校旗返納式上塩小学校の卒業生でもある支所長様からは、上塩小学校への思いがたくさん詰まったお話をいただきました。また、児童代表も、上塩小学校での思い出など、上塩小学校に対する思いを話しました。そして、最後に、上塩小学校で歌う最後の校歌を全員で歌いました。 離任式上塩小学校は、3月末で閉校となるため、全教職員が異動となります。そこで、PTAの方々が、離任式の進行をするなど、全教職員を温かく送り出してくださいました。ありがとうございました。 また、学校を去るのは教職員だけではなく、子どもたちも学校を去ります。そこで、子どもたち全員に「修了証書」を渡し、上塩小学校で笑顔で明るく元気に過ごし、たくさんの思い出をつくることができたことの証としました。 上塩小学校 最後の卒業証書授与式4人の卒業生は、新型コロナウイルスの影響で多くの活動が制限されたり、最後の年に閉校が決まったりと、環境が大きく変化する中で小学校生活を送ってきました。感染防止のため、運動会の応援に、声を出さずに応援できるダンスを取り入れるなど、様々な工夫をしていました。閉校が決まったときも、みんなで楽しい思い出をつくろうと、校舎全体を使った「逃走中」「全校クイズラリー」「全校かくれんぼ」など、楽しいイベントを計画し、みんなを笑顔にしていました。一人一人が、それぞれのよさを出し合い、素晴らしいチームワークで学校をリードし、上塩小学校最後の卒業生にふさわしい姿を見せ続けていました。そして、在校生に感謝され、多くの方々に祝福されながら、上塩小学校を卒業しました。 卒業生と笑顔で過ごした日々を思い出し、呼びかけや歌声、態度で、卒業生に感謝の気持ちを伝えた在校生。これまで、6年生が教えてくれたことをよく守り、楽しく笑顔で生活できるように行動していました。在校生も、上塩小学校最後にふさわしい姿で学校生活を送っていました。 卒業生も在校生も、新しい学校で、上塩っ子らしさを発揮して活躍してくれると信じています。 第2学期終業式WBCで日本が優勝しました。侍ジャパンのメンバーは、笑顔で野球を楽しみ、お互いを信じ、調子の悪い人をカバーし合い、チームワークで優勝を勝ち取りました。上塩小学校の子どもたちも同じです。いつもお互いを信じ、困っているときは助け合い、毎日笑顔いっぱいで学校生活を楽しんでいました。上塩小学校の子どもたちも世界一です。 このような話で、1年間の成長を振り返りました。 児童代表の発表では、1年生が、1年間頑張ったこと、1年間でできるようになったこと、2年生で頑張ること、統合先の学校で頑張ることを、堂々と立派な姿で発表しました。 その後、教室では、一人一人に担任から通知表が手渡されていました。 |