新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

トチオーレで作品展

 1年生の今年度の総合的な学習の時間(以下、総合学習)では、栃尾の歴史や自然環境について理解を深める「栃尾の誇り」を調べる活動をしてきました。5月には地域散策「チャレンジ城山」を実施し、そして9月には、歴史・文化コース、観光・産業コース、 自然コース、 食コースの4つコースに分かれて地域散策を実施しました。活動で学んだ、住んでいる栃尾の良さや魅力を多くの人に発信するためのポスターづくりも行いました。また、栃尾の伝統文化である「てまり」づくりも行いました。
このたび、その学習成果の発表の場として長岡市栃尾地域交流拠点施設「トチオーレ」で作品展示を行っています。

 生徒に話を聞くと

「私が、てまりで工夫したところはどの色とどの色が合うか考え、縫い目がきれいになるように慎重に縫いました。また、総合のポスター作りでは、みんなに印象が残るように葉をめくったりと色々な工夫をしました。どちらも、みんな一生懸命工夫しながら作品を作ったのでぜひ見てください。」

 などと笑顔で話をしてくれました。ぜひ、1年間の成果を見てほしいと思います。

 会場は トチオーレのストリートラウンジで開催しています。期間は1月25日(木)の夕方までです。来場をお待ちしております。

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15歳の生と性

 思春期を大切に過ごすために、10代の予期せぬ妊娠、望まない出産、性感染症、性暴力を避けようをテーマに3年生を対象に性に関する指導を17日(水)に実施しました。
 講師に開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。講師の先生からは、思春期の性的な関心や興味について、「性」に関わる場面に直面したとき、「自己決定」を適切に行なうための必要なこと。さらには、若者の性行動の現状を通して、10代の「性」が抱える問題、妊娠・人工妊娠中絶術・性感染症・性被害や性の多様性についてなど詳しくお話をしていただきました。人間にとっての「性」とは何か、思春期にある生徒たちが、今後「性の主体者」として成長していく上で「性」の意味を知り、考える機会となりました。

 生徒に話を聞くと、

「今日の話を聞いて、自分の年齢で妊娠する人も多いこと、その中で性病にかかる人も多いことを知りました。またLGBTのことを知っているつもりでいたけどまだまだ知らないこともあって、これからは多様性の時代だからそういうことを認めあえるようにしたいと思いました。」

「LGBTの考え方についてよくわかったし、私も将来自分もそうなるかもしれないので、いろんな考えを尊重したいと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話をしてくれました。今日の性に関する指導を受けて、「命」の大切さ、かけがえのなさを再確認することができました。ぜひ、今日学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。


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校内書初め展

 日本の伝統文化である書道。冬休み前の書写の授業や冬休みの課題として作品づくりを進めてきました。字形や大きさ、配置に気をつけながら練習を積み重ねてきました。昼休みに国語の学習係や掲示係の生徒が展示の準備を行い、書初めの展示が始まりました。

 それぞれの学年の生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「私は書き初めで一字一字に集中して自分の納得のいく字にできるようにしました。特に苦戦した文字は「春」という字で左右の払いが非対称になってしまいバランスがうまくいきませんでした。だけど、お手本を見たり先生に聞いたりしてそのポイントを実践してみたら字のバランスがうまく行き納得のいく書き初めができました。」

2年生生徒
「今年は初めて行書での書き初めでした。今までとは、筆の使い方が変わるので書き初めと書き終わりを意識しました。先生から教えてもらった字の太さや味がでる跳ねなどを上手に使えて良かったです。来年は自分なりのアレンジも入れるともっと良い作品になると思いました。」

3年生生徒
「今年は「初夢七草」という字を書きました。その中で一番書きにくかった字は「初夢」でした。初は書き順が変わっていたのでなれてなく、いい形の字を書くことができませんでした。夢は上が大きくなってしまい形が悪くなってしまいました。中学生最後の書き初めで少しでもいい字が書けてよかったです。」

 などと、それぞれの想いを話してくれました。1年生は、「幸福の春」。2年生は、「初富士」。3年生は、「初夢七草」。とても素晴らしい作品ができました。相互に作品を鑑賞し合い、さらに素晴らしい作品が書けるようにこの展示期間を大切にしてほしいと思います。
 作品展示は、1月31日まで2階多目的ホールに掲示されています。学校にお越しの際は、ご覧ください。

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3年生から2年生へのバトン

1月15日(月)に第70回生徒総会と生徒会役員引継式が行われました。令和5年度の清流会活動全体についての反省や生徒会本部・常任委員会、各部活動などの振り返りが行われ、来年度に向けての話し合いが行われました。
 総会終了後、生徒会役員引継式も行われ、3年生から2年生へとリーダーのバトンが渡されました。

 新旧それぞれの生徒会役員に話を聞くと、

 3年生徒
「初めに、1年間支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。イベントやプロジェクトの運営を通して大きな壁に直面することもありましたが、仲間との協力や多くの人の支えがあり成功せさせることが出来ました。本当に良い経験になったと思います。2年生のリーダーを中心に刈中のさらなる飛躍を願っています。」

 2年生生徒
「私は引継式を終えて、より副会長という立場を実感するようになりました。新清流会役員全メンバーも決まり、来年度の活動をしていくことがとても楽しみです。私は生徒会副会長として、生徒会長を支え任された仕事は責任を持って果たせるように頑張りたいです。」

などと、それぞれが話をしてくれました。これまで、生徒会を引っ張てくれていた3年生の皆さんありがとうございました。1・2年生は、生徒会のリーダーを先頭によりよい生徒会づくりを頑張ってほしいと思います。期待しています。

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居心地の良い学校にするために

 「居心地の良い学校にするために、生徒会リーダーとしてどのようにかかわっていくか。」をテーマに市内の南中・栖吉中・東北中・山本中・旭岡中・秋葉中・刈谷田中の生徒会役員がオンラインで集まり意見交換を行う生徒交歓会が11日(木)に実施されました。
 今年度の生徒の取り組みについての成果と課題を2つ程度挙げ、実践発表及びディスカッションを行いました。刈谷田中学校から、2年生の新生徒会役員3名が出席して生徒会活動の「おはプロ」と「いじめ見逃しゼロスクール集会」の実践発表と意見交換を行いました。生徒は、刈中生徒会の取り組みを立派に発表していました。

 参加した生徒に話を聞くと、

「私は、生徒交歓会で他校の取組を刈中の活性化について考えることができました。成果や課題を発表し「こんな取り組みをあるのか」と新たにいろいろなことを発見することができました。これからはこの活動を生かして笑顔があふれる刈中を創っていきたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。オンラインではありましたが、市内の生徒会役員生徒と話すことができた貴重な機会となりました。ぜひ、他校から学べることもたくさんあったと思うので、いいところ取り入れ今後の生徒会活動に生かしてほしいと思います。

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少しでも早い復旧・復興を祈り

  改めて令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。
 長岡市においても中越大震災から20年の節目の年にあたります。中学生の生徒は当然まだ生まれていませんでしたので、今回の地震の揺れはとても驚いた様子でした。生徒たちはこの地震の報道を見たり、中越大震災を調べたりする中で困っている人たちに自分たちは何かできないか考え、生徒会を中心に災害義援金を募ることになりました。本日(11日)と明日(12日)に生徒玄関で委員会の生徒が募金活動を行います。

委員会の生徒に話を聞くと、

「私はこの募金を通して被災された方々の力になれば良いと思います。積極的に呼びかけたりポスターを作成したりするので、全校の皆さんに協力してもらえるとうれしいです。
私は今回の地震で義援金をおくる報道などを見て私も委員会で少しでも力になりたいと考えていたので、全力で呼びかけなど頑張りたいと思います。」

 などと、話をしてくれました。とても寒い朝でしたが、とてもあたたかい活動をしてくれています。生徒の思いが少しでも被災された方に届き、少しでも早い復旧・復興を行われますことを心よりお祈りいたします。ぜひ、皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて被災者支援に寄付させていただきます。


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廃材アートを作ろう

 廃材再生師/Scrap wood artistとして廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとしてご活躍の加治聖哉さんをお招きしてワークショップを行いました。加治聖哉さんには5年前から刈谷田中学校の活動に協力していただいています。このたび、学校全体で加治さんのライフワークである「廃材を使った作品」を刈中生も作ってみようということで、全校でワークショップを2年ぶりに行うことになりました。
 本日は、各学年が2時間ずつ加治さんと一緒に作品づくりに取り組みました。それぞれどんなテーマでどんな作品にするのかを考えてきました。今日は、実際に自分たちのイメージしたものを実物にするために、いろいろな廃材を選び全体のバランスなどを考えながら一生懸命作品づくりに没頭していました。

生徒に話を聞くと、
「私は今回実際に自分でヘビを作ってみて不揃いなパーツの中にあんなにリアルで素敵な作品ができる加治さんは器用でものすごく努力家な人なのだと感じました。私は今回のワークショップでヘビの体が不自然にならないように一つひとつを丁寧にグルーガンで付けました。とても上手にできて良かったです。」

などと、話をしてくれました。

 とても素晴らしい作品が出来上がりました。この作品づくりを通して、いろいろな学びが多くあったようです。ぜひ、今日学んだことをこれからの活動に生かしてほしいです。そして自分たちの夢を考えるきっかけになればさらに嬉しいです。


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新年の抱負

  令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。

 さて、今日から2学期の後半が始まり、令和6年の教育活動がスタートしました。朝学活では、それぞれ冬休みに頑張った宿題などの点検から始まり、その後は3年生は確認テスト、2年生では、国語の時間を使っての百人一首、1年生では美術や音楽など通常の授業が行われました。生徒は、充実した冬休みを過ごし、それぞれの授業に元気いっぱい取り組んでいました。

 3年生の生徒に新年の抱負を聞くと、

「今年は受験(受検)に向けての勉強と健康管理をしっかりとしたいです。もう少しで受験(受検)が始まるし、体調を崩して受験当日に行けなくならないように、前々から準備して受験に臨みたいと思います。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。3年生は卒業そして受検まであと約2か月。1.2年生は進級に向けてそれぞれまとめの季節になりました。年度末まで限られた日々ですが充実した時間を過ごしてほしいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、今年も引き続き刈谷田中学校の教育活動について、皆様からのご理解とご支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

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謹賀新年

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明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

令和6年1月
長岡市立刈谷田中学校
職員一同

大きく成長した1年

 本日(22日)で、令和5年の授業日程が終了しました。来週は部活動や、2年生を中心として生徒会のリーダー研修などはありますが、授業日としては本日が最終になります。
 今年1年、保護者の皆様、地域の皆様には、当校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
 最終日は、寒さ対策として自教室で放送での全校朝会を行いました。校長先生の話や冬休みの過ごし方などを話しました。

 3年生の生徒に冬休み頑張りたいことを聞くと、

「私はこの冬休み中に、受検に向けて必ず毎日3時間、苦手教科と得意教科の両方を頑張って勉強したいです。特に、英語と数学をしっかりと理解できるように、今までのワークや教科書を使って工夫しながら勉強をして、志望校に合格できるように頑張りたいです。」

「私がこの冬休みに頑張りたいことは、受検に向けて勉強することです。志望校に合格するため、毎日の勉強を本気で取り組みたいです。特に、社会と理科の点数を上げるために、学校のワークや過去問などを工夫しながら、勉強に励みたいと思います。」

などと、話をしてくれました。ぜひ、この冬休みを大切に過ごしてほしいと思います。
今年1年、全校生徒がそれぞれとても成長したと感じています。ぜひ、来年も充実した学校生活の中で大きく成長してほしいと思います。
 保護者、地域の皆様におかれましては、ぜひ、せわしい年の暮れ、何かとご多用とは存じますが、何卒お気をつけて年末をお過ごしください。穏やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。

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刈中健康WEEKで生活習慣を改善へ

 衛生管理委員会では、「刈中生が今よりも規則正しい生活をしようとする意識を高める」ために「刈中健康WEEK」を12月18日〜20日までの3日間実施しました。
 「刈中健康WEEK」では、刈中生の生活習慣の課題をクイズ形式にし収録した動画を給食時に「刈谷田健康NEWS」として放送することや、「23時までに寝ようチャレンジWEEK」として、「睡眠」に焦点を当てて、23時までに寝ることが「できた」か「できなかった」かを各自でシールを貼り見える化の取り組みをしました。さらには、睡眠や食事の大切さについて、「おたより」の作成し配付しました。様々な取り組みを通して、生徒は自分の生活習慣に対する意識を高め、見直しをしたようです。

 取り組んだ委員会の生徒に話を聞くと、

「刈谷田健康NEWSを担当し、刈中生にしっかり伝わるように事前に何度も練習をして動画を収録して大変だったけど頑張りました。」

「この企画をして、刈中生は23時以降に寝ている人が沢山いることを知りました。でも、この企画をして「いつも23時以降に寝ているけど、23時前に寝たよ」と言ってくれた友達がいてこの企画をしてよかったなと思いました。」

「おたよりを担当しましたが、委員みんなで協力して見る人が少しでも「睡眠」や「食事」の大切さを知ってくれたらいいなと思いながら作成しました。」

 などと、笑顔でたくさんの感想を話してくれました。衛生管理委員会のみなさんありがとうございました。
 ぜひ、この「刈中健康WEEK」で取り組んだ睡眠時間などをぜひ今度は「習慣」にしてほしいと思います。まだまだ厳しい冬の寒さが続くので、睡眠や食事をしっかりとり体調管理をして充実した冬休みそして学校生活にしていきましょう。


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図書ラウンジでクリスマス

 図書委員会の活動では、多くの生徒に図書ラウンジに来てもらい、本を読んでもらうためのいろいろな楽しい企画を考え活動しています。今回は、「クリスマスイベント」として、図書委員がサンタの衣装やトナカイの衣装で呼びかけていました。また図書ラウンジを飾り付けしたり、手作りのしおりをつくり、クイズに答えた人に配ったりするなどの企画を実施しました。普段より多くの生徒が図書ラウンジで、本を楽しんでいました。
 
 図書委員会の生徒に話を聞くと

「今年もクリスマス企画を開催し、たくさんの生徒が図書ラウンジを利用してくれました。クイズなどゲームも取り入れ、しおりをプレゼントすることでたくさんの生徒に楽しんでくれました。少しでも図書ラウンジでクリスマス気分を味わってくれたらうれしいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい企画を考えてくれました。この企画をきっかけにさらに多くの生徒がラウンジで本に親しんでほしいと思います。

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栃尾のお米から活性化

 3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランの作成も大詰めを迎えてきました。それぞれの班ではまとめの発表に向けて着々と準備と進んでいます。お米から栃尾の活性化を図るチームでは、お米を使った料理を作りました。「ドーナツ」と「ガバラットもち」づくりに挑戦しました。仲間と協力して、料理を作りました。

料理をした生徒に話を聞くと、

「今回、栃尾活性化プランとして栃尾のお米を使ったお菓子を作ってみました。そこで、栃尾のお米は、甘かったりもちもちしたりしていてとても美味しかったです。とても美味しいお米をもっと新潟県内や全国の人にしってもらうためにいろいろアイデアを出し合って発表に向けて頑張っていきたいと思います。」

なとど、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、発表会までにしっかりとまとめてほしいと思います。そして、栃尾のお米がもっと多くの人に知ってもらい栃尾の活性化に繋げてほしいと思います。

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思春期のこころとからだの変化を学ぶ 〜思春期を大切に過ごすために〜

思春期を大切に過ごすために、思春期の重要性を理解し、思春期に起こりやすい様々な事柄に適切な対応ができるためのスキルを学ぶ機会として2年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には昨年度に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。先生からは、子どもから大人への移行期・第二次反抗期などの思春期の特徴や性的な成熟と性への関心・欲求・行動さらには性被害から身を守ることなど思春期を快適に過ごすための様々なことをお話しいただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

生徒に話を聞くと、

「他人事とは思わず、自分事として考えることが大切だとわかりました。今後相手のことも自分のこともしっかり理解して行動したいと思いました。」

「人と付き合っていくには、自分の感情だけで判断するのではなくお互いの気持を理解して、行動することが大切だと分かりました。今後の生活に活かしていきたいです。」

「自分の健康のために、食事回数や睡眠時間など、生活習慣にも気をつけて過ごしていきたいなと思いました。また、性別のあり方もたくさんあることを知りました。人間関係も、自分も相手も大切にして考えていきたいです。」

 などとたくさんの感想を話してくれました。思春期は一生の健康の土台づくりの大切な時期です。ぜひ、授業で学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。

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分かりやすく伝えたい!

 「刈中を新入生に紹介しよう!」プロジェクトとして、1月25日に実施される小学生が体験する中学校体験入学に向けて、1年生が準備を始めました。これまでの中学校生活を振り返り、中学校生活や刈中の特徴について考え、新入生に小学校生活と中学校生活の違いや、刈中の特色を分かりやすく工夫して紹介するために「学習・部活・行事」・「学校生活・テスト・その他」のグループごとに分かれて話し合いをしました。
グループごとにタブレットを使いながら、どのように何を伝えるのか真剣に話し合いをしていました。

生徒に話を聞くと、

「私は、1月25日の中学校紹介で6年生に中学校はとても楽しく、新しい仲間とたくさん学べることを伝えたいです。そのために、自分の紹介することを6年生に分かりやすく伝えたいです。そして優しく接したり、笑顔で話すことを心がけたいです。中学校に入学するのが楽しみになるように頑張りたいです。」

などと、笑顔で意気込みを語ってくれました。ぜひ、みなさんがこれまでの中学校生活で学んだことをしっかりと伝えてください。期待しています。

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小中交流「まほろばカフェ」

 小中連携の一環で小中交流「まほろばカフェ」を20日に実施しました。まほろば1組生徒が準備をして中学校区の小学生を招いてクイズ大会やゲーム大会をしました。生徒は児童に、ゲームのやり方やなどしっかり説明して、楽しいひとときを過ごしました。

生徒に話を聞くと、

「私の今回の目標は、ゲームなどの説明をしっかりとすることでした。当日は緊張したけどしっかりとできて良かったです。あと、小学生がとても喜んでくれて準備が大変だっとけど頑張ってきてよかったです。」

なとど、笑顔で話をしてくれました。とても素敵な交流ができたと思います。準備から運営まで生徒もよく頑張りました。ぜひこの経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

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今年度を振り返って

 来年の1月に行われる生徒総会に向けて、各クラスで議案審議を行いました。生徒会「清流会」の今年度の活動を振り返って、各クラスで活発な議論をしました。

3年生の生徒会役員に話を聞くと

今年度の清流会では、学年関係なく刈中生が関わり合い、全員が協力し合い、どんな場面でもみんなの笑顔が絶えない刈中を創っていきたいという願いを込め、【 Smile is forever 】をスローガンに掲げ、今年度の清流会活動をスタートしました。
「Smile is forever」を達成するために様々な活動を行ってきました。生徒朝会やいじめ見逃しゼロスクール集会では他学年との交流活動を行いました。おはプロで、各部活動と協力して全校生徒で活動に取り組みました。刈中にとって重要なスローガンを決める際にも全校生徒一人一人のアイデアを基に決めました。諸活動を通して、全校生徒で刈中を創り上げてきました。これからも清流会活動を通して、全校生徒の仲が深まり笑顔が続きますようにしっかりと今年度を振り返って来年度に向けてスタートしてほしいです。」

などと、話をしてくました。今年度も生徒会のリーダーを先頭に様々な活動してくれました。ぜひ、活発な議論を通して、より良い清流会を目指してほしいと思います。

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園児との触れ合い

 3年生の家庭科では、幼児との関わりを通して、幼児に対する関心と理解を深めることを目的に、14日と15日にみどりこども園に訪問しました。家庭科の時間に生徒が一生懸命製作した手作り絵本を持っての訪問となりました。生徒は、自作絵本を読み聞かせしたり、自分たちで考えた遊びで、一緒に遊んだりしながら幼児と楽しい時間を過ごしました。

参加した生徒に話を聞くと、

「園児のみんなと一緒に絵本を読んだり、遊んだりすることで、コミュニケーションをさらにとることができて楽しかったです。小さい子どもたちの可愛さが見れて癒されました。」

「園児と触れ合ってみて、保育園や幼稚園で働く人に尊敬の心を改めて持ちました。一緒に遊んで、幼児の気持ちを理解できました。これから幼児と触れ合う機会があったら、今回の経験をいかして一緒に遊びたいです。」

「今まであまり小さい子と関わる機会がありませんでしたが、一緒に紙を貼ったり、話したりするのがとても貴重な体験となりました。また、幼児と関わる機会があったら、幼児が楽しめる遊びをもっと考えたいです。」

 なとど、笑顔でたくさんの感想を話してくれました。とても貴重な体験ができました。ご協力いただきましたみどりこども園の皆様ありがとうございました。この経験を将来に生かしてほしいと思います。

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刈中作品展(3年生)

  明日(12月13日)から始まる保護者懇談会に合わせて、刈中作品展を実施します。日常の学習活動の成果として、各学年の国語、美術、家庭、総合などの時間で創り上げた作品や掲示物が展示されています。今年も各学年とも力作が揃いました。それぞれの学年を生徒に見どころを聞きましたので紹介します。作品展は、各階の多目的ホールで12月13日〜15日の学校が開いている時間に開催しています。ぜひ、多くの方にご覧いただければと思います。

 3年生生徒による紹介
「私が描いた水墨画の見どころは、木の幹です。木の表面のボコボコとした感じを表現するためにあまり墨をつけず、筆を少しパサパサにして工夫しながら書いたのでぜひ、よく見てほしいです。他には、木を目立たせるために背景の色の濃さも工夫したのでそこも見てほしいです。」


3年生の作品   
年賀状           【3多目】
水墨画・篆刻・粘土作品   【3多目・教室前廊下】
幼児の絵本         【3多目】

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刈中作品展(2年生)

 続いて、2年生を紹介します。2年生は、年賀状や風景画・粘土作品・季節の壁面・修学旅行事前学習レポート・ 職場体験レポートなどが掲示されています。

 2年生生徒による紹介

「2学年では、学校の風景画や年賀状の習字。紙粘土を使った作品作りを行いました。特に学校の風景画では、光の向きを考えて影を書くことができました。また、コンクリートや道路の質感を再現することがとても繊細で難しかったです。

年賀状       【2多目】
風景画・粘土作品  【2多目・教室前廊下】
季節の壁面    【1多目 他】
修学旅行事前学習レポートOr 職場体験レポート  【2多目】

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