新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

栃尾活性化プラン作成に向けて

3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。本日(1日)の総合の時間では、 長岡市役所栃尾支所商工観光課の山内様をお迎えして、現状を踏まえ、計画・実践についての講演と御指導いただきました。山内様からは、栃尾を活性化するための視点で栃尾の産業や地域資源についてお話をいただきました。

生徒に話を聞くと

「今回の授業を通して、栃尾の昔の産業について知ることができました。今、授業でしている栃尾活性化についても、他の県や市から来てもらうためには、仕事をする場所があったり観光地を増やしたり県外に行った方々にも戻ってきたいと思われるような街にしていくことが大切だと分かりした。」

などと話をしてくれました。活性化プラン作成に向けてとても貴重なお話が聞けたと思います。今日学んだことを、活性化プランに生かしてほしいと思います。

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働く意義

 2年生の総合的な学習の時間では、7月にキャリア教育の一環として、2日間、事業所で職場体験をさせていただきした。実際に体験して、働く人の大変さ、楽しさ、どのように将来に役立たせるかなどを肌で学びました。本日の総合学習では、職場体験のまとめとして、学んだことや得た情報や働く人々の考えなどを伝え合い、「働く意義」について改めて考えを深める職場体験報告会を行いました。
 生徒はタブレットを使いながら、自分たちが学んだことをしっかりと発表していました。

生徒に話を聞くと

「僕が職場体験報告会で発表を聞いて思ったことは、自分の好きなことを見つけることの大切さです。いろいろな職場の話を聞きましたが、みんな好きなことを仕事にしていたのですごいと思いました。自分も将来を考え、自分の好きな仕事を探して大切にしていきたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。職場体験を通して多くのことを肌で学び、そしてそれを学年で共有することができました。ぜひ、この体験で学んだことを忘れずに将来の夢を見つけその夢に向かって頑張ってほしいと思います。

働く人の大変さ

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世界にひとつだけのてまり

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しています。最終回の本日(1日)は引き続き講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき各グループに分かれて、てまりづくりの仕上げを行いました。生徒は、とてもきれいなてまりを完成させ、喜んでいました。
 
生徒に話を聞くと、

「今回のてまりづくりでは、普段できないような経験をさせてもらいました。難しかったところもあったけど、てまりの先生や友達に教えてもらって最終的なきれいなてまりが作れました。色あいを工夫したのでそこをぜひ見てもらいたいです。世界に一つだけのてまりを作れて楽しかったです。」

 などと、笑顔で話してくれました。とても細かな作業を丁寧にこなし、とても素晴らしい世界でひとつだけのてまりの作品ができました。織物の産地である栃尾では、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていたという伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。ぜひ、この体験を忘れずに、栃尾の伝統文化を大切にしてほしいと思います。

なお、この作品は、12月の懇談会と合わせて開催される刈中作品展に展示される予定です。ぜひ、その際にご覧ください。

「てまり」がきれいに見えてきた
栃尾のてまり
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図書ラウンジ「ハロウィンイベント」

  図書委員会の活動では、多くの生徒に図書ラウンジに来てもらい、本を読んでもらうためのいろいろな楽しい企画を考え活動しています。今回は、「ハロウィンイベント」として、図書ラウンジを飾り付けしたり、手作りのしおりをつくり、借りた人に配ったりするなどの企画を実施しました。普段より多くの生徒が図書ラウンジで、本を楽しんでいました。

 図書委員会の生徒に話を聞くと

「図書ラウンジハロウィン企画をしてみて、いつもより図書ラウンジに人がきてくれてとても嬉しかったです。でも、イベントがあるときだけ人が来るのではなくいつでも図書ラウンジに来てもらえるようにこれからも工夫して頑張ります。次はクリスマスイベントもあるので、全校の皆さんから図書ラウンジに来てほしいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい企画を考えてくれました。この企画をきっかけにさらに多くの生徒がラウンジで本に親しんでほしいと思います。

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3年の合唱の様子

3年合唱の様子

〇3学年合唱
〇3年1組
〇3年2組
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2年の合唱の様子

2年合唱の様子

〇2年学年合唱
〇2年1組
〇2年2組
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1年生の合唱の様子

1年生の合唱の様子

〇1年学年合唱
〇1年1組合唱
〇1年2組合唱

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史上最響 〜響かせろ 我らの最高なハーモニー〜

 本日(27日)の刈谷田中学校「音楽祭」に多くの保護者の方にお越しいただきありがとうございました。今年度のスローガン、「史上最響 〜響かせろ 我らの最高なハーモニー〜」には、今までにないぐらいの歌声をアリーナ中に響かせられる音楽祭にしたい。そして聴きにきてくださった観客のみなさんを魅了できるようにという思いが込められています。本日の合唱では、その思いが届いたのでしょうか。

実行委員の生徒に話を聞くと、

「例年より練習期間が短いなかでしたが本番を迎えました。しかし、どの学年・クラスも歌声が美しく響きがありました。思うような合唱をつくりあげることは、どこのクラスも難しかったと思いますが、「史上最響」の合唱そして音楽祭ができて良かったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。こちらこそ、生徒の皆さんから感動と元気をいただきました。聴きに来てくださった方も同じ思いだと思います。ぜひ、この日まで頑張ってきたことや学んだことをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

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明日の音楽祭に向けて

明日(27日)の音楽祭に向けて、合唱練習が熱を帯びてきました。全校練習や各学年そして学級と昼休みや放課後を使って練習しています。

それそれの学年生徒に意気込みを聞くと

1年生生徒

「私が音楽祭で頑張りたいことは2つあります。1つ目は、声を出すことです。周りが声を出すまで待つということはせず、自分から声を出していきたいです。2つ目は、ハモリにつられないように歌うことです。この2つを意識して音楽祭を楽しみたいです。」

2年生生徒
「僕は今回初めて指揮者になりました。指揮をしている中で、全員が本気で歌う事がこの学年の良さということに気が付きました。そんな2学年全員と力を合わせて、刈中で一番良かったと言われる合唱にします!」

3年生生徒

「3学年の学年合唱の「春に」という曲は、私たちが今までに歌ってきた合唱曲の中で飛び抜けて難しいと思います。しかし中学校での合唱はこれで最後なので、3学年全体が今までにないくらい頑張っています。人数は1,2年生よりも少ないですが、人数に関係ないくらいに良い合唱にしたいです。」

などと、意気込みを語ってくれました。ぜひ、明日の音楽祭では素敵な合唱を聴かせてほしいと思います。楽しみにしています。
地域・保護者の皆様には、ぜひご来校いただき素敵な時間を過ごしてほしいと思います。

<音楽祭 プログラム>

1 開会式  9:30〜9:40
2 合唱発表 9:40〜10:45            
学年学級  曲     目
1学年 「この地球のどこかで」
101 「CОSМОS」
102 「大切なもの」
2学年 「時の旅人」
201 「打上花火」
202 「友よ〜この先もずっと…」
3学年 「春に」
301 「サザンカ」
302 「青いベンチ」
全校合唱    「世界に一つだけの花」
3 休憩 10:45〜11:00
4 吹奏楽部演奏  11:00〜11:15  
アンサンブル・合奏曲目 「ドラえもん」 「マツケンサンバ」
5 閉会式 11:25〜11:45

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「てまり」がきれいに見えてきた

1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しています。本日(25日)は10月11日の第1回目に引き続き講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、生徒は各グループに分かれ、てまりづくりを学びました。生徒たちは2回目となり、少し慣れた様子でてまり作りを進めていました。
 
生徒に話を聞くと、

「僕は2回目のてまり作りで1回目より失敗を減らせました。きれいに縫うことができより「てまり」がきれいに見えて自分の納得いくてまりを作ることができました。」

 などと、笑顔で話してくれました。段々と形になってきました。完成まであともう少しです。世界に1つだけの「てまり」を完成させてほしいと思います。

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みんなのための、みんなの募金

 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ」として、取り組まれている「赤い羽根共同募金」。刈谷田中学校でも、24日〜26日の間、福祉選挙管理委員会を中心に募金に取り組んでいます。
 朝、委員の生徒が生徒玄関に立ち、元気よく募金を呼びかけていました。呼びかけに応じて、多くの生徒や職員が募金をしていました。

委員の生徒に話を聞くと、

「赤い羽根共同募金は、児童や高齢者、障がい者などを支援する福祉活動や災害時支援などに役立てられます。私たちの地域社会が豊かになれるように頑張りたいです。みんなのための、みんなの募金にぜひ、ご協力をお願いします。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、一人一人の気持ちを募金してほしいと思います。その募金が、地域福祉などの活動に役立つとうれしいです。

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仲間と協力して

 まほろば学級の生徒が日頃の感謝の気持ちを込めて、まほろばカフェを企画してくれました。メニューは、春から刈谷田中学校の畑で作ったさつまいもを使っての「さいまいもパイ」や「さつまいもプリン」です。午前中から一生懸命作っていました。午後にまほろば学級をとても素敵なカフェに変身させて、コーヒーや緑茶とともに提供してくれました。
「さつまいもプリン」は、本格的な裏ごしをきちんとしてとても滑らかなプリンでした。とても美味しかったです。多くの先生が少しの時間でしたが心休まる素敵な時間を過ごすことができました。

3年生の生徒に話を聞くと、

「今回が最後のまほカフェをやってとても良かったと思います。昨年よりうまくでき、先生との交流もできてとてもうれしかったです。また仲間と協力して頑張れました。未来が明るくなるように来年も継続して開いてほしいと思います。」

などと、笑顔で話をしてくれました。本当に素敵な時間を作ってくれて感謝です。ぜひ、これまで学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。ご馳走様でした。

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災害給食

  本日(23日)の給食は、刈中学区で共通の「災害給食」です。10月23日で、中越大震災の発生から19年が経ちました。地震大国と言われる日本では、大小様々な地震が発生するほか、台風や水害などによる災害も多く発生しています。
 今日のメニューは、そんな災害時を念頭に置いた、常温で保管できる保存食を使用した『中学校区一斉災害給食』です。

給食を食べた生徒に話を聞くと、

「保存のきく食材のみを使った給食を食べてみてじゃがりこを使ったポテトサラダが意外と美味しかったです。もし、災害が起きたときに保存食がないと困るので、家でも保存食を用意して、もし災害が起きたときの対策が大事だということが改めて分かりました。」

などと、話をしてくれました。
ぜひ、この機会に、ご家庭でも災害時の食事について話題にして頂ければと思います。

本日の献立
〇ごはん
〇おかしなポテトサラダ
〇野菜とウインナーのたっぷりポトフ
〇ふりかけ
○ジョア

給食だより(R5食育便り災害食特別号)

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いじめ見逃しゼロスクール集会

刈谷田中学校区では、小中合同あいさつ運動をはじめ、積極的に小中連携を推進しています。18日(水)は、栃尾東小学校と下塩小学校の6年生と中学生が一緒に刈谷田中学校で「いじめ見逃しゼロスクール集会」を実施しました。6年生と一緒にいじめに【気付く】から、【防止する】や【行動する】という意識を高める活動を行いました。小学生と中学生が数人のグループに分かれて、「いじめの定義と反対語」や「暴力行為を伴ういじめ事例」などについてワークショップを行いました。ワークショップでは、「楽しい」「協力」「笑顔」「嬉しい」などたくさんのワードがでていました。最後はいじめ見逃しゼロスクール集会「刈谷田中学校区宣言」を全員で唱和しました。
生徒に話を聞くと

「今回のいじめ見逃しゼロスクール集会を通して、いじめについて難しい問題もいくつかあったけど、小学生との交流を深めて行くなかでいろいろな考えを見つけることができました。初めて顔を合わせた人もいたけれど、協力して意見を出して良い時間となりました。」

などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、この活動を通していじめに【気付く】から、【防止する】や【行動する】を実践してほしいと思います。

いじめ見逃しゼロスクール集会 「刈谷田中学校区宣言」

1 常に相手の気持ちを考えて行動します。
2 相手のことを差別しません。
3 友達が困っている時には、必ず手をさしのべます。
4 常に、相手の意見を尊重し、自分の気持ちも相手に正しく伝えます。
5 自分の命も、友達の命も大切にします。

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みんなに元気を与えるあいさつ

6月の第1回のあいさつ運動に引き続き、刈谷田中学校区小中合同第2回あいさつ運動を10月18日(水)〜20日(金)まで実施しています。この運動は毎年、それぞれの小学校に、中学生が出向き、小学生と一緒に元気よくあいさつ運動をしています。今日もとてもいい天気の中で、小学生と中学生が仲良く、そして元気よくあいさつをしました。

 参加した生徒に話を聞くと、

「僕はハイタッチしやすいようにしゃがんだりしてあいさつを工夫してできて良かったです。小学生の良かったところもたくさんありました。そして小学生が元気よくハイタッチをしたり、明るくあいさつをしてくれてうれしかったし、元気をもらえました。」

 と、笑顔で話をしてくれました。とてもいい活動ができました。今後、元気なあいさつが飛び交う、刈谷田中学校区になるように気持ちの良いあいさつをしてほしいと思います。

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教育実習

 当校の卒業生で鹿屋体育大学4年生の学生が当校に教育実習生として、10月16日から3週間、教育実習を実施しています。3年1組の学級担当と保健体育の授業で生徒と一緒に学んでいます。

 実習生に意気込みを聞くと、

「至らない点も多々あるとは思いますが、生徒のみなさんと、先生方からたくさんのことを学び、充実した時間を送れるように精一杯取り組んでまいります。」

 などと、意気込みを話してくれました。ぜひ、限られた時間ではありますが、充実した教育実習にしてほしいと思います。そして、ぜひ先生を目指して頑張ってほしいと思います。


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図形の性質の調べ方

令和5・6年度 新潟県中学校研究会指定数学教育研究発表会1年次授業研究会兼令和5年度 長岡市三島郡算数・数学教育研究会〜中学校授業研究会〜が当校を会場に行われました。「深い学びを実現する指導の工夫−数学的な見方・考え方を働かせる学習過程を通して−」をテーマに2年2組の数学科で「図形の性質の調べ方」についての研究授業を当校の教諭が行いました。長岡市内や他の地域から約30名の数学科の先生から授業を見ていただきました。
生徒は、多くの先生に少し緊張した様子でしたが、積極的に授業に参加していました。その後、授業の検討会が行われ、図形領域・論証指導における生徒の学びづらさのポイントや学びづらさの克服のための手だては有効であったかなど活発な意見交換を行いました。この研究会は、来年度もあります。さらによりよい授業を目指して日々授業改善を行っていきます。

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自分自身でかける心のブレーキ

 次世代を担う児童・生徒が交通事故からどのようにして自らの生命を守り、さらに交通事故のない地域にするにはどうしたらよいかを考え、話し合ってもらう機会とし、交通安全思想の普及を図るために、長岡市栃尾支所主催の交通安全作品の優秀者表彰式が13日(金)トチオーレで行われました。刈谷田中学校からは作文・中学校の部で最優秀賞 1年女子生徒、優秀賞に1年生と3名 入選に3名の生徒が受賞しました。

最優秀賞を受賞した生徒に話を聞くと

「今回私は、交通安全作文で最優秀賞をとって、作文を書くことによって交通事故について考え直すことができました。授賞式では作文を朗読して参加したみなさんに交通安全を呼び掛けることができて良かったです。これからも、交通安全の意識を高く持って生活をしていきたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。受賞おめでとうございます。ぜひ、校内にも呼び掛けて、交通事故のない刈谷田中。そして交通事故のない栃尾地域になってほしいと思います。
作文を掲載しますので、ぜひご覧ください。

「自分自身でかける心のブレーキ」      
 皆さんは自転車に乗っていて、危ない経験をしたことがありますか。私は、ニュース自体あまり見ませんが、ある日の自転車での出来事からよく見るようになりました。それは、弟と自転車で遊んでいたときのことでした。その坂は車通りが少ないことを知っていたので、かなりのスピードを出して遊んでいました。坂を下りるころ、前から車が来ていることに気が付きました。私はとても怖かったです。その時は、早く車に気づけたのですぐにブレーキを掛けられましたが、もう少しで大事故になるところでした。この出来事から、事故は身近にあり、怖いことだと分かりました。そこで私は、自転車の事故について考えてみました。
 一つ目は、どちらか片方が急いでいたり、すぐにブレーキをかけられなかった場合についてです。まず車側は、どんなに坂を登る側でスピードが出にくかったとしても、急いでいればアクセルを強く踏んだ状態です。他にもいつもの走り慣れた道で気が緩んでいた場合など、すぐには反応できない状況になり事故に繋がります。そして自転車の立場も同じで、急いでいたり、走り慣れているが故に車は来ないだろう、自分には何も起こらないだろうと思い込んだりしてスピードを出して走っていたら、ブレーキをすぐにはかけられずぶつかってしまいます。
 二つ目は、自転車事故ではどのようなことが多いのかということです。自転車が加害事故を起こす主な要因は、安全不確認や一時不停止、信号無視など、どれも未然に防げるような要因ばかりでした。皆さん一度は聞いたことのある「左右、確認」も、要因に挙げられていました。どんな時、どんな場所でも確認をしっかりすることが大事だと思います。そして、自転車は軽車両なので信号無視をすると犯罪にもなり、自分だけの問題ではなくなり周りに迷惑をかけます。また、近年ワイヤレスイヤホン使用中の自転車と車との事故や、歩行者との接触事故なども増えています。便利な道具が増え、自分の欲求だけを考えて周りの音も聞こえないくらいの音楽を聞きながら自転車に乗ることは、ハンドル片手に携帯をいじって運転している自動車と同じです。それによって歩行者を考えてもみないくらいの危険な目にあわせる、また自分の命も危険になるという、それくらい自転車に乗るということはとても責任を伴うということが分かりました。
 また三つ目は、自分だけが注意していても防げない事故についてです。この事故で多いのは、交差点での出会い頭の事故です。交差点で自転車走行する際、注意不足の自動車や大型トラックなど相手が右折や左折をするときに見えにくい自転車は巻き込まれたり、渡る際に踏み込んだ勢いで衝突してしまうことが多いそうです。そのため私は、自転車ではなくても横断歩道や交差点を渡るときには、相手とアイコンタクトを取って気づいてもらうように気をつけたり、気づいてもらえてないと感じた時は慌てて先に渡らずに待つ、ということを意識しています。
 以上のことから、自転車に乗る際の運転手としての責任や、自分自身での普段からの危機管理の重要さに気づくことができました。たとえ歩行者側であったとしても、自動車側だったとしても同じです。
 事故は関わった全ての人を不幸にします。自分自身も世の中も、事故のない安全な生活を送れるように、便利な社会になっても物に頼らず、心にブレーキをすぐにかけられるように自分の頭でしっかりと考え、想像することの大切さを感じました。

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みんなで繋げていくことの楽しさ

10月12日(木)に小千谷市白山運動公園で中越地区駅伝大会が開催されました。刈谷田中学校は、特設駅伝部として男子31位そして女子が31位と大健闘しました。本日(16日)は朝に報告会を行いました。

生徒に話を聞くと

「私は駅伝大会でチームのみんなでつなげていくことの楽しさを改めて知ることができました。練習からお互いに声を掛け合い、本番でも選手のやる気になるように応援しました。結果が納得のいくものではなかったとしてもいい思い出になるような駅伝大会でした。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。刈谷田中学校の代表として立派に襷をつないでくれました。ぜひ、この経験を来年の大会につないでほしいと思います。

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中越地区駅伝大会の結果について

10月12日(木)に小千谷市白山運動公園で中越地区駅伝大会が開催されました。
刈谷田中学校は、
男子31位
女子31位
となりました。
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10 11 12 13 14 15 16
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