新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

お別れの日

 今日(3月25日)は、卒業生も出席して全校で離任式を行いました。一緒に過ごしてきた教職員の皆さんとのお別れの日です。
 それぞれの転出される先生から、生徒へのメッセージをいただきました。
 
 代表生徒からは、

「先生方は、いつも私たちのことを考え、温かい眼差しで見守ってくださいました。ときに厳しくときに優しくご指導していただきました。先生方と過ごした時間はかけがえのないものです。別れを思うと、とても寂しい気持ちになりますが、先生と過ごしてきた思い出を忘れずに頑張っていきます。教頭先生をはじめ、異動される先生方、またご退職される先生方はお体を大切にしてご活躍ください。今までありがとうございました。」

 と、想いのこもったメッセージが送られました。その後、花束贈呈と校歌斉唱で先生方との別れを惜しみました。今まで刈谷田中学校のためにご尽力いただきありがとうございました。ご栄転される皆様、ご退職される皆様の益々のご健康とご活躍をお祈りしています。

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1年の締めくくり

 学校では、本日(22日)2学期の終業式を迎えました。令和5年度もあっという間に終了の日を迎えました。今年度も普段の生活やいろいろな行事など充実した1年間を過ごせたのでないかと思います。生徒全員大きな成長を見せてくれています。今年度も、保護者の皆様、地域の皆様には教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。  

 終業式で、校長先生のお話や、代表生徒から「2学期を振り返って」を発表してもらい、その後、春休みの学習や生活についてそれぞれの担当の先生から話をしました。終わりに、各活動の表彰が行われました。
 明日から春休みです。短い休みになりますが、充実した休みにしてほしいと思います。新年度そして新学期のはじまりは4月5日(金)です。元気な笑顔で進級し少し成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。

 
「2学期を振り返って」を学年の代表から発表した原稿を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

1年生代表
私が2学期に頑張ったことは2つあります。1つ目は勉強です。1学期の期末テストは勉強不足で、自分の中ではあまりいい点数ではなく、もっと伸ばせるところやケアレスミスがありました。それを反省し、1学期の中間テスト、期末テストよりもケアレスミスが少なく、満足のいく結果になりました。これからもしっかり計画を立ててテスト勉強に取り組むようにしたいと思います。また、2学期は普段のDノートでも、自分が苦手な科目の復習や漢字の練習をやりました。そして1学期の時よりも提出を忘れることがなかったので、今後も継続できるようにしたいと思います。2つ目は部活動です。部活動では1学期の時よりも上手になれるように工夫しました。例えば、1年生だけの試合では始まる前にチーム全体のその日の目標を話し、試合ごとの合間に前の試合での反省点を生かして次の試合でできるようにしたいことや、自分自身がやり遂げたいことを考えてから試合に臨みました。また、うまくいかないところや苦手なところを先輩や先生に質問し、アドバイスをしてもらってできるようにしました。私はこの2学期を通してしっかり計画を立てることができたため、1学期よりも充実した学校生活を送ることができました。春休みを終えると2年生になります。これまでやってきたことを日常的にできるようにして、先輩としての自覚をもって行動したいです。

2年生代表

私が二学期に頑張ったことは2つあります。1つ目は勉強です。一学期は苦手な教科の勉強を後回しにしたり、復習をしませんでした。でも2学期になると内容が更に難しくなり、解けるようになるまで時間がかかりました。なので1学期よりも授業に集中し、家でも復習をし、勉強する時間を増やしました。そうしたことでテストの点数を上げることができました。今、整対ではほとんどの教科が一年生の復習で、忘れてしまっている部分が多くあるので、改めて復習の大切さに気づくことができました。2つ目は部活動です。ほとんど休まずに、一生懸命取り組みました。2学期になると、引退が近づいているという実感が湧き始め、より一層一生懸命取り組みました。また、チーム体制が代わり、キャプテンになったのですぐ動けるように周りを見て行動するようにしました。しかし、考え事をしたりしていたので周りを見れていませんでした。最近は引退まで約3ヶ月なので、責任感を持って行動することを心がけました。
来年度の目標は、3つあります。まず勉強面では、受験生としての自覚を持ち、時間を有効活用することです。勉強が今よりも難しくなるので、時間を有効的に使い、受験でスラスラ解けるように勉強の仕方を工夫してできることを増やし受験に備えたいです。部活動では、残りの期間でたくさん練習して、苦手な練習でも手を抜かず、休みの日でも家でできることをして体力を落とさないようにしたいです。そして、卒業するときに楽しかったなと思えるように積極的に行動し、悔いのない学校生活にしたいです。また、後輩に尊敬されるような3年生になりたいです。

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卒業

 刈谷田中学校第35回卒業証書授与式にご来賓そして、保護者の皆様にご臨席いただきありがとうございました。卒業生46名はとても立派に卒業証書を授与されていました。授与されている背中がとても大きく見えました。
 卒業生は、これまで刈谷田中の生徒会をはじめ多くの場面でリーダーシップを発揮してくれていました。とても良く頑張ってくれました。
 刈谷田中学校で学んだ3年間を大切にして、自分の持っているものを生かし、一歩一歩、また一歩と大地を踏みしめ、小さな努力や工夫を確実に積み重ねてください。そしてそれぞれの夢を実現してほしいと思います。これからの皆さんの活躍を応援し、期待しています。


在校生代表の送辞と卒業生代表の送辞を掲載します。ぜひ、ご覧ください。
  
「送辞」       在校生代表

 日に日に寒さも和らぎ、春の陽ざしが心地よい季節となりました。この暖かな春の日に讃えられるかのように今日卒業を迎えた卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生を代表して心よりお祝い申し上げます。
 3年前の春、真新しい制服に身を包み、新しい生活の期待と不安を胸に抱きながら、この刈谷田中学校に入学された日のことが昨日のように思い出されていることでしょう。
 しかし、この3年間という時間の中には、自分自身の成長や仲間と乗り越えながら築き上げてきた、たくさん思い出が、宝物となって存在しているのではないでしょうか。私たち在校生にとっても、皆さんと過ごした時間は大切な宝物です。
 白熱した戦いで全校が一つとなって盛り上がった体育祭。「楽輝燃笑」のスローガンのとおり、赤チーム「凰輝」、青チーム「青龍」の両チームが一丸となって戦い、最後は笑顔で終えることができ、とても充実した体育祭でした。本番はもちろんのこと、チーム練習や準備段階から3年生がリードし、体育祭を成功に導いてくださったおかげです。私たち1・2年にとっては3年生はとても頼もしい存在でした。
 さらに、美しい歌声が会場がいっぱいになった音楽祭。3年生の素晴らしい歌声は、聞く人を魅了し、たくさんの人が心を動かされました。そして、皆さんと一番多くの時間触れ合うことができた部活動。毎日熱心に練習に励み、いつも優しく後輩に接してくださいました。私たちはそんな先輩に憧れ、目標としてきました。部活動を通して、私たち1・2年生は大切なことを学び充実した毎日を過ごすことができました。
 生徒会活動でも、3年生の活躍は、私たちの心に深く刻まれました。「Smile is Forever」という、今年度の生徒会スローガンのもと、刈中をよりよくしようと様々な企画を考え、意見を出し合い、実行してきました。たとえ、満足のいく結果が出なかったとしても、改善点を出し合い、真剣に活動してきました。活発な話し合いをする3年生が輝いて見えました。先輩方が築いてきたこの刈中をさらに良い学校にすることを目指して、これからも私たちは努力していきます。
 今、皆さんは新しい世界へ一歩踏み出そうとしています。この先は、良いことや楽しいことばかりではなく、いろいろな壁が立ちはだかると思います。そんな時は、どうかこの刈谷田中学校で過ごした3年間を思い出してください。ここで得た経験や思い出が、きっと自分を支えてくれるはずです。この刈中で培われた自分の力を信じ、何事にも最後まで挑戦する姿勢を忘れずに、自分の手で明るい未来を切り開いてください。
 私たち在校生は、これからも皆さんを心から応援し、それぞれのご活躍をお祈りします。
 3年生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。私たち在校生は、教えていただいたことを忘れず、誇れる刈中を創り上げていくことを約束します。
 最後に、卒業生の皆さんの明るく輝かしいものになることとともに、幸多いことを心からお祈りし、送辞といたします。


「答辞」  卒業生代表

 守門山の残雪も所々薄くなりはじめ、暖かい春風を感じるこの良き日に、私たち46名は、この刈谷田中学校を卒業します。
 3年前、コロナ禍という先の見えない中、期待と不安を胸に始まった中学校生活は、新しい環境と仲間たちに囲まれ、毎日が新しい発見の連続でした。教科担任制や部活動など、小学校との違いを感じる場面もたくさんありましたが、先生方や先輩方に支えてもらいながら、毎日無我夢中で過ごしてきました。
 中学校生活にもようやく慣れてきた2年生。
 先輩と呼ばれることに少しハニカミながらも、後輩たちの手本となれるよう、上級生としての自覚が芽生え始めました。
 制限が残る生活の中でも、無事に実施することができた修学旅行。仲間と協力しながら、できることを工夫して計画を立て、涙が出るほど笑い合えた思い出を作れたことは、一生の宝物です。
 そして、いよいよ3年生。
 春には、自分たちが中心となっての生徒会活動が始まりました。上級学校訪問や部活動など、出来る活動も広がりを見せ始めました。
6月から夏にかけては、部活動の集大成となりました。中越大会やコンクールを皮切りに、自分の限界に挑戦し、仲間とともに最後まで諦めずに取り組みました。自分の課題に対し、多くの指導を受け改善し、全力を尽くしました。部活動で経験したことは、自分の可能性を知るきっかけになりました。
 秋、中学校最後の体育祭では、最高学年としての「責任感」と二度とない瞬間を大切にしたいという「情熱」を胸に、思いっ切り楽しみました。チームをまとめる際は、意見の食い違いから思い悩むこともありましたが、そこを乗り越えたからこそ、大成功と胸を張って言える最高の体育祭になりました。
 音楽祭では、今まで培った団結力で、それぞれの音と気持ちを一つに合わせ、優しく、そして、たくましく感動的な歌声を体育館中に響かせることができました。
 出来ることを見つけ、実行し、得た結果から学ぶことがたくさんあった3年間でした。当たり前は当たり前ではなく、どれだけ幸せで恵まれているかということに、あらためて気付かされました。
 刈谷田中学校での3年間の経験を胸に、私たちはこれからも歩み続けます。
 
 在校生の皆さん。私たちを慕い、頼ってくれてありがとうございました。3年間はあっという間です。刈中の伝統を受け継ぎ、仲間と過ごす時間を楽しみながら、一日一日を大切にしていってください。
苦しんだ時、迷った時、背中をそっと押してくれた先生方。時には厳しく、そして優しく、正しい道へ導いて下さいました。本当にありがとうございました。
 また、私たちの日常活動を、陰で支えて下さった来賓の皆様をはじめとする地域の方々、安心して学校生活を送り、ここまで成長することができたのは、皆様方の支えがあったからです。ありがとうございました。
 そして、誰よりも一番近くで私たちを見守り支えてくれた家族。素直になれず苛立ちが隠せない時も、優しい瞳で受け止めてくれました。どんな時でも私たちを一番に考えてくれ、ここまで育ててくれたこと、面と向かっては言えませんでしたが、本当に感謝しています。まだまだ心配をかけることがあると思いますが、これからもよろしくお願いします。
 そして今日、共に刈中を卒業するみんな。この3年間、たくさんのことがありました。無茶をして先生に怒られたり、他愛のない話をしてたくさん笑ったり、言い争いをして気まずくなったりすることもありました。泣いたり笑ったり、どれもみんながいてくれたからこそ経験できた最高の思い出です。でも、それも今日で最後だと思うと、本当に寂しい気持ちで一杯です。
 この出逢いへの感謝を忘れず、新しい場所でも胸を張って、自分の道を切り拓いていきましょう。そしてまた、成長した姿で会える日を楽しみにしています。本当にありがとう。
 
 最高のみんなに「友〜旅立ちの時〜」という詩の一節を贈ります。
 
 最後になりますが、私たちの刈谷田中学校が、これからも素晴らしい最高の中学校であることを心より祈念して、答辞とさせていただきます。

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思い出に残る良い卒業式にしたい

 いよいよ明日金曜日(8日)は、第35回卒業証書授与式です。今日(7日)は卒業式のために、1・2年生そして職員で一生懸命準備をしました。掃除から各箇所のおめでとうの掲示やアリーナの準備まで、それぞれ役割分担をして46名の卒業生のために心を込めて準備をしました。

 準備した2年生の生徒に話を聞くと、

「私たち在校生は今までお世話になった卒業生の先輩方に感謝の気持ちを込めて卒業式の準備を一生懸命にしました。私はこの1年間先輩方に日常生活や体育祭などの行事など様々なところで助けてもらいました。お世話になった先輩方に明日は思い出に残る良い卒業式を迎えてほしいです。」

 などと、笑顔で話してくれました。準備は万端です。ぜひ、卒業生は元気に登校してほしいと思います。そして思い出に残る素晴らしい卒業式にしたいと思います。
 

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入学を心よりお待ちしております。

本日(2/21)、来年度入学する小学6年生の保護者を対象に学校説明会を実施しました。悪天候の中に関わらずご来校いただきありがとうございました。説明会では、校長講話や学校での一日の流れや主な行事、学習や生活・部活動・生徒会に通学方法や保健・健康管理など多岐に渡りお話をさせていただきました。真剣に聞いていただきありがとうございました。
しおりをお渡しいたしましたが、不明な点等があれば遠慮なく中学校へ問い合わせください。入学を心よりお待ちしております。

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苦手分野との勝負

 13日(火)14日(水)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しています。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見られました。

2年生の生徒に話を聞くと、

2年生生徒
「私はテストに向けて苦手な分野を減らすために勉強してきました。そのためにワークを2周することや、苦手なところを重点的にやってきました。今回のテストでは苦手な分野の数学などで高得点が取れるように頑張りたいです。テストの時は、空欄にしないで何かしらを書いて少しでも点数が取れるように最後まで諦めず頑張りたいです。」

などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストです。1年間のまとめとして、苦手な教科との勝負に勝ってほしいです。期待しています。

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栃尾書き初め展 受賞者多数!

 第4回栃尾書き初め展がトチオーレで開催されます。刈谷田中学校では、各学年10名程度の生徒が出品をしました。どれも学校での練習の成果を発揮した作品が出品されています。そして各学年1名ずつ選ばれる最優秀賞にすべて刈谷田中学校の生徒が選ばれました。また、栃尾文化協会長賞など多くの生徒が受賞しました。

 最優秀賞の3年生に話を聞くと、

 「今回書いた「初夢七草」では、「初」の字を行書で書くのが難しかったです。特につなげるように書くのが大変でした。次に難しかったのは「夢」です。全体の字のバランスをとって縦長に書くのが難しかったです。「草」という字は、強弱をつけてバランスよく書けて良かったです。集中して、習字を書くことに取り組めて受賞出来てとてもうれしいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。本当におめでとうございます。ぜひ、流れるような筆使いそして力強い作品をご覧いただければと思います。

  第4回栃尾書初め展  最優秀賞            3名
             長岡市栃尾文化協会長賞     2名
             とちおコミュニティ協議会長賞  2名
             栃尾タイムス社賞        1名
             特選              8名
             金賞             25名

展示期間 令和6年1月27日(土)から2月4日(日)
     午前9時〜午後5時まで(最終日は午後3時まで)

展示場所 トチオーレ1階 ストリートラウンジ

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校内書初め展

 日本の伝統文化である書道。冬休み前の書写の授業や冬休みの課題として作品づくりを進めてきました。字形や大きさ、配置に気をつけながら練習を積み重ねてきました。昼休みに国語の学習係や掲示係の生徒が展示の準備を行い、書初めの展示が始まりました。

 それぞれの学年の生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「私は書き初めで一字一字に集中して自分の納得のいく字にできるようにしました。特に苦戦した文字は「春」という字で左右の払いが非対称になってしまいバランスがうまくいきませんでした。だけど、お手本を見たり先生に聞いたりしてそのポイントを実践してみたら字のバランスがうまく行き納得のいく書き初めができました。」

2年生生徒
「今年は初めて行書での書き初めでした。今までとは、筆の使い方が変わるので書き初めと書き終わりを意識しました。先生から教えてもらった字の太さや味がでる跳ねなどを上手に使えて良かったです。来年は自分なりのアレンジも入れるともっと良い作品になると思いました。」

3年生生徒
「今年は「初夢七草」という字を書きました。その中で一番書きにくかった字は「初夢」でした。初は書き順が変わっていたのでなれてなく、いい形の字を書くことができませんでした。夢は上が大きくなってしまい形が悪くなってしまいました。中学生最後の書き初めで少しでもいい字が書けてよかったです。」

 などと、それぞれの想いを話してくれました。1年生は、「幸福の春」。2年生は、「初富士」。3年生は、「初夢七草」。とても素晴らしい作品ができました。相互に作品を鑑賞し合い、さらに素晴らしい作品が書けるようにこの展示期間を大切にしてほしいと思います。
 作品展示は、1月31日まで2階多目的ホールに掲示されています。学校にお越しの際は、ご覧ください。

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少しでも早い復旧・復興を祈り

  改めて令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。
 長岡市においても中越大震災から20年の節目の年にあたります。中学生の生徒は当然まだ生まれていませんでしたので、今回の地震の揺れはとても驚いた様子でした。生徒たちはこの地震の報道を見たり、中越大震災を調べたりする中で困っている人たちに自分たちは何かできないか考え、生徒会を中心に災害義援金を募ることになりました。本日(11日)と明日(12日)に生徒玄関で委員会の生徒が募金活動を行います。

委員会の生徒に話を聞くと、

「私はこの募金を通して被災された方々の力になれば良いと思います。積極的に呼びかけたりポスターを作成したりするので、全校の皆さんに協力してもらえるとうれしいです。
私は今回の地震で義援金をおくる報道などを見て私も委員会で少しでも力になりたいと考えていたので、全力で呼びかけなど頑張りたいと思います。」

 などと、話をしてくれました。とても寒い朝でしたが、とてもあたたかい活動をしてくれています。生徒の思いが少しでも被災された方に届き、少しでも早い復旧・復興を行われますことを心よりお祈りいたします。ぜひ、皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて被災者支援に寄付させていただきます。


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廃材アートを作ろう

 廃材再生師/Scrap wood artistとして廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとしてご活躍の加治聖哉さんをお招きしてワークショップを行いました。加治聖哉さんには5年前から刈谷田中学校の活動に協力していただいています。このたび、学校全体で加治さんのライフワークである「廃材を使った作品」を刈中生も作ってみようということで、全校でワークショップを2年ぶりに行うことになりました。
 本日は、各学年が2時間ずつ加治さんと一緒に作品づくりに取り組みました。それぞれどんなテーマでどんな作品にするのかを考えてきました。今日は、実際に自分たちのイメージしたものを実物にするために、いろいろな廃材を選び全体のバランスなどを考えながら一生懸命作品づくりに没頭していました。

生徒に話を聞くと、
「私は今回実際に自分でヘビを作ってみて不揃いなパーツの中にあんなにリアルで素敵な作品ができる加治さんは器用でものすごく努力家な人なのだと感じました。私は今回のワークショップでヘビの体が不自然にならないように一つひとつを丁寧にグルーガンで付けました。とても上手にできて良かったです。」

などと、話をしてくれました。

 とても素晴らしい作品が出来上がりました。この作品づくりを通して、いろいろな学びが多くあったようです。ぜひ、今日学んだことをこれからの活動に生かしてほしいです。そして自分たちの夢を考えるきっかけになればさらに嬉しいです。


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新年の抱負

  令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。

 さて、今日から2学期の後半が始まり、令和6年の教育活動がスタートしました。朝学活では、それぞれ冬休みに頑張った宿題などの点検から始まり、その後は3年生は確認テスト、2年生では、国語の時間を使っての百人一首、1年生では美術や音楽など通常の授業が行われました。生徒は、充実した冬休みを過ごし、それぞれの授業に元気いっぱい取り組んでいました。

 3年生の生徒に新年の抱負を聞くと、

「今年は受験(受検)に向けての勉強と健康管理をしっかりとしたいです。もう少しで受験(受検)が始まるし、体調を崩して受験当日に行けなくならないように、前々から準備して受験に臨みたいと思います。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。3年生は卒業そして受検まであと約2か月。1.2年生は進級に向けてそれぞれまとめの季節になりました。年度末まで限られた日々ですが充実した時間を過ごしてほしいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、今年も引き続き刈谷田中学校の教育活動について、皆様からのご理解とご支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

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大きく成長した1年

 本日(22日)で、令和5年の授業日程が終了しました。来週は部活動や、2年生を中心として生徒会のリーダー研修などはありますが、授業日としては本日が最終になります。
 今年1年、保護者の皆様、地域の皆様には、当校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
 最終日は、寒さ対策として自教室で放送での全校朝会を行いました。校長先生の話や冬休みの過ごし方などを話しました。

 3年生の生徒に冬休み頑張りたいことを聞くと、

「私はこの冬休み中に、受検に向けて必ず毎日3時間、苦手教科と得意教科の両方を頑張って勉強したいです。特に、英語と数学をしっかりと理解できるように、今までのワークや教科書を使って工夫しながら勉強をして、志望校に合格できるように頑張りたいです。」

「私がこの冬休みに頑張りたいことは、受検に向けて勉強することです。志望校に合格するため、毎日の勉強を本気で取り組みたいです。特に、社会と理科の点数を上げるために、学校のワークや過去問などを工夫しながら、勉強に励みたいと思います。」

などと、話をしてくれました。ぜひ、この冬休みを大切に過ごしてほしいと思います。
今年1年、全校生徒がそれぞれとても成長したと感じています。ぜひ、来年も充実した学校生活の中で大きく成長してほしいと思います。
 保護者、地域の皆様におかれましては、ぜひ、せわしい年の暮れ、何かとご多用とは存じますが、何卒お気をつけて年末をお過ごしください。穏やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。

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現実に起こった時パニックにならないように

防災に関する基礎・基本を身に付け、意欲をもって学習する生徒や災害から生き抜く力をもつ生徒の育成などを目的に第2回目の避難訓練と防災学習を実施しました。
本日(28日)は、火災を想定して避難経路、避難の仕方、非常口の確認、避難後の整列・点呼・報告の仕方、火災発生時の対応などの確認を全校で行いました。
 アリーナに避難後、2つのグループに分かれて、煙体験・バケツリレーの活動を行いました。避難訓練では火災の恐ろしさに触れ、避難訓練が自分の命を守る訓練であることを改めて全校で確認しました。

生徒に話を聞くと、

「今までやったことのなかったバケツリレーや煙体験をして、自分が思っているかと実際の火災は全然違うことが分かりました。訓練だからできたことも多かったと思ったけど、現実に起こった時パニックにならないように、今日みたいな訓練をする意味があると思いました。訓練でもサイレンが鳴るとびっくりしたから実際に起きたら自分が行動できるのかなと思い不安になりました。しかし、いざというときに行動できるように訓練をしっかりと行っていこうと思いました。」

 などと、話をしてくれました。火災などの災害はいつどこで起こるか分かりません。しっかりと訓練を積み重ね、災害時の避難における基礎・基本を身に付け、災害時に自分や家族の身を守るために行動できるようにしてほしいと思います。

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勉強した成果を発揮するとき

本日11月15日(水)そして明日16日(木)は定期テストが行われます。各学年では計画表などを作成して目標点や目標学習時間など、それぞれに頑張りたい内容を書き込み、それに沿って頑張ってきました。
 
今日はその成果を発揮するときです。
 
 生徒に話を聞くと、

「私は中間テストで、前よりいい点数とるために、工夫したことがあります。それは、ワークのできるところを増やすことです。そうすれば、どんな問題でも対処できると考えました。苦手な教科もあきらめずに取り組みたいです。」

 などと、テストに向けての意気込みを話してくれました。

 今日はみんな真剣にテストに臨んでました。ぜひ、これまで学習した成果を発揮してほしいと思います。期待しています。

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夢と将来

  本日のオープンスクールの午後は、恒例のPTA主催の講演会を開催いたしました。今年度は、栃尾のスキー場で活躍中のプロスノーボーダー深見啓太様をお迎えして、「夢と将来」をテーマにお話しいただきました。プロスノーボーダーになるまでの苦労や自分の経験から夢についての考え方などを分かりやすく話をしてくれました。また、途中、スノーボードの回転の体験やトレーニング方法など、生徒と一緒に体を動かしながらとても楽しい時間を過ごしました。生徒は積極的に質問やステージに上がってトレーニングを体験していました。

 生徒代表の御礼では、
 「夢や将来についてという話で、とても堅い話かと思っていましたがとても分かりやすく、話をしてくれてとても良かったです。自分の夢を見つけてこれから頑張っていきたいと思います。」

 などと、笑顔で話してくれました。とても貴重なお話が聞けました。ぜひ、今日学んだことやトレーニング方法など、実践してほしいと思います。夢に向かって頑張ってください。応援しています。
 保護者の皆様、このような機会をいただきありがとうございました。

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史上最響 〜響かせろ 我らの最高なハーモニー〜

 本日(27日)の刈谷田中学校「音楽祭」に多くの保護者の方にお越しいただきありがとうございました。今年度のスローガン、「史上最響 〜響かせろ 我らの最高なハーモニー〜」には、今までにないぐらいの歌声をアリーナ中に響かせられる音楽祭にしたい。そして聴きにきてくださった観客のみなさんを魅了できるようにという思いが込められています。本日の合唱では、その思いが届いたのでしょうか。

実行委員の生徒に話を聞くと、

「例年より練習期間が短いなかでしたが本番を迎えました。しかし、どの学年・クラスも歌声が美しく響きがありました。思うような合唱をつくりあげることは、どこのクラスも難しかったと思いますが、「史上最響」の合唱そして音楽祭ができて良かったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。こちらこそ、生徒の皆さんから感動と元気をいただきました。聴きに来てくださった方も同じ思いだと思います。ぜひ、この日まで頑張ってきたことや学んだことをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

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明日の音楽祭に向けて

明日(27日)の音楽祭に向けて、合唱練習が熱を帯びてきました。全校練習や各学年そして学級と昼休みや放課後を使って練習しています。

それそれの学年生徒に意気込みを聞くと

1年生生徒

「私が音楽祭で頑張りたいことは2つあります。1つ目は、声を出すことです。周りが声を出すまで待つということはせず、自分から声を出していきたいです。2つ目は、ハモリにつられないように歌うことです。この2つを意識して音楽祭を楽しみたいです。」

2年生生徒
「僕は今回初めて指揮者になりました。指揮をしている中で、全員が本気で歌う事がこの学年の良さということに気が付きました。そんな2学年全員と力を合わせて、刈中で一番良かったと言われる合唱にします!」

3年生生徒

「3学年の学年合唱の「春に」という曲は、私たちが今までに歌ってきた合唱曲の中で飛び抜けて難しいと思います。しかし中学校での合唱はこれで最後なので、3学年全体が今までにないくらい頑張っています。人数は1,2年生よりも少ないですが、人数に関係ないくらいに良い合唱にしたいです。」

などと、意気込みを語ってくれました。ぜひ、明日の音楽祭では素敵な合唱を聴かせてほしいと思います。楽しみにしています。
地域・保護者の皆様には、ぜひご来校いただき素敵な時間を過ごしてほしいと思います。

<音楽祭 プログラム>

1 開会式  9:30〜9:40
2 合唱発表 9:40〜10:45            
学年学級  曲     目
1学年 「この地球のどこかで」
101 「CОSМОS」
102 「大切なもの」
2学年 「時の旅人」
201 「打上花火」
202 「友よ〜この先もずっと…」
3学年 「春に」
301 「サザンカ」
302 「青いベンチ」
全校合唱    「世界に一つだけの花」
3 休憩 10:45〜11:00
4 吹奏楽部演奏  11:00〜11:15  
アンサンブル・合奏曲目 「ドラえもん」 「マツケンサンバ」
5 閉会式 11:25〜11:45

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いじめ見逃しゼロスクール集会

刈谷田中学校区では、小中合同あいさつ運動をはじめ、積極的に小中連携を推進しています。18日(水)は、栃尾東小学校と下塩小学校の6年生と中学生が一緒に刈谷田中学校で「いじめ見逃しゼロスクール集会」を実施しました。6年生と一緒にいじめに【気付く】から、【防止する】や【行動する】という意識を高める活動を行いました。小学生と中学生が数人のグループに分かれて、「いじめの定義と反対語」や「暴力行為を伴ういじめ事例」などについてワークショップを行いました。ワークショップでは、「楽しい」「協力」「笑顔」「嬉しい」などたくさんのワードがでていました。最後はいじめ見逃しゼロスクール集会「刈谷田中学校区宣言」を全員で唱和しました。
生徒に話を聞くと

「今回のいじめ見逃しゼロスクール集会を通して、いじめについて難しい問題もいくつかあったけど、小学生との交流を深めて行くなかでいろいろな考えを見つけることができました。初めて顔を合わせた人もいたけれど、協力して意見を出して良い時間となりました。」

などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、この活動を通していじめに【気付く】から、【防止する】や【行動する】を実践してほしいと思います。

いじめ見逃しゼロスクール集会 「刈谷田中学校区宣言」

1 常に相手の気持ちを考えて行動します。
2 相手のことを差別しません。
3 友達が困っている時には、必ず手をさしのべます。
4 常に、相手の意見を尊重し、自分の気持ちも相手に正しく伝えます。
5 自分の命も、友達の命も大切にします。

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みんなに元気を与えるあいさつ

6月の第1回のあいさつ運動に引き続き、刈谷田中学校区小中合同第2回あいさつ運動を10月18日(水)〜20日(金)まで実施しています。この運動は毎年、それぞれの小学校に、中学生が出向き、小学生と一緒に元気よくあいさつ運動をしています。今日もとてもいい天気の中で、小学生と中学生が仲良く、そして元気よくあいさつをしました。

 参加した生徒に話を聞くと、

「僕はハイタッチしやすいようにしゃがんだりしてあいさつを工夫してできて良かったです。小学生の良かったところもたくさんありました。そして小学生が元気よくハイタッチをしたり、明るくあいさつをしてくれてうれしかったし、元気をもらえました。」

 と、笑顔で話をしてくれました。とてもいい活動ができました。今後、元気なあいさつが飛び交う、刈谷田中学校区になるように気持ちの良いあいさつをしてほしいと思います。

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思いを歌にのせて

 音楽祭に向けて、合唱練習が本格的に始まりました。本日(11日)は合唱練習の一環として、講師を招いて各学年ごとに特別合唱指導を行いました。講師には、元秋葉中学校長で合唱指導者の宮下登先生にお越しいただきました。歌う姿勢や声の出し方など面白い講義を交えて合唱の指導をしていただきました。

生徒に話を聞くと、

「私は宮下先生の授業を受け、合唱の良さを改めて学ぶことができました。ソプラノパートは、アルトやテノールに対抗していけないと教わりました。肩の力を抜き、目を開くことことが高い音も表現豊かに歌うことができると分かりました。これらのことを意識して、本番場で練習を積み重ねたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。刺激のある特別授業でみんな楽しそうに受けていました。専門家の先生から教えてもらったことを忘れずに残り限られた時間で、素晴らしい合唱になるように頑張ってほしいと思います。

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