栄養士による減塩指導【給食】今年度から、給食のメニューが麺類の時は、汁を残すように指導しています。その理由について、栄養士が、子ども向けに話をしました。 給食のメニューは、栄養バランスだけでなく、塩分量も考えて作られています。しかし、麺類の時は、汁の味を少し濃いめしてあり、量も多めに盛ります。その麺の汁を全部飲んでしまうと、1食分の塩分量を超えてしまいます。だから、給食のメニューが麺類の時は、汁は全部飲まずに残しましょう。 また、栄養士が、「カップラーメンやお店屋さんのラーメンの汁を全部飲む人」を尋ねると、手を挙げる子どももいました。カップラーメンやお店屋さんのラーメンの汁はおいしいですが、たくさんの塩分が入っています。そのことも、イラストで分かりやすく教えました。 今週の15日(金)の給食のメニューは、大麦麺和風汁です。減塩を意識して、汁は残すようにしたいですね。 |