感染症について <5年生保健指導>学校医の小野塚先生からは、感染症とは何か、どのようにうつるのか、どのように治療するのか、抵抗力を高めるためにはどうすればよいか、新型コロナウイルス感染症とはどんなものか等についてお話していただきました。最後に、大切なこととして、「感染症にかからないこと、そのために正しい感染対策をすること。」そして、「感染した人を差別しないこと。感染した人をいたわってあげること。」それがとても大事なことだと教えていただきました。 学校歯科医の鈴木先生からは、感染症とは何か、どこからウイルスが体の中に入るのか等について教えていただきました。そして、予防するためには、マスク・手洗い・うがいに加えて、歯みがき・舌みがきで、口の中をきれいにしておくことが大切だと教えていただきました。 学校薬剤師の渡辺先生からは、手洗いが大切であること、そして、どのような環境だと感染症が流行しやすいのか、温度と湿度を適切に保つために、教室での効果的な換気の仕方はどうすればよいかについて、具体的な方法を教えていただきました。 5年生の子どもたちは、とても真剣に聞いていました。 ご指導をいただいたことを、職員間でも共有し、また、全校の子どもたちにも伝えて、感染症の予防対策に生かしていきたいと思います。 学校保健委員会
12月3日(木)の午後に学校保健委員会を開催しました。集まっていただいたのは、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、PTA役員の皆さんです。
今回の学校保健委員会は、感染症予防をテーマとして行いました。まず、新型コロナウイルス感染症予防のために、学校ではどのような取組を行ってきたか、養護教諭、体育主任、栄養教諭が報告しました。これを受けて、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方からご指導をいただきました。 3名の先生方から、「学校はしっかりと気を遣って対策をしていることを実感しました。学校は分かっている範囲でしっかりと工夫されていると思います。」と評価していただきました。その上で、新しい感染症なので、今後もきちんと情報を把握して取り組んでいくようにご指導をいただきました。 一方で、感染予防対策をしっかりととりつつも、楽しい学校生活を送れるように今後も考えていってほしいとご指導もいただきました。 12月に入りました「きぼうカレンダー」の絵には、満月の夜に浮かび上がる赤を基調とした鮮やかな色の建物が描かれています。ぜひご覧になってください。 主な行事としては、3日(木)に学校保健委員会を行います。学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方から、5年生に感染症について指導をしていただきます。8日(火)は「命を学ぶ日」学習参観で、午前中に1年生から5年生の学習参観を行い、夕方から6年生の総合創作劇「昔、長岡で戦争があったよ2020」を、リリックホールで上演します。 9日(水)はクラブ活動の最終日です。10日(木)から15日(火)までの平日の4日間、個別懇談を行います。また、18日(金)に町内子ども会・集団下校を予定しています。 24日(木)が冬休み前最終登校日で、25日(金)から冬休みに入ります。 新型コロナウイルス感染症だけではなく、胃腸炎等の感染症の流行も伝えられてきています。引き続き、感染症防止対策の徹底をお願いします。 |