新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

大清掃

今年度も残すところ僅かとなってきました。1年生では、1年間使った教室などの大清掃を行いました。日頃、掃除できない場所を隅々まで一生懸命掃除をして1年間の締めくくりを行いました。

 生徒に話を聞くと、

 「僕は、トイレ掃除をしました。トイレ掃除は手洗い場とトイレをきれいに掃除しました。排水溝は特に汚れていてそこを重点的に行いました。とてもきれいになりました。他にも教室などがとてもきれいになっていました。自分たちが使った学校をきれいして新しい1年生に使ってもらえるとうれしいです。」

 などと、話をしてくれました。一生懸命掃除してくれたおかげで学校がとてもきれいになりました。新年度は新しい1年生が気持ちよく使用できます。今度は自分の整理などを行い進級に向けての準備をしてほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2

日本伝統音楽の「箏」

音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。
今日は1年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。学校は、3年生は卒業し、2年生は修学旅行ととても静かでしたが、きれいな音色が響き渡りました。

 生徒に話を聞くと、

「人生で初めての「箏」だっとのでとても不安でしたがやってみると意外に楽しくて覚えやすかったので良かったです。箏をやる前の授業はギターを弾いてみましたが、ギターに比べれると覚えることが少ないのですぐにできました。楽しくできて良かったです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2

大切なもの

 刈谷田中学校では、集団でよりよく生きるための学習として「ライフスキル教育」を推進しています。1年生の総合的な学習の時間では、みんなが共に生きていくうえで、「大切にしていかなくてはならないもの」をテーマに、親切や責任感・正直・勇気など9つの言葉をお題として話し合いをしました。生徒は、普段の生活を思い出しながら、大切なことや気を付けなければいけないことを真剣に話し合いをしました。
 生徒に話を聞くと

 「自分の人生の中で大切なものを考える活動では、自分の人生の価値観が分かりました。そして自分たちの班では「勇気」について日常にある例えから考えました。どういう風に捉えを変えれば勇気が湧くのかを考え、自分が勇気が出ない人に何ができるのかを考えることができました。」

 などと、話をしてくれました。普段の生活の中から大切なものを考える大切な授業でした。ぜひ、今日学んだスキルを今後の学校生活や日常生活に生かしてほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2

みんなが安心して暮らせる社会

1年生の総合学習では、高齢者の身体的特徴や生活の困難さについて理解を深めることや高齢者福祉の観点で自分自身にできることを考えることを目的に、高齢者福祉について調べたり、実際に体験キットを使って、近くのものが見えにくいこと、聞こえにくくなること、体が動かしづらいことなど学びました。その中で、自分たちのできることとして高齢者の人と手を握り合うことや高齢者の人のペースに合わせて歩くことなどの大切さに気づいていました。

 体験した生徒に話を聞くと

 「私はお年寄り体験をしてみて、普段の日常生活でも大変だと感じました。特に手を使って物事を行うことが難しかったです。例えば歯をみがく、箸を使ってご飯を食べるなどの私たちにとって当たり前のこと一つ一つがお年寄りの方にとって、困難なことや不自由さを感じているかもしれないということが分かりました。今回の学習を通して、お年寄りの方が困っている場面を見かけたら率先して声を掛けて、少しでもお年寄りの方々が安心して暮らせる社会づくりに貢献していきたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい活動でいろいろなことを学んだ時間でした。全国的に少子化そして高齢化が進んでいます。しかし、みなさんが今日学んだことを実践することで、子どもからお年寄りまでみんなが安心して暮らせる社会ができてくると思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

生命誕生

「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

  生徒に話を聞くと、

「今日の授業で命はとても大切だということが分かりました。生まれてきたことは奇跡なんだなと思いました。これからも命を大切にし、過ごしていきたいです。」

「私は今日の話を聞いて、自分がここにいることは奇跡なんだなと思いました。あと、私の今の将来の夢は助産師なので今日の話を聞いて、命が生まれる瞬間に立ち会える職業ていいなと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

入学してくるのが楽しみ!

「刈中を新入生に紹介しよう!」プロジェクトとして、本日1月25日に実施される小学生が中学校の授業などを体験する体験入学に向けて、準備を進めてきました。しかし、残念ながら感染症等の事情で本日の体験入学は中止となりました。本日は、これまで一生懸命準備をしてきた発表を映像にして小学生に届けようと撮影会を行いました。これまでを振り返り、中学校生活や刈中の特徴についてまとめました。新入生に小学校生活と中学校生活の違いや、刈中の特色を分かりやすく工夫して紹介するために「学習・部活・行事」・「学校生活・テスト・その他」のグループごとに分かれて撮影を行いました。

生徒に話を聞くと、

「今日のために、1年生では学校紹介の準備を進めてきました。6年生と会うことができず、直接発表できないことはとても残念です。まだ分からないことや不安なこともたくさんあると思います。去年の今頃は私たちも同じ気持ちでした。しかし、少しでも中学校の様子が伝わって、6年生が少しでも入学を楽しみにしてくれたらうれしいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。これまでの中学校生活で学んだことが映像を通して伝たわるとうれしいです。後日お届けします。6年生のみなさん、入学を心よりお待ちしております。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

トチオーレで作品展

 1年生の今年度の総合的な学習の時間(以下、総合学習)では、栃尾の歴史や自然環境について理解を深める「栃尾の誇り」を調べる活動をしてきました。5月には地域散策「チャレンジ城山」を実施し、そして9月には、歴史・文化コース、観光・産業コース、 自然コース、 食コースの4つコースに分かれて地域散策を実施しました。活動で学んだ、住んでいる栃尾の良さや魅力を多くの人に発信するためのポスターづくりも行いました。また、栃尾の伝統文化である「てまり」づくりも行いました。
このたび、その学習成果の発表の場として長岡市栃尾地域交流拠点施設「トチオーレ」で作品展示を行っています。

 生徒に話を聞くと

「私が、てまりで工夫したところはどの色とどの色が合うか考え、縫い目がきれいになるように慎重に縫いました。また、総合のポスター作りでは、みんなに印象が残るように葉をめくったりと色々な工夫をしました。どちらも、みんな一生懸命工夫しながら作品を作ったのでぜひ見てください。」

 などと笑顔で話をしてくれました。ぜひ、1年間の成果を見てほしいと思います。

 会場は トチオーレのストリートラウンジで開催しています。期間は1月25日(木)の夕方までです。来場をお待ちしております。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

分かりやすく伝えたい!

 「刈中を新入生に紹介しよう!」プロジェクトとして、1月25日に実施される小学生が体験する中学校体験入学に向けて、1年生が準備を始めました。これまでの中学校生活を振り返り、中学校生活や刈中の特徴について考え、新入生に小学校生活と中学校生活の違いや、刈中の特色を分かりやすく工夫して紹介するために「学習・部活・行事」・「学校生活・テスト・その他」のグループごとに分かれて話し合いをしました。
グループごとにタブレットを使いながら、どのように何を伝えるのか真剣に話し合いをしていました。

生徒に話を聞くと、

「私は、1月25日の中学校紹介で6年生に中学校はとても楽しく、新しい仲間とたくさん学べることを伝えたいです。そのために、自分の紹介することを6年生に分かりやすく伝えたいです。そして優しく接したり、笑顔で話すことを心がけたいです。中学校に入学するのが楽しみになるように頑張りたいです。」

などと、笑顔で意気込みを語ってくれました。ぜひ、みなさんがこれまでの中学校生活で学んだことをしっかりと伝えてください。期待しています。

画像1 画像1
画像2 画像2

刈中作品展(1年生)

 続いて、1年生を紹介します。1年生は、年賀状そして靴のスケッチ・絵文字、衣服のコーディネイト、季節の壁面、栃尾手毬などが展示されています。

1年生生徒による紹介

「私が一番頑張った作品は、年賀状です。理由は、たくさんいろんな字を試した中で選んだ字だからです。納得いくように気をつけた部分は「払いと跳ねる」ところです。そこで字の大きさを表現しました。結果自分の納得いく作品になってうれしいです。」


年賀状       【1多目】
靴のスケッチ・絵文字【1多目】
衣服のコーディネイト【1多目】
季節の壁面     【1多目 他】
栃尾手毬      【1多目】

画像1 画像1
画像2 画像2

栃尾の誇り

 1年生の今年度の総合的な学習の時間(以下、総合学習)では、栃尾の歴史や自然環境について理解を深める「栃尾の誇り」を調べる活動をしています。5月には地域散策「チャレンジ城山」を実施しました。そして9月には、歴史・文化コース・ 観光・産業コース・ 自然コース・ 食コースの4つコースに分かれて地域散策を実施しました。前回の総合学習では、その活動で学んだ、住んでいる栃尾の良さや魅力を多くの人に発信するためのまとめ作業を行いました。そして6日の活動では作成したポスターの発表やプレゼンテーションなどを行う発表会をしました。生徒は、今まで調べてきた「栃尾の誇り」を立派に発表していました。

生徒を聞くと、

「僕は自然コースのポスター作りをしました。イラストが苦手なので得意な友達にまかせて僕は、ポスターで使う紙に両面テープを一生懸命貼りました。他のことも、もっといっぱいしたいと思ったけどなかなかできませんでした。しかし、友達と一緒につくったポスターがとても良くできて良かったです。あと、発表では練習の時に間違えたところに気を付けて大きな声でしっかりとできたので良かったです。学習を通して栃尾の誇りを感じることができました。」

などと、話をしてくれました。これまでの学習で「栃尾の誇り」をたくさん見つけたと思います。ぜひ、その誇りを大切にしてこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

栃尾の米は日本一!

1年生の今年度の総合的な学習の時間(以下、総合学習)では、栃尾の歴史や自然環境について理解を深める活動をしています。5月には地域散策「チャレンジ城山」を実施しました。そして9月には、歴史・文化コース・ 観光・産業コース・ 自然コース・ 食コースの4つコースに分かれて地域散策を実施しました。そして本日(29日)の総合学習では、その活動で学んだ、住んでいる栃尾の良さや魅力を多くの人に発信するためのまとめ作業を行いました。ポスター作りやプレゼンの資料づくりなど、来週ある発表会に向けての準備をしていました。

食コースのお米について発表する生徒に話を聞くと

「とちおのお米。コシヒカリ。その素晴らしさをたくさんの人に伝えたという思いからこのポスターを作りました。このポスターを描いてみて、コシヒカリの美味しさや歴史などを知ることが出来ました。コシヒカリの良さなどを知り栃尾に生まれて良かったと改めて思いました。来週の発表会では、この良さを頑張って伝えたいと思います。」

などと、笑顔で話をしてくれました。ポスターを見ると栃尾のお米の美味しさがとてもよく伝わってきます。ぜひ、来週の発表会では、みんなが学んだ栃尾の魅力をしっかりと発表してほしいと思います。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

普段の様子(1年生)

 本日はオープンスクールへ多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。各学級の様子や授業の様子はいかがだったでしょうか。
 今日のオープンスクールでは、1年生は体育・音楽・美術・道徳。2年生は国語・社会家庭、道徳。3年生は、道徳、そして保健でがん教育などを行いました。今回は特に全校で道徳の授業をご覧いただきました。
 生徒は普段どおり、一生懸命授業に臨んでいました。
 ぜひ、今日の様子をご家庭でも話題にしていただけるとうれしいです。

1年生の様子です。(体育・音楽・美術・道徳)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

世界にひとつだけのてまり

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しています。最終回の本日(1日)は引き続き講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき各グループに分かれて、てまりづくりの仕上げを行いました。生徒は、とてもきれいなてまりを完成させ、喜んでいました。
 
生徒に話を聞くと、

「今回のてまりづくりでは、普段できないような経験をさせてもらいました。難しかったところもあったけど、てまりの先生や友達に教えてもらって最終的なきれいなてまりが作れました。色あいを工夫したのでそこをぜひ見てもらいたいです。世界に一つだけのてまりを作れて楽しかったです。」

 などと、笑顔で話してくれました。とても細かな作業を丁寧にこなし、とても素晴らしい世界でひとつだけのてまりの作品ができました。織物の産地である栃尾では、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていたという伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。ぜひ、この体験を忘れずに、栃尾の伝統文化を大切にしてほしいと思います。

なお、この作品は、12月の懇談会と合わせて開催される刈中作品展に展示される予定です。ぜひ、その際にご覧ください。

「てまり」がきれいに見えてきた
栃尾のてまり
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年生の合唱の様子

1年生の合唱の様子

〇1年学年合唱
〇1年1組合唱
〇1年2組合唱

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

「てまり」がきれいに見えてきた

1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しています。本日(25日)は10月11日の第1回目に引き続き講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、生徒は各グループに分かれ、てまりづくりを学びました。生徒たちは2回目となり、少し慣れた様子でてまり作りを進めていました。
 
生徒に話を聞くと、

「僕は2回目のてまり作りで1回目より失敗を減らせました。きれいに縫うことができより「てまり」がきれいに見えて自分の納得いくてまりを作ることができました。」

 などと、笑顔で話してくれました。段々と形になってきました。完成まであともう少しです。世界に1つだけの「てまり」を完成させてほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

自分自身でかける心のブレーキ

 次世代を担う児童・生徒が交通事故からどのようにして自らの生命を守り、さらに交通事故のない地域にするにはどうしたらよいかを考え、話し合ってもらう機会とし、交通安全思想の普及を図るために、長岡市栃尾支所主催の交通安全作品の優秀者表彰式が13日(金)トチオーレで行われました。刈谷田中学校からは作文・中学校の部で最優秀賞 1年女子生徒、優秀賞に1年生と3名 入選に3名の生徒が受賞しました。

最優秀賞を受賞した生徒に話を聞くと

「今回私は、交通安全作文で最優秀賞をとって、作文を書くことによって交通事故について考え直すことができました。授賞式では作文を朗読して参加したみなさんに交通安全を呼び掛けることができて良かったです。これからも、交通安全の意識を高く持って生活をしていきたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。受賞おめでとうございます。ぜひ、校内にも呼び掛けて、交通事故のない刈谷田中。そして交通事故のない栃尾地域になってほしいと思います。
作文を掲載しますので、ぜひご覧ください。

「自分自身でかける心のブレーキ」      
 皆さんは自転車に乗っていて、危ない経験をしたことがありますか。私は、ニュース自体あまり見ませんが、ある日の自転車での出来事からよく見るようになりました。それは、弟と自転車で遊んでいたときのことでした。その坂は車通りが少ないことを知っていたので、かなりのスピードを出して遊んでいました。坂を下りるころ、前から車が来ていることに気が付きました。私はとても怖かったです。その時は、早く車に気づけたのですぐにブレーキを掛けられましたが、もう少しで大事故になるところでした。この出来事から、事故は身近にあり、怖いことだと分かりました。そこで私は、自転車の事故について考えてみました。
 一つ目は、どちらか片方が急いでいたり、すぐにブレーキをかけられなかった場合についてです。まず車側は、どんなに坂を登る側でスピードが出にくかったとしても、急いでいればアクセルを強く踏んだ状態です。他にもいつもの走り慣れた道で気が緩んでいた場合など、すぐには反応できない状況になり事故に繋がります。そして自転車の立場も同じで、急いでいたり、走り慣れているが故に車は来ないだろう、自分には何も起こらないだろうと思い込んだりしてスピードを出して走っていたら、ブレーキをすぐにはかけられずぶつかってしまいます。
 二つ目は、自転車事故ではどのようなことが多いのかということです。自転車が加害事故を起こす主な要因は、安全不確認や一時不停止、信号無視など、どれも未然に防げるような要因ばかりでした。皆さん一度は聞いたことのある「左右、確認」も、要因に挙げられていました。どんな時、どんな場所でも確認をしっかりすることが大事だと思います。そして、自転車は軽車両なので信号無視をすると犯罪にもなり、自分だけの問題ではなくなり周りに迷惑をかけます。また、近年ワイヤレスイヤホン使用中の自転車と車との事故や、歩行者との接触事故なども増えています。便利な道具が増え、自分の欲求だけを考えて周りの音も聞こえないくらいの音楽を聞きながら自転車に乗ることは、ハンドル片手に携帯をいじって運転している自動車と同じです。それによって歩行者を考えてもみないくらいの危険な目にあわせる、また自分の命も危険になるという、それくらい自転車に乗るということはとても責任を伴うということが分かりました。
 また三つ目は、自分だけが注意していても防げない事故についてです。この事故で多いのは、交差点での出会い頭の事故です。交差点で自転車走行する際、注意不足の自動車や大型トラックなど相手が右折や左折をするときに見えにくい自転車は巻き込まれたり、渡る際に踏み込んだ勢いで衝突してしまうことが多いそうです。そのため私は、自転車ではなくても横断歩道や交差点を渡るときには、相手とアイコンタクトを取って気づいてもらうように気をつけたり、気づいてもらえてないと感じた時は慌てて先に渡らずに待つ、ということを意識しています。
 以上のことから、自転車に乗る際の運転手としての責任や、自分自身での普段からの危機管理の重要さに気づくことができました。たとえ歩行者側であったとしても、自動車側だったとしても同じです。
 事故は関わった全ての人を不幸にします。自分自身も世の中も、事故のない安全な生活を送れるように、便利な社会になっても物に頼らず、心にブレーキをすぐにかけられるように自分の頭でしっかりと考え、想像することの大切さを感じました。

画像1 画像1

栃尾のてまり

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを学びました。
 栃尾のてまりは、昔養蚕(ようさん)が盛んだった絹織物の栃尾紬(つむぎ)があり、その歴史は古く1500年前にさかのぼると云われています。織物の産地である栃尾では、機織りの残り糸でを使っていろいろなてまりをおかあさんたちが、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていました。その伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。
 生徒たちは、てまりサークルの先生のから丁寧に教えてもらいながら一生懸命作っていました。

生徒に話を聞くと、

「初めて「てまり」を作ってみて見た目以上に難しいことが分かりました。でも、私の班を担当してくれた方がとても優しく、分かるように教えてくださったので楽しく「てまり」づくりができました。完成したら展示されるそうなので最後まで丁寧そしてきれいに作れるように頑張ります。」

などと、笑顔で話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。完成までもう2回授業があります。世界に1つだけの「てまり」を頑張って作ってほしいと思います。出来上がりを楽しみにしています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

主体的に学びに向かう心を育てる授業づくり

刈谷田中学校では、「主体的に学びに向かう心を育てる授業づくり」をテーマに「対話を通して、学びの充実感を味わうことができる生徒の育成」を目指して日々授業改善を行っています。

本日(25日)は、1年1組の道徳の授業に刈谷田中学校区の小学校の先生方を招いて中学校区小中連携授業研究を行いました。教科書の「言葉の向こうに」を題材としました。内容としては、好きなサッカー選手を巡るインターネット上のトラブルに巻き込まれてしまったところから、異なる見方や考え方をもつ他者と関わるときに、大切なことは何かを考えました。そして、インターネット上でのコミュニケーションそして、日常でのコミュニケーションの大切さへを考える授業を行いました。
生徒は、多くの先生が見守る中で少し緊張気味でしたが、グループ活動では積極的に自分の考えや意見を伝えていました。

生徒に話を聞くと、

「インターネット上では、顔が見えないからこそ気をつけなきゃだし、日常では顔が見えているからこそ表情や相手を考えて過ごすことが大切だということが分かりました。」

「人によって言葉の捉え方は違うということが大切だと思いました。ネット上でも日常でもたった一つの発言が相手によって良い気持ちになったり、嫌な気持ちになるので言葉を考えて発言したいと改めて思いました。」

などと、たくさんの感想を聞かせてくれました。とても良い授業となりました。
その後の協議会では、先生方が授業を振り返りながら相手の立場や気持ちを考えて、思いやりのある行動ができる生徒の育成などについて活発に話し合いを行いました。

 今後もこのような形で、「主体的に学びに向かう心を育てる授業づくり」を目指して、日々授業改善に取り組んでいきたいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

栃尾の魅力

  1年生の総合学習では、栃尾の歴史や自然環境について理解を深める活動をしています。5月には地域散策「チャレンジ城山」を実施しました。学習の続きとして今回の地域散策を行いました。
 9月13日(水)は、事前学習として、各コースに分かれて事前の調べ学習をしました。今回20日(水)は、歴史・文化コース・ 観光・産業コース・ 自然コース・ 食コースの4つコースに分かれて地域を散策しました。各コースごとに長岡市科学博物館の学芸員や栃尾ガイドクラブの皆様を講師に栃尾の誇りと課題を発見する探検を行いました。生徒は、普段住んでいる栃尾の地域の良さや魅力を別の視点から多く発見することができたいようです。

探検した生徒に話を聞くと、

「私は地域散策で自然コースを選んで「杜々の森」に行きました。杜々の森には小学校のころに何回か行ったことがあったのでだいたい知っていたの思っていたのですが、森の奥に行くとたくさんの知らない植物や虫、キノコがあった。事前学習で私の気になっていたことを知ることが出来たし、他の所もたくさん探究してみたくなりました。」

「私は総合の地域散策で羽黒神社と秋葉神社に行きました。羽黒神社では中に入る壁に絵が描いてありました。この神社に関わっている人の名前も書いてあり地域の人たちが協力して創り上げた大切なものなんだなと思いました。栃尾の良さや魅力を改めて知り良い経験になりました、今後の学習に生かしていきたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。他のコースもそれぞれいろいろな発見があったようです。ぜひ、今日発見した栃尾の魅力や学んだことをこれから学習の生かしてほしいと思います。そしてそれを多くの人に伝えてほしいです。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ぐるぐる回って個性開花!

1年生の学年種目の様子です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31