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12月19日(火) フラワーズフェスティバル

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 感染症禍でしばらく行っていなかった児童会まつりが今年度復活しました。名付けて「フラワーズフェスティバル」です。
 児童会のまつりですから、児童主体となって行うものです。しかし、今の6年生が最後にまつりを経験したのは低学年のころ。児童数も急激に増え、児童会まつりをどのように運営したらよいのかイメージがわかないというところからのスタートでした。
 しかし、今年度は運動会でも似たような思いをしたはず。分からなくたっていい、失敗したっていい、まず、やりたいことをやってみようというチャレンジ精神で取り組みました。
 当日は、「わなげ」「ボウリング」「さかなつり」など、12の店(ゲームコーナー)が校舎のあちらこちらで出店し、にぎやかな半日となりました。低学年は声を張り上げ店の宣伝をし、中学年は自分の役割を自覚し、店の運営をしました。高学年は全体の動きを見ながら下学年に必要な指示を出し、臨機応変に対応をしていました。そして、お客の時は、どの学年も思う存分楽しんでいました。
 高学年は疲れたと思いますが、高学年の頑張りのおかげでこのような楽しい半日を過ごすことができました。感謝しています。児童会まつりは児童が楽しみながら成長できる、よい機会だったなと感じました。

12月19日(火) 校内絆集会

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 「いじめのない、仲の良い前川小学校にしたい」という願いのもと、「校内絆集会」を開きました。
 集会では、まず、各々が考えてカードに書いてきた「行動目標」を紹介し合いました。
 その後、フラワーズ(縦割り班)ごとにチームになり、ゲームを行いました。フラフープくぐりとボール送りです。体育館は寒かったですが、子どもたちは笑顔で、心が温まるような集会となりました。
 このことを今日で終わらせず、これからも「おかしいな」「いやだな」と思ったらお互いに伝え合えるような関係作りができればいいなと考えています。

12月15日(金) 5年生 新米感謝の会

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 5年生が、米作りでお世話になった田んぼの支援者の方々を招待し、新米感謝の会を開きました。
 会の中で、子どもたちは、自分たちの学びをクイズにして発表しました。今年は暑さのため、例年よりも収穫量が少なかったとのこと。農業がいかに自然環境に左右されるかということを改めて実感しました。
 しかし会食で試食した、新米「前川のきぼう」で作ったおにぎりは、つやつやで甘みがあり、本当においしかったです。
 支援者の方からは、「田打ちから代掻きや田植え、稲刈り、稲架掛け、脱穀、精米に至るまで、米作りの流れを学んだことは大変ためになったと思う」「後継者不足なので、若い人から米づくりに関心をもってほしい」などとお話をいただきました。
 地域の方から支援をいただいての米作りは代々行われており、前川の子どもたちはこの経験をして巣立っていきます。貴重な学びを提供いただき感謝いたします。

12月12日(火) 5年生 震災ミュージアム見学

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 お米販売のあと、5年生は小千谷の「おぢや震災ミュージアム そなえ館」を見学しました。係の方から中越大震災の概要を聞き、当時の被害の大きさを知りました。また、被災した後の足元の保護のため、身近にある新聞紙でスリッパを作る体験もしました。見学の中でも地震の揺れを体験できる設備には驚きました。大きな地震を体験していない子どもたちにとって、実際の揺れの強さを体験できたことは貴重だったと思います。これが防災について考えるきっかけになればよいなと思いました。

12月12日(火) 5年生 お米販売

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 5年生が地域の支援者の方々と作ったお米に「前川のきぼう」と名付け、アオーレ長岡で販売しました。準備してきたチラシを道行く方々に配り、宣伝をしました。また、「おいしいよ!」と声をかけ、PRしました。その効果があり、お米はあっという間に売り切れてしまったとのこと。お買い上げいただいたみなさまありがとうございました。また、せっかく販売に駆けつけてくださったのに売り切れで購入できなかった皆様、申し訳ありませんでした。
 子どもたちは、長岡の人々と関わることができ、自信がついたことと思います。良い経験になりました。

12月7日(木) 学校保健委員会

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 この日、子どもの健康に関する学習を行うために「学校保健委員会」を開催しました。
 今年度は、学校の健康課題の一つ「歯の健康」についての学習です。参加者は、3年生とその保護者の方々でした。
 最初に、学校医さん、学校薬剤師さんから、ゲームやスマートフォンの見過ぎによる弊害についてや、睡眠をしっかりとることの大切さについてお話がありました。
 次に、本題の歯の健康について、学校歯科医さんから写真や動画の資料をもとにお話がありました。むし歯をそのままにしておき、歯がなくなると、顔の輪郭が変わってしまったり、うまくしゃべられなくなってしまったりと、食べること以外にも困った事が起こることが分かり、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。時々、手鏡で自分の口の中を見て、確認していました。
 小学校中学年くらいまでは、保護者による仕上げ磨きがあるとよいとの話もありました。歯の健康は子どもだけではなく、大人にとっても大事ですよね。まもなく冬休みに入ります。ぜひ、ご家族で、口の中の健康にも関心をもってみてはいかがでしょうか。

12月6日(水) 4・5年生 書き初め指導

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 この日、4・5年生が、新潟県書道教育研究会から派遣された特別講師による書き初めの指導を受けました。講師の方は、普段は書道教室で生徒さんを指導していらっしゃるとのことでした。
 どちらの学年も、今年度初めての書き初めでしたが、課題のお手本をよく見て、じっくりと書いていました。講師の方からは、「手本をよく見ていて素晴らしい」「筆がよく手入れされている」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。筆の手入れについては、各ご家庭の協力によるところも大きく、感謝いたします。
 この冬休みも各学年、硬筆・毛筆の書き初めが課題となります。ぜひ、自分の中の最高の作品を目指して、練習に励んでほしいです。

12月5日(火) 4年生 相手に寄り添うことの大切さ

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 4年生は、防災学習を進める中で、「日本で外国人が被災したらどうするのかな?」との疑問をもちました。そこで、海外でも様々な支援経験がある羽賀友信さんをお招きして、お話を伺うことにしました。
 災害はいつやってくるかわかりません。誰にとっても怖く、不安なものです。ましてや慣れない環境で災害にあったら本当に大変でしょう。羽賀さんは、言葉が通じなくても、相手の気持ちを理解しようとすることが大切だとおっしゃいました。そのうえで、良いと思ったことは、身振りや行動で相手に伝えてみることをアドバイスしてくださいました。
 これは、外国人に対してということに限らず、相手が障がいのある方だったり、お年寄りだったり、小さい子どもだったりしても、相手の立場に立って寄り添うことの大切さを意味しているのではないでしょうか。とても考えさせられる学習でした。
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