新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

日本伝統音楽の「箏」

音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。
今日は1年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。学校は、3年生は卒業し、2年生は修学旅行ととても静かでしたが、きれいな音色が響き渡りました。

 生徒に話を聞くと、

「人生で初めての「箏」だっとのでとても不安でしたがやってみると意外に楽しくて覚えやすかったので良かったです。箏をやる前の授業はギターを弾いてみましたが、ギターに比べれると覚えることが少ないのですぐにできました。楽しくできて良かったです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。

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修学旅行の様子 その6

班別研修の楽しい様子が届いています
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修学旅行の様子 その5

 班別研修の様子が届きました。とても充実した研修が行われているようです。
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修学旅行の様子 その4

 2年生は、2日目を迎え全員元気に過ごしているようです。昨日の夕食と伝統製作体験の絵付け、朝食の様子が届きましたのでアップします。今日はタクシーでの班別研修です。今日も充実した日になることを期待しています。
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修学旅行の様子 その3

奈良の様子
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修学旅行の様子 その2

 昼食の様子が届きました。
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修学旅行の様子 その1

修学旅行の様子を随時アップしていきます。ぜひ、ご覧ください。
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「行く奈良掘り出せhistory1京都びきりのstory!」〜最高の学びと思い出〜

2年生の修学旅行が始まります。今朝は朝早くから全員が元気に登校してくれました。出発式では、実行委員長からは「いよいよ待ちに待った修学旅行です。けがなどないように全力で楽しんできましょう」と元気な挨拶がありました。

 生徒に話を聞くと、

「私は、修学旅行に向けて副係長として記録係の仕事を頑張ってきました。また、みんなが楽しめるよう考えたり、班でコース決めをする時には、みんなの意見が通る話し合いにしようと意識したりしてきました。修学旅行は体調管理をしっかりして全力で楽しみ、最高の修学旅行にしたいです。」

「私が修学旅行で楽しみなことはいろいろあります。その一つが班別自主研修です。中でも特に楽しみな場所は伏見稲荷大社です。アニメでも使われている場所なので、すごく楽しみです。千本鳥居は写真を見ただけでインパクトを感じました。実際の鳥居を見て衝撃を感じてきたいです。友達と一緒に3日間、楽しみたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、いろいろなことを見て、触れて、食べて楽しい修学旅行にしてほしいと思います。そして元気に帰ってきてほしいと思います。

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卒業

 刈谷田中学校第35回卒業証書授与式にご来賓そして、保護者の皆様にご臨席いただきありがとうございました。卒業生46名はとても立派に卒業証書を授与されていました。授与されている背中がとても大きく見えました。
 卒業生は、これまで刈谷田中の生徒会をはじめ多くの場面でリーダーシップを発揮してくれていました。とても良く頑張ってくれました。
 刈谷田中学校で学んだ3年間を大切にして、自分の持っているものを生かし、一歩一歩、また一歩と大地を踏みしめ、小さな努力や工夫を確実に積み重ねてください。そしてそれぞれの夢を実現してほしいと思います。これからの皆さんの活躍を応援し、期待しています。


在校生代表の送辞と卒業生代表の送辞を掲載します。ぜひ、ご覧ください。
  
「送辞」       在校生代表

 日に日に寒さも和らぎ、春の陽ざしが心地よい季節となりました。この暖かな春の日に讃えられるかのように今日卒業を迎えた卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生を代表して心よりお祝い申し上げます。
 3年前の春、真新しい制服に身を包み、新しい生活の期待と不安を胸に抱きながら、この刈谷田中学校に入学された日のことが昨日のように思い出されていることでしょう。
 しかし、この3年間という時間の中には、自分自身の成長や仲間と乗り越えながら築き上げてきた、たくさん思い出が、宝物となって存在しているのではないでしょうか。私たち在校生にとっても、皆さんと過ごした時間は大切な宝物です。
 白熱した戦いで全校が一つとなって盛り上がった体育祭。「楽輝燃笑」のスローガンのとおり、赤チーム「凰輝」、青チーム「青龍」の両チームが一丸となって戦い、最後は笑顔で終えることができ、とても充実した体育祭でした。本番はもちろんのこと、チーム練習や準備段階から3年生がリードし、体育祭を成功に導いてくださったおかげです。私たち1・2年にとっては3年生はとても頼もしい存在でした。
 さらに、美しい歌声が会場がいっぱいになった音楽祭。3年生の素晴らしい歌声は、聞く人を魅了し、たくさんの人が心を動かされました。そして、皆さんと一番多くの時間触れ合うことができた部活動。毎日熱心に練習に励み、いつも優しく後輩に接してくださいました。私たちはそんな先輩に憧れ、目標としてきました。部活動を通して、私たち1・2年生は大切なことを学び充実した毎日を過ごすことができました。
 生徒会活動でも、3年生の活躍は、私たちの心に深く刻まれました。「Smile is Forever」という、今年度の生徒会スローガンのもと、刈中をよりよくしようと様々な企画を考え、意見を出し合い、実行してきました。たとえ、満足のいく結果が出なかったとしても、改善点を出し合い、真剣に活動してきました。活発な話し合いをする3年生が輝いて見えました。先輩方が築いてきたこの刈中をさらに良い学校にすることを目指して、これからも私たちは努力していきます。
 今、皆さんは新しい世界へ一歩踏み出そうとしています。この先は、良いことや楽しいことばかりではなく、いろいろな壁が立ちはだかると思います。そんな時は、どうかこの刈谷田中学校で過ごした3年間を思い出してください。ここで得た経験や思い出が、きっと自分を支えてくれるはずです。この刈中で培われた自分の力を信じ、何事にも最後まで挑戦する姿勢を忘れずに、自分の手で明るい未来を切り開いてください。
 私たち在校生は、これからも皆さんを心から応援し、それぞれのご活躍をお祈りします。
 3年生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。私たち在校生は、教えていただいたことを忘れず、誇れる刈中を創り上げていくことを約束します。
 最後に、卒業生の皆さんの明るく輝かしいものになることとともに、幸多いことを心からお祈りし、送辞といたします。


「答辞」  卒業生代表

 守門山の残雪も所々薄くなりはじめ、暖かい春風を感じるこの良き日に、私たち46名は、この刈谷田中学校を卒業します。
 3年前、コロナ禍という先の見えない中、期待と不安を胸に始まった中学校生活は、新しい環境と仲間たちに囲まれ、毎日が新しい発見の連続でした。教科担任制や部活動など、小学校との違いを感じる場面もたくさんありましたが、先生方や先輩方に支えてもらいながら、毎日無我夢中で過ごしてきました。
 中学校生活にもようやく慣れてきた2年生。
 先輩と呼ばれることに少しハニカミながらも、後輩たちの手本となれるよう、上級生としての自覚が芽生え始めました。
 制限が残る生活の中でも、無事に実施することができた修学旅行。仲間と協力しながら、できることを工夫して計画を立て、涙が出るほど笑い合えた思い出を作れたことは、一生の宝物です。
 そして、いよいよ3年生。
 春には、自分たちが中心となっての生徒会活動が始まりました。上級学校訪問や部活動など、出来る活動も広がりを見せ始めました。
6月から夏にかけては、部活動の集大成となりました。中越大会やコンクールを皮切りに、自分の限界に挑戦し、仲間とともに最後まで諦めずに取り組みました。自分の課題に対し、多くの指導を受け改善し、全力を尽くしました。部活動で経験したことは、自分の可能性を知るきっかけになりました。
 秋、中学校最後の体育祭では、最高学年としての「責任感」と二度とない瞬間を大切にしたいという「情熱」を胸に、思いっ切り楽しみました。チームをまとめる際は、意見の食い違いから思い悩むこともありましたが、そこを乗り越えたからこそ、大成功と胸を張って言える最高の体育祭になりました。
 音楽祭では、今まで培った団結力で、それぞれの音と気持ちを一つに合わせ、優しく、そして、たくましく感動的な歌声を体育館中に響かせることができました。
 出来ることを見つけ、実行し、得た結果から学ぶことがたくさんあった3年間でした。当たり前は当たり前ではなく、どれだけ幸せで恵まれているかということに、あらためて気付かされました。
 刈谷田中学校での3年間の経験を胸に、私たちはこれからも歩み続けます。
 
 在校生の皆さん。私たちを慕い、頼ってくれてありがとうございました。3年間はあっという間です。刈中の伝統を受け継ぎ、仲間と過ごす時間を楽しみながら、一日一日を大切にしていってください。
苦しんだ時、迷った時、背中をそっと押してくれた先生方。時には厳しく、そして優しく、正しい道へ導いて下さいました。本当にありがとうございました。
 また、私たちの日常活動を、陰で支えて下さった来賓の皆様をはじめとする地域の方々、安心して学校生活を送り、ここまで成長することができたのは、皆様方の支えがあったからです。ありがとうございました。
 そして、誰よりも一番近くで私たちを見守り支えてくれた家族。素直になれず苛立ちが隠せない時も、優しい瞳で受け止めてくれました。どんな時でも私たちを一番に考えてくれ、ここまで育ててくれたこと、面と向かっては言えませんでしたが、本当に感謝しています。まだまだ心配をかけることがあると思いますが、これからもよろしくお願いします。
 そして今日、共に刈中を卒業するみんな。この3年間、たくさんのことがありました。無茶をして先生に怒られたり、他愛のない話をしてたくさん笑ったり、言い争いをして気まずくなったりすることもありました。泣いたり笑ったり、どれもみんながいてくれたからこそ経験できた最高の思い出です。でも、それも今日で最後だと思うと、本当に寂しい気持ちで一杯です。
 この出逢いへの感謝を忘れず、新しい場所でも胸を張って、自分の道を切り拓いていきましょう。そしてまた、成長した姿で会える日を楽しみにしています。本当にありがとう。
 
 最高のみんなに「友〜旅立ちの時〜」という詩の一節を贈ります。
 
 最後になりますが、私たちの刈谷田中学校が、これからも素晴らしい最高の中学校であることを心より祈念して、答辞とさせていただきます。

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思い出に残る良い卒業式にしたい

 いよいよ明日金曜日(8日)は、第35回卒業証書授与式です。今日(7日)は卒業式のために、1・2年生そして職員で一生懸命準備をしました。掃除から各箇所のおめでとうの掲示やアリーナの準備まで、それぞれ役割分担をして46名の卒業生のために心を込めて準備をしました。

 準備した2年生の生徒に話を聞くと、

「私たち在校生は今までお世話になった卒業生の先輩方に感謝の気持ちを込めて卒業式の準備を一生懸命にしました。私はこの1年間先輩方に日常生活や体育祭などの行事など様々なところで助けてもらいました。お世話になった先輩方に明日は思い出に残る良い卒業式を迎えてほしいです。」

 などと、笑顔で話してくれました。準備は万端です。ぜひ、卒業生は元気に登校してほしいと思います。そして思い出に残る素晴らしい卒業式にしたいと思います。
 

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3年間の集大成

 3年生は本日(6日)、3年間の集大成としてそれぞれ受検に臨みました。今まで勉強した成果を十二分に発揮してくれたと思います。ご苦労様でした。ぜひ、良い知らせを待っていたいと思います。さて、集大成としては3年生の「総合的な学習の時間」での、栃尾を活性化するためのプランがあります。先日栃尾支所や商工会の方などをお招きして発表会を実施しました。その時のプレゼン資料やポスターをトチオーレに掲示しました。それぞれのプランを故郷“栃尾”への感謝を込めて“作成をしています。なお、3月19日(火)まで展示していますのでぜひ、ご覧いただきたいと思います。
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思い出に残る給食

 3年生にとっての給食最終日は、3年2組のリクエスト献立です。3年生は、これまでの給食を思い出しながら楽しそうに食べていました。

調理員さんと栄養士さんからは

「3年間給食を食べてくださりありがとうございました。皆さんの体は皆さんが食べたもので作られています。好きなもの、苦手なものもあると思いますが、給食を通して少しでも自分が食べているものに興味・関心を持ってくれたらと思います。これからも様々な食材や料理に出会い、心と体の栄養を増やしていってください。大人になったときに、時々給食のことを思い出してくれると嬉しいです。」
 
などとメッセージが放送で流されました。

 食べた3年2組の生徒に話を聞くと

「3年間給食を食べさせていただき、一番記憶に残った、そして残るのは今日のメニューです。鶏肉のからあげ、のり酢あえなどは今までも食べましたが今日のが最高でした。3年間の給食最高でとても美味しかったです。美味しい給食を食べたので明日の受検頑張れそうです。給食に関わる多くの人に感謝です。ありがとうございました。」

 などと笑顔で話をしてくれました。ぜひ、その元気を維持して受検に臨んでほしいと思います。生きる上で食べることはとても大切です。これまでの給食を通して学んだことをこれからの人生に生かしてほしいと思います。期待しています。

本日の献立
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ごはん
牛乳
鶏肉のから揚げ
のり酢あえ
かきたま汁
アイスクリーム

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3年間の給食の味

 3月4日(月)と5日(火)は、3年生の卒業祝い献立です。3年生からリクエストしてもらった中から、NO.1だけを集めたスペシャルメニューです。みんなが大好きなメニューばかりを集めました。今日(4日)は3年1組のリクエストです。ごはんをおかわりするなど、残り僅かな給食を美味しそうに食べていました。

 3年生の生徒に話を聞くと、

「私は、3年間の給食をとても美味しく食べれて良かったです。学校で出る、からあげなど揚げ物がとても好きでいつも楽しみにしています。今日は、クラスのリクエスト給食で最高に美味しかったです。今まで給食を作ってくださった給食室の皆様、美味しい給食を本当にありがとうございました。」

 などと、熱く給食について語ってくれました。給食では、好きなものばかりでなく、苦手なものや初めて食べるもの、定番のものと色々な料理や食材に出会ったことと思います。これからも大好きなものを持ちつつ、色々な料理や食材と出会い、元気に過ごしてほしいと思います。
 明日は3年2組のリクエスト給食。そして中学校生活最後の給食です。

 本日の献立
301リクエスト給食
わかめごはん
牛乳 シュークリーム
ちくわの磯辺揚げ
春雨サラダ
豚汁

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刈谷田中学校同窓生の一員として

 本日 1日(金)は、3年生の令和5年度同窓会入会式が行われました。同窓会長の高橋様をお迎えして実施しました。校歌斉唱や校長先生のお話に引き続き、同窓会長の高橋様から、激励の言葉をいただきました。

 令和5年度同窓会代表の生徒は、

「この度、私たち、令和5年度卒業生男子46名は、歴史ある刈谷田中学校同窓会に入会いたします。同窓会会則を順守しながら、会員相互の意思の疎通をはかり、親睦をはかるために活動していきたいと思います。刈谷田中学校同窓会に入会している数多くの先輩方は、県内外問わず様々なステージで活躍されていると思います。そんな先輩方が入会している同窓会に仲間入りできることを誇りに思い、私たち刈谷田中学校の名に恥じぬよう自覚を持って生きています。そして、この刈谷田中学校で過ごした日々とかけがえのない友を大切にし、これから自分の目標に向かいまっすぐ進んでいくことを誓います。」

 などと、決意を発表してくれました。これからは、歴史ある刈谷田中学校の卒業生そして同窓生としての誇りを胸に、仲間とともに活躍してほしいと思います。

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感謝の清掃

 3年生が3年間お世話になった教室や手洗い場、机・いすなどの清掃を感謝の気持ちを込めて行いました。生徒は清掃場所をグループごとに分担し、日頃の清掃時間ではなかなかできないロッカーや棚の中の清掃や窓のガラス磨きなど一生懸命に行いました。

 3年生の生徒に話を聞くと、

「3年間使ってきた教室の黒板や窓、床などを一生懸命掃除しました。思い出ある校舎に感謝の気持ちを込めて掃除をしました。とてもきれいになった良かったです。」

 などと、話をしてくれました。清掃後、教室等がピカピカになり、次の学年に引き渡すことができます。3年生にとっていろいろな思い出が詰まっている校舎だったと思います。校舎での思い出を胸に次のステージに向かってほしいと思います。

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大切なもの

 刈谷田中学校では、集団でよりよく生きるための学習として「ライフスキル教育」を推進しています。1年生の総合的な学習の時間では、みんなが共に生きていくうえで、「大切にしていかなくてはならないもの」をテーマに、親切や責任感・正直・勇気など9つの言葉をお題として話し合いをしました。生徒は、普段の生活を思い出しながら、大切なことや気を付けなければいけないことを真剣に話し合いをしました。
 生徒に話を聞くと

 「自分の人生の中で大切なものを考える活動では、自分の人生の価値観が分かりました。そして自分たちの班では「勇気」について日常にある例えから考えました。どういう風に捉えを変えれば勇気が湧くのかを考え、自分が勇気が出ない人に何ができるのかを考えることができました。」

 などと、話をしてくれました。普段の生活の中から大切なものを考える大切な授業でした。ぜひ、今日学んだスキルを今後の学校生活や日常生活に生かしてほしいと思います。

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入学を心よりお待ちしております。

本日(2/21)、来年度入学する小学6年生の保護者を対象に学校説明会を実施しました。悪天候の中に関わらずご来校いただきありがとうございました。説明会では、校長講話や学校での一日の流れや主な行事、学習や生活・部活動・生徒会に通学方法や保健・健康管理など多岐に渡りお話をさせていただきました。真剣に聞いていただきありがとうございました。
しおりをお渡しいたしましたが、不明な点等があれば遠慮なく中学校へ問い合わせください。入学を心よりお待ちしております。

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みんなが感動できる卒業式に

 2月も半ばとなり、卒業式が近づいてきました。3年生では、卒業式に向けて練習を始めています。卒業記念合唱の練習や式での返事や返礼など基本的なことから、証書の受け渡しなど本番さながらに練習をしています。3年生は緊張した様子で練習に臨んでいました。

 卒業式に向けて3年生に話を聞くと、

「私たちの3年生は、卒業式に向けて細かな動作を何回も練習し、納得のいくようにしています。今一番力を入れている合唱です。みんなの歌声を響かせられるように一日の練習を大切にしていきたいです。本番では、3年生らしく卒業式に来ていただく保護者や地域の人、先生方が感動できるような合唱や卒業式にしたいです。」

 などと、卒業式にかける思いを熱く語ってくれました。本番までの時間は限られていますが、練習を積み重ねてみんなに感動を与えられる素晴らしい卒業式にしてほしいと思います。

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スムーズな乗り降り

 2年生の修学旅行は3月12日から2泊3日で京都・奈良の関西方面へ出かけてきます。いよいよ出発まで約3週間となりました。「しおり」もできて着々と準備が進んでいます。
 今日(21日)の総合学習の時間では、修学旅行での隊形や席の確認など最終的な確認をしていました。

 2年生に話を聞くと

「今日は修学旅行の座席練習を一通りしてみて、行きと帰りだったり、日によって席が変わるので自分の席を覚えることが大切だと思います。だけど、席に座るときにできるだけ早めに行かなければならないのと自分たち以外の所にもお客さんがいるので静かに早く席に座れるようにしたいです。そして修学旅行を思いっきり楽しんできたいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。公共交通機関の運行時間は限られています。新幹線やバスの乗車や降車がスムーズにして、楽しい修学旅行を満喫してほしいと思います。

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みんなが安心して暮らせる社会

1年生の総合学習では、高齢者の身体的特徴や生活の困難さについて理解を深めることや高齢者福祉の観点で自分自身にできることを考えることを目的に、高齢者福祉について調べたり、実際に体験キットを使って、近くのものが見えにくいこと、聞こえにくくなること、体が動かしづらいことなど学びました。その中で、自分たちのできることとして高齢者の人と手を握り合うことや高齢者の人のペースに合わせて歩くことなどの大切さに気づいていました。

 体験した生徒に話を聞くと

 「私はお年寄り体験をしてみて、普段の日常生活でも大変だと感じました。特に手を使って物事を行うことが難しかったです。例えば歯をみがく、箸を使ってご飯を食べるなどの私たちにとって当たり前のこと一つ一つがお年寄りの方にとって、困難なことや不自由さを感じているかもしれないということが分かりました。今回の学習を通して、お年寄りの方が困っている場面を見かけたら率先して声を掛けて、少しでもお年寄りの方々が安心して暮らせる社会づくりに貢献していきたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい活動でいろいろなことを学んだ時間でした。全国的に少子化そして高齢化が進んでいます。しかし、みなさんが今日学んだことを実践することで、子どもからお年寄りまでみんなが安心して暮らせる社会ができてくると思います。

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