明るく 伸びる 元気な子ども 「かしこく つよく あたたかく」                                                   子どもたちの笑顔を応援します

明日から夏休みです

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 明日から上塩小学校は、夏休みに入ります。振り返ってみれば、新型ウイルスへの対応に追われた日々でした。子どもたちへの影響は大きく、学習はもちろんのこと、運動会や修学旅行が延期になった他、民謡流しや神楽など地域からの学びにも取り組むことができませんでした。学校田の田植えは、植える時期が限られているので、実施できてホッとしています。夏休み明けからは、上塩フェスティバルでの成果発表が充実できるよう、感染防止対策を含め、今できる環境の中で全力で取り組んでいきます。

 さて、本日、夏休み前の全校朝会がありました。6年生代表の発表は大変素晴らしかったです。スポーツクラブでのクラブ長としての振り返りと音読の大切さの話でした。最後に「プール開放がないなど、いつもと違う夏休みですが、自分なりに楽しいことを見付けて、充実した夏休みを送りたいです。」と締めくくっていました。
 今回のテーマは、「夏休みを元気に過ごすためには」でした。ポイントは3つ。運動、睡眠、食事です。運動では、体幹の鍛え方をその場でやってみました。子どもたち、結構できるもんですね。相応につらい運動なのですが。また、睡眠に関しては8〜10時間は必要であることや好き嫌いなく何でも食べて、心も体も元気でいてほしいことをお話しました。私と子どもたちとやりとりしながらも、しっかりとお話を聞いてくれました。今回も素晴らしかったです。最後に「さて、今回のお話は教育目標の何に当たるでしょうか。」と聞きました。すると、さっと手を挙げてくれた子が「つよく」と答えてくれたではありませんか。(感動)前回のお話では「かしこく」につながらず、しょんぼりしてしまいましたが、今回私、元小結 高見盛が勝った後の退場のように、体育館を出ることができました。4時間目の前に直接お礼を言うと、「はいっ!」と笑顔で返してくれました。ありがとうございました。

 今夏、日本全国で一番短い夏休みの学校は4日間と新聞で報道されていました。上塩小学校は26日間です。3つのポイントを忘れずに、元気に夏休みを過ごしてくださいね。休み明け、皆さんに会えることを楽しみにしています。お家の皆様、地域の皆様、4月より上塩小学校を支えていただき、ありがとうございました。夏休み明けからもよろしくお願いいたします。

「これほど、雨が降れば、雲の水もなくなるすけ、明日は晴れるて。」といつか祖母が言っていました。祖母の言う通り、数日続いた雨もそのうちあがり、夏らしいピカピカの青空に必ずなります。その時まで、心だけはスカッと青空でいたいものですね。

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