雨の日の朝の児童玄関
雨降りの毎日が続いています。九州では甚大な被害が出ています。7月8日(水)の朝には岐阜県と長野県に大雨特別警報が発令されたとの報道がなされています。長岡市にも大雨警報が発令されています。
さて、そんな7月8日(水)の朝も、子どもたちは雨の中を登校してきました。子どもたちは児童玄関の屋根があるところに入ると傘を閉じ、傘についた雨水を落とします。その時に、子どもたちは、傘の先を床に付けて左右に回転させるようにして雨水を落とします。 傘をバサバサと開いたり閉じたりしません。また、振り回したりしません。広く場所を取ったり、周りの人に水がかかったりしないようにする心配りです。水を切ったら傘が開かないようにひもでまとめて傘立てに立てます。1年生も同様です。上の学年の子どもたちのやり方を見て身に付けていきます。 児童玄関の傘がいつもきちんとまとめてあること、そして、傘の水を切るときに周りの人に心配りをしていること、いつも、本当に素晴らしいマナーであり希望が丘小学校の文化であると思って見ています。 被害にあわれた方や地域には心からのお見舞いを申し上げたいと思います。また、今後、これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。 |