新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

ながおか減塩うまみランチと給食週間とのコラボで「高知県 」

今月のながおか減塩うまみランチは、給食週間とのコラボで「高知県」の郷土料理です。豊かな森林と青い海に恵まれた高知県は、自然環境が調和し、豊かで変化に富んだ風土の中で、食文化も独自に進化してきました。高知県の県魚でもある、「カツオ」は、冬の一時期を除いて日常的に食べられています。全国一の出荷量を誇る「ゆず」。高知の家庭ではとてもポピュラーな食材で、果汁を搾 った柚子酢(ゆのす)などの加工品も多く作られています.
「ぐる煮」は県内全域で食べられてきた郷土料理です。「ぐる」とは土佐の方言「仲間」や「みんな」といった意味があり、様々な食材を一緒に煮込むことからきていると言われています。食料の調達が大変だった時代には、ありあわせの野菜を使って「ぐる煮」を大量に作り、何度も温め直しながら食べられていたそうです。高知県の郷土料理を生かしながら、美味しく減塩していますので味わって食べてほしいです。

 生徒に食べた感想を聞くと、

「今日の給食は、副菜にゆずが入っていて、普段では副菜にゆずを入れることはなかったからどんな味なんだろうと予想ができなかったけど、食べてみたらゆずの香りがしてとても美味しかったです。また、機会があったら食べたいです。」
 
 などと話をしてくれました。先週から始まった給食週間。とても充実していました。味わっただけではなく、食を通してその土地のことも理解できてとても勉強になりました。栄養士さんそして調理員さんをはじめ、給食に関わる方に感謝いたします。

本日の献立
ごはん
牛乳
"カツオと鶏のみそがらめ"
ゆず入りごまあえ
ぐる煮

画像1 画像1

最後の定期テスト

本日(1月31日)そして明日(2月1日)は、3年生の定期テストを実施しています。中学校生活最後の定期テストです。これから多くの3年生が受検を控えた中で、全員が集中してテストに取り組んでいました。

 生徒に話を聞くと、

「3年生は残3カ月を切りました。自分が残りの学校生活で取り組みたいことが、あります。それは、最後の期末テストで今までできなかった理科で満点を取ることです。」

 などと、笑顔で意気込みを話してくれました。ぜひ、中学校最後のテストで実現してほしいと思います。そして、この勢いをそのままに、3月の受検を目指して今まで学んだことを全力で出し切ってほしいと思います。期待しています

画像1 画像1

今日は栃木県メニュー

給食週間5日目(30日)は、「栃木県」です。夏と冬、昼と夜の温度が大きい内陸性気候は、多様な農作物を育てるのに最適なことから、関東有数の農業県です。栃木県が全国の生産量の99%以上を占める「かんぴょう」は、約300年前から生産が始まったと言われ、様々なかんぴょう料理が伝えられてきました。日光市を代表する「ゆば」。一般的には「湯」に葉っぱの「葉」で「湯葉」と表記されることが多いですが、日光では「湯」に「波」と書いて「湯波」と書きます。「日光湯波」は金串を真ん中に入れてすくい上げるため、金串の両側に垂れ下がったゆばがくっつき一枚となり厚みが出てボリューム感があり、表面が波打っているのが特徴です。ご当地グルメとしても有名な「宇都宮餃子」の特徴は、「あん」にあるそうで、野菜がメインでひき肉は少なめ。野菜の美味しさを引き立たせるために味付けとしてひき肉を入れているのだそうです。

生徒に食べた感想を聞くと、

「今日は栃木県メニューでした。宇都宮はぎょうざが有名で、皮がパリパリしててとてもおいしかったです。かんぴょうサラダは、不思議なゴリゴリした触感でした。湯葉のスープはゆばの味がちょうどよく美味しかったです。」

などと笑顔で話をしてくれました。かんぴょうや湯葉は生徒は普段食べていないので珍しそうでに食べていました。本当にいろいろな食を楽しませていただいた給食週間でした。
ご馳走様でした。
本日の献立
ごはん
牛乳
ぎょうざ
かんぴょうサラダ
ゆばの中華スープ

画像1 画像1

家のような安心感

 給食週間4日目は、「新潟県」です。私たちの住んでいる新潟県も、その地形から様々な異なる食文化が育まれてきました。今日の献立は、そんな中でも身近2品です。今は日常的に食べられている「車麩」ですが、昔は高価なものであったため、特別な時に食べられてきました。また、長期保存が可能なため冬場の貴重なたんぱく源として重宝されていました。揚げ煮にすることで、旨味もさらにアップ‼家庭料理として食べられてきた「煮菜」を、今日は、煮汁を増やして汁ものにしました。長岡も煮菜に主に使われる「体菜」は、新潟でも適応するように品種改良されたもので、長岡野菜の一つとして広く利用されています。今はスーパーでも見かけますが、昔は秋に家庭で塩漬けにし、青物がない冬場に食べられていたそうです。

生徒に食べた感想を聞くと、

「車麩とれんこんの揚げは外はかりかりの衣で、中はふわふわの車麩とサクサクした食感で、中まで味が染みているれんこんが最高でした。今日の給食で出た煮菜汁は小学校のころにも何度か出たもので、やっぱり新潟県では煮菜汁は有名なんだと感じました。これまで食べてきた他県の献立もすごくおいしくてまた食べたいと感じましたが、新潟県の献立は家庭のような安心感を感じることができました。」

などと笑顔で話をしてくれました。今日は地元新潟そして長岡のメニューでした。他県の良さも知りつつ、新潟の良さを再発見した給食でした。

本日の献立

ごはん
牛乳
車麩とれんこんの揚げ煮
煮菜汁

画像1 画像1

栃尾書き初め展 受賞者多数!

 第4回栃尾書き初め展がトチオーレで開催されます。刈谷田中学校では、各学年10名程度の生徒が出品をしました。どれも学校での練習の成果を発揮した作品が出品されています。そして各学年1名ずつ選ばれる最優秀賞にすべて刈谷田中学校の生徒が選ばれました。また、栃尾文化協会長賞など多くの生徒が受賞しました。

 最優秀賞の3年生に話を聞くと、

 「今回書いた「初夢七草」では、「初」の字を行書で書くのが難しかったです。特につなげるように書くのが大変でした。次に難しかったのは「夢」です。全体の字のバランスをとって縦長に書くのが難しかったです。「草」という字は、強弱をつけてバランスよく書けて良かったです。集中して、習字を書くことに取り組めて受賞出来てとてもうれしいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。本当におめでとうございます。ぜひ、流れるような筆使いそして力強い作品をご覧いただければと思います。

  第4回栃尾書初め展  最優秀賞            3名
             長岡市栃尾文化協会長賞     2名
             とちおコミュニティ協議会長賞  2名
             栃尾タイムス社賞        1名
             特選              8名
             金賞             25名

展示期間 令和6年1月27日(土)から2月4日(日)
     午前9時〜午後5時まで(最終日は午後3時まで)

展示場所 トチオーレ1階 ストリートラウンジ

画像1 画像1

給食週間3日目は、「鳥取県 」。

給食週間3日目は、「鳥取県」です。雄大な大山と日本海の恩恵を受け、農業が盛んな鳥取県では豊かな郷土食が育まれてきました。「どんどろけ飯」は、豆腐や地元産の野菜を入れた炊き込みご飯です。「どんどろけ」とは方言で「雷」のこと。油をしき熱したフライパンに豆腐を入れると、威勢の良いバリバリと炒める音が雷鳴のように聞こえることから、その名がついたそうです。水田の転作やスイカの後作として栽培が盛んな「ブロッコリー」、水揚げが盛んで昔から庶民の味として親しまれてきた「いわし団子」、栽培が盛んな「和梨」はゼリーで味わいました。

生徒に感想を聞くと、

「鳥取県の旅先グルメの給食を食べて、お汁にいわし団子を入れることに驚きました。正直いわしは苦手で食べるのに少し抵抗ががあったけど、骨も感じずやわらかく、一口サイズで食べやすかったです。とても美味しかったです。」

 などと笑顔で話をしてくれました。毎日、いろいろな工夫がされていてとても美味しいです。来週の給食週間の後半がさらに楽しみになりました。

画像1 画像1

最高のステージに!

 雪上で遊んで、美味しい食べ物を食べて「雪国とちおの冬」を楽しめる、「とちお遊雪まつり」が令和6年2月4日(日)に開催されます。そのステージイベントとして、刈谷田中吹奏楽部が出演します。吹奏楽部はその出演に向けて一生懸命練習しています。

吹奏楽部部長に話を聞くと

 「私たち吹奏楽部は遊雪まつりに向けてたくさん練習しています。合奏に重点を置いて部全体がひとつになるように努力しています。また、できないところは個人で練習したり、パート同士で練習したりして完成度を高めています。私たちが積み重ねてきたことを全力で出し切りたいと思います。そして音楽の楽しさをみなさんに伝えます。ぜひ、聴きに来てください。」

 なとど、熱く意気込みを語ってくれました。ぜひ、最高のステージにしてほしいと思います。そしてまつりを盛り上げてほしいと思います。期待しています。地域・保護者の皆様ぜひ、ご来場いただき、温かい応援をよろしくお願いいたします。

【とちお遊雪まつり】
期 日        令和6年2月4日(日)
会場 道の駅R290とちお 栃尾産業交流センターおりなす てまりホール
刈谷田中出演予定時間  12:30〜12:45

画像1 画像1

入学してくるのが楽しみ!

「刈中を新入生に紹介しよう!」プロジェクトとして、本日1月25日に実施される小学生が中学校の授業などを体験する体験入学に向けて、準備を進めてきました。しかし、残念ながら感染症等の事情で本日の体験入学は中止となりました。本日は、これまで一生懸命準備をしてきた発表を映像にして小学生に届けようと撮影会を行いました。これまでを振り返り、中学校生活や刈中の特徴についてまとめました。新入生に小学校生活と中学校生活の違いや、刈中の特色を分かりやすく工夫して紹介するために「学習・部活・行事」・「学校生活・テスト・その他」のグループごとに分かれて撮影を行いました。

生徒に話を聞くと、

「今日のために、1年生では学校紹介の準備を進めてきました。6年生と会うことができず、直接発表できないことはとても残念です。まだ分からないことや不安なこともたくさんあると思います。去年の今頃は私たちも同じ気持ちでした。しかし、少しでも中学校の様子が伝わって、6年生が少しでも入学を楽しみにしてくれたらうれしいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。これまでの中学校生活で学んだことが映像を通して伝たわるとうれしいです。後日お届けします。6年生のみなさん、入学を心よりお待ちしております。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

給食週間2日目 は「宮崎県」

給食週間2日目は「宮崎県」です。かつて「日向国 」と呼ばれていた宮崎県は、古より天から降り注ぐ日の光が食文化を育んできたと言われています。山側と海側で気候風土や食文化は大きく異なります。また、台風の被害が多かったことから防災営農に注力され、ハウス栽培や畜産業が発展してきました。今では宮崎県のご当地グルメとして全国に定着した「チキン南蛮 」を、今日は、セルフバーガーにしました。ゆで野菜とタルタルソースと一緒にパンに挟んで食べました。千切り大根の一大産地である宮崎県の中でも、国富町の畑には、冬になると干し棚がずらりと並び、霧島おろしにさらされている風景は冬の風物詩になっています。

生徒に食べた感想を聞くと、

「学校で本物ハンバーガーを食べれているみたいで良かったです。私はハンバーガーが好きなので今回の旅先グルメにパンがあってうれしいです。パンと肉のたれが合っていて美味しかったです。 〜チキン南蛮バーガーis 美味 very much 〜」

 などと笑顔で話をしてくれました。今日はとてもボリュームたっぷりの給食で美味しくいただきました。明日の旅先グルメはどこの県でどんな料理か楽しみです。


画像1 画像1

栃尾の伝統をつないでいく

3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランの作成も大詰めを迎え、それぞれの班で発表に向けて模造紙などにまとめの作業を行いました。それぞれの班では、写真などを使いながら今までの学習の成果をまとめていました。「トチオノアカリ」で活性化を考えている班では、栃尾のてまりをイメージしたLEDランプを作成し、本日開催されるトチオノアカリ「冬」に出品しました。

出品した生徒に話を聞くと
「てまりをモチーフにしたライトを作って栃尾の伝統をつないでいくという目的でやってきて、トチオノアカリとして展示してもらえてよかったです。個数は少ないですが、きれいにできたのでぜひ、見に来てほしいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。3年生の栃尾活性化プランもいろいろな形で目に見えてきました。ぜひ、しっかりとまとめを行い、そのプランが少しでも進むように頑張ってほしいと思います。

トチオノアカリ☆冬☆は、本日1月24日(水)午後4時点灯開始から午後8時までとなっています。
会場は、常安寺石段と、秋葉神社本殿までの参道及び秋葉神社本殿内です。
ぜひ、ご来場お待ちしております。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

行 ってみたい♪旅先 グルメ★第 2 弾

 本日(1/24)から30日まで、『全国学校給食週間 』です。今年のテーマは、昨年に引き続き【行 ってみたい♪旅先 グルメ★第 2 弾 】です。1 日目 の今日 は、「岩手県 」です。本州最大 の面積 を誇る岩手県 は、山・川・海 と恵まれた自然環境が揃っているため、多様な食文化が育まれてきました。今日の献立でも、様々な食材を使った郷土料理になっています。盛岡のご当地グルメの「ピーマン味噌 」、今回は、味噌を使用していますが本来は味噌を使わずに米麹で作られます。普段の給食と似ているようで少し味わいの違う食文化を感じました。

生徒に感想を聞くと、

「今日の給食では、鮭のピーマン味噌焼きでピーマンと味噌ってどんな味になるか予想がつかなかったけどとても美味しかったです。また、すいとん入りぬっぺい汁はすいとんを食べたことはないし、ぬっめい汁も初めて聞いたけど美味しかったからまた食べる機会があったら食べたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。郷土料理には、その地域の歴史に基づくものや、名産品を活かしたもの等、様々なものがあります。給食週間は、学校給食の意義や役割について理解と関心を深めてもらうことを目的としてしていますので、美味しい旅先グルメを味わいながら、郷土料理を味わう1週間にしてほしいと思います。

本日の献立
ごはん
牛乳
鮭のピーマンみそ焼き
すき昆布の煮物
すいとん入りぬっぺい汁

給食だより1月

画像1 画像1
画像2 画像2

頼られるリーダーになれるように

先日の生徒会役員引継式で、3年生から2年生へとリーダーのバトンが渡されました。これからは1・2年生の生徒会リーダーを先頭に新たな生徒会づくりを進めていくことになります。本日(22日)は、よりよい生徒会づくりに向けて第1回の「リーダー研修会」を実施しました。校長先生の講話や刈中の良いところや改善が必要なところなどの話し合いをしました。活発な意見交換が行われ刈中をより良くしていくリーダーとしての決意を新たにしました。

生徒に話を聞くと、

「私はこのリーダー研修会でどのような人物がリーダーにふさわしいのか考えました。始めは全体をまとめる力が大切だと思っていたけど自分だけが先走るのではなく、周りからついていきたいと思われるようになることが大切だと思いました。話し合いでは自分の意見を共有できました。この1年間頼られるリーダーになれるように頑張ります。」

などと、話をしてくれました。ぜひ、この研修会で学んだことや出た意見をより良い刈谷田中学校となるために行動に移してほしいと思います。期待しています

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

トチオーレで作品展

 1年生の今年度の総合的な学習の時間(以下、総合学習)では、栃尾の歴史や自然環境について理解を深める「栃尾の誇り」を調べる活動をしてきました。5月には地域散策「チャレンジ城山」を実施し、そして9月には、歴史・文化コース、観光・産業コース、 自然コース、 食コースの4つコースに分かれて地域散策を実施しました。活動で学んだ、住んでいる栃尾の良さや魅力を多くの人に発信するためのポスターづくりも行いました。また、栃尾の伝統文化である「てまり」づくりも行いました。
このたび、その学習成果の発表の場として長岡市栃尾地域交流拠点施設「トチオーレ」で作品展示を行っています。

 生徒に話を聞くと

「私が、てまりで工夫したところはどの色とどの色が合うか考え、縫い目がきれいになるように慎重に縫いました。また、総合のポスター作りでは、みんなに印象が残るように葉をめくったりと色々な工夫をしました。どちらも、みんな一生懸命工夫しながら作品を作ったのでぜひ見てください。」

 などと笑顔で話をしてくれました。ぜひ、1年間の成果を見てほしいと思います。

 会場は トチオーレのストリートラウンジで開催しています。期間は1月25日(木)の夕方までです。来場をお待ちしております。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

15歳の生と性

 思春期を大切に過ごすために、10代の予期せぬ妊娠、望まない出産、性感染症、性暴力を避けようをテーマに3年生を対象に性に関する指導を17日(水)に実施しました。
 講師に開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。講師の先生からは、思春期の性的な関心や興味について、「性」に関わる場面に直面したとき、「自己決定」を適切に行なうための必要なこと。さらには、若者の性行動の現状を通して、10代の「性」が抱える問題、妊娠・人工妊娠中絶術・性感染症・性被害や性の多様性についてなど詳しくお話をしていただきました。人間にとっての「性」とは何か、思春期にある生徒たちが、今後「性の主体者」として成長していく上で「性」の意味を知り、考える機会となりました。

 生徒に話を聞くと、

「今日の話を聞いて、自分の年齢で妊娠する人も多いこと、その中で性病にかかる人も多いことを知りました。またLGBTのことを知っているつもりでいたけどまだまだ知らないこともあって、これからは多様性の時代だからそういうことを認めあえるようにしたいと思いました。」

「LGBTの考え方についてよくわかったし、私も将来自分もそうなるかもしれないので、いろんな考えを尊重したいと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話をしてくれました。今日の性に関する指導を受けて、「命」の大切さ、かけがえのなさを再確認することができました。ぜひ、今日学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。


画像1 画像1

校内書初め展

 日本の伝統文化である書道。冬休み前の書写の授業や冬休みの課題として作品づくりを進めてきました。字形や大きさ、配置に気をつけながら練習を積み重ねてきました。昼休みに国語の学習係や掲示係の生徒が展示の準備を行い、書初めの展示が始まりました。

 それぞれの学年の生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「私は書き初めで一字一字に集中して自分の納得のいく字にできるようにしました。特に苦戦した文字は「春」という字で左右の払いが非対称になってしまいバランスがうまくいきませんでした。だけど、お手本を見たり先生に聞いたりしてそのポイントを実践してみたら字のバランスがうまく行き納得のいく書き初めができました。」

2年生生徒
「今年は初めて行書での書き初めでした。今までとは、筆の使い方が変わるので書き初めと書き終わりを意識しました。先生から教えてもらった字の太さや味がでる跳ねなどを上手に使えて良かったです。来年は自分なりのアレンジも入れるともっと良い作品になると思いました。」

3年生生徒
「今年は「初夢七草」という字を書きました。その中で一番書きにくかった字は「初夢」でした。初は書き順が変わっていたのでなれてなく、いい形の字を書くことができませんでした。夢は上が大きくなってしまい形が悪くなってしまいました。中学生最後の書き初めで少しでもいい字が書けてよかったです。」

 などと、それぞれの想いを話してくれました。1年生は、「幸福の春」。2年生は、「初富士」。3年生は、「初夢七草」。とても素晴らしい作品ができました。相互に作品を鑑賞し合い、さらに素晴らしい作品が書けるようにこの展示期間を大切にしてほしいと思います。
 作品展示は、1月31日まで2階多目的ホールに掲示されています。学校にお越しの際は、ご覧ください。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生から2年生へのバトン

1月15日(月)に第70回生徒総会と生徒会役員引継式が行われました。令和5年度の清流会活動全体についての反省や生徒会本部・常任委員会、各部活動などの振り返りが行われ、来年度に向けての話し合いが行われました。
 総会終了後、生徒会役員引継式も行われ、3年生から2年生へとリーダーのバトンが渡されました。

 新旧それぞれの生徒会役員に話を聞くと、

 3年生徒
「初めに、1年間支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。イベントやプロジェクトの運営を通して大きな壁に直面することもありましたが、仲間との協力や多くの人の支えがあり成功せさせることが出来ました。本当に良い経験になったと思います。2年生のリーダーを中心に刈中のさらなる飛躍を願っています。」

 2年生生徒
「私は引継式を終えて、より副会長という立場を実感するようになりました。新清流会役員全メンバーも決まり、来年度の活動をしていくことがとても楽しみです。私は生徒会副会長として、生徒会長を支え任された仕事は責任を持って果たせるように頑張りたいです。」

などと、それぞれが話をしてくれました。これまで、生徒会を引っ張てくれていた3年生の皆さんありがとうございました。1・2年生は、生徒会のリーダーを先頭によりよい生徒会づくりを頑張ってほしいと思います。期待しています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

居心地の良い学校にするために

 「居心地の良い学校にするために、生徒会リーダーとしてどのようにかかわっていくか。」をテーマに市内の南中・栖吉中・東北中・山本中・旭岡中・秋葉中・刈谷田中の生徒会役員がオンラインで集まり意見交換を行う生徒交歓会が11日(木)に実施されました。
 今年度の生徒の取り組みについての成果と課題を2つ程度挙げ、実践発表及びディスカッションを行いました。刈谷田中学校から、2年生の新生徒会役員3名が出席して生徒会活動の「おはプロ」と「いじめ見逃しゼロスクール集会」の実践発表と意見交換を行いました。生徒は、刈中生徒会の取り組みを立派に発表していました。

 参加した生徒に話を聞くと、

「私は、生徒交歓会で他校の取組を刈中の活性化について考えることができました。成果や課題を発表し「こんな取り組みをあるのか」と新たにいろいろなことを発見することができました。これからはこの活動を生かして笑顔があふれる刈中を創っていきたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。オンラインではありましたが、市内の生徒会役員生徒と話すことができた貴重な機会となりました。ぜひ、他校から学べることもたくさんあったと思うので、いいところ取り入れ今後の生徒会活動に生かしてほしいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2

少しでも早い復旧・復興を祈り

  改めて令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。
 長岡市においても中越大震災から20年の節目の年にあたります。中学生の生徒は当然まだ生まれていませんでしたので、今回の地震の揺れはとても驚いた様子でした。生徒たちはこの地震の報道を見たり、中越大震災を調べたりする中で困っている人たちに自分たちは何かできないか考え、生徒会を中心に災害義援金を募ることになりました。本日(11日)と明日(12日)に生徒玄関で委員会の生徒が募金活動を行います。

委員会の生徒に話を聞くと、

「私はこの募金を通して被災された方々の力になれば良いと思います。積極的に呼びかけたりポスターを作成したりするので、全校の皆さんに協力してもらえるとうれしいです。
私は今回の地震で義援金をおくる報道などを見て私も委員会で少しでも力になりたいと考えていたので、全力で呼びかけなど頑張りたいと思います。」

 などと、話をしてくれました。とても寒い朝でしたが、とてもあたたかい活動をしてくれています。生徒の思いが少しでも被災された方に届き、少しでも早い復旧・復興を行われますことを心よりお祈りいたします。ぜひ、皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて被災者支援に寄付させていただきます。


画像1 画像1
画像2 画像2

廃材アートを作ろう

 廃材再生師/Scrap wood artistとして廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとしてご活躍の加治聖哉さんをお招きしてワークショップを行いました。加治聖哉さんには5年前から刈谷田中学校の活動に協力していただいています。このたび、学校全体で加治さんのライフワークである「廃材を使った作品」を刈中生も作ってみようということで、全校でワークショップを2年ぶりに行うことになりました。
 本日は、各学年が2時間ずつ加治さんと一緒に作品づくりに取り組みました。それぞれどんなテーマでどんな作品にするのかを考えてきました。今日は、実際に自分たちのイメージしたものを実物にするために、いろいろな廃材を選び全体のバランスなどを考えながら一生懸命作品づくりに没頭していました。

生徒に話を聞くと、
「私は今回実際に自分でヘビを作ってみて不揃いなパーツの中にあんなにリアルで素敵な作品ができる加治さんは器用でものすごく努力家な人なのだと感じました。私は今回のワークショップでヘビの体が不自然にならないように一つひとつを丁寧にグルーガンで付けました。とても上手にできて良かったです。」

などと、話をしてくれました。

 とても素晴らしい作品が出来上がりました。この作品づくりを通して、いろいろな学びが多くあったようです。ぜひ、今日学んだことをこれからの活動に生かしてほしいです。そして自分たちの夢を考えるきっかけになればさらに嬉しいです。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

新年の抱負

  令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。

 さて、今日から2学期の後半が始まり、令和6年の教育活動がスタートしました。朝学活では、それぞれ冬休みに頑張った宿題などの点検から始まり、その後は3年生は確認テスト、2年生では、国語の時間を使っての百人一首、1年生では美術や音楽など通常の授業が行われました。生徒は、充実した冬休みを過ごし、それぞれの授業に元気いっぱい取り組んでいました。

 3年生の生徒に新年の抱負を聞くと、

「今年は受験(受検)に向けての勉強と健康管理をしっかりとしたいです。もう少しで受験(受検)が始まるし、体調を崩して受験当日に行けなくならないように、前々から準備して受験に臨みたいと思います。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。3年生は卒業そして受検まであと約2か月。1.2年生は進級に向けてそれぞれまとめの季節になりました。年度末まで限られた日々ですが充実した時間を過ごしてほしいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、今年も引き続き刈谷田中学校の教育活動について、皆様からのご理解とご支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31