の悪い生徒がいますが、全員が宮島へバスで向かいます。

3日目のスタートです。朝食後には、ホテルの方々にお礼を伝えました。

最後の夕食となりました。明日は宮島です。本日の修学旅行の様子はこれで終了いたします。最終日も同様にお伝えしていきます。

「原爆投下を巡る海外との溝を埋めるために私たちができること」と題して、ジュニアライターとの意見交流会が行われました。会の最後には、平和への誓いを込めて、「誓い」を合唱しました。

熊野筆体験の写真です。ネーム入りの習字筆が用意されていて、最後の仕上げ作業を体験し、とても満喫しました。

原爆が投下されたあと多くの人を支えた赤十字原爆病院と、原爆後3日で復帰した広電本社の方の話を聞きました。広電本社では実際に被曝した車両に乗せて頂きながら話を聞き、復興に尽力した人々の苦労を一層身に染みて感じることができました。