明るく 伸びる 元気な子ども 「かしこく つよく あたたかく」                                                   子どもたちの笑顔を応援します

第110回 卒業証書授与式

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 突き抜けるような青空の下、本日、卒業式が挙行されました。今年度もコロナ対策として、ご来賓、地域の皆様の参加は叶いませんでしたが、在校生全員が参加し、卒業生のお家の方々とともに卒業を祝うことができました。

 次の言葉を卒業生に贈りました。
「中学校は、小学校とは比較にならないほど、急に大人扱いされます。さらに、多くの仲間や教科ごとに違う先生、部活動の先生などたくさんの人と出会います。皆さんは、上塩小学校時代、多くのことに素直に感動し、感謝の気持ちも忘れませんでした。そして、困っている仲間に積極的に手を差し伸べる優しさももっています。今度は、その素晴らしい心を多くの仲間に届けてあげる時がやってきました。私から皆さんに、これからの生活の中で心に留めておいてほしいことがあります。それは、『感謝する人、される人』でいてほしいということです。誰かにありがとうと言える人は、いつも優しい気持ちで人に接している証拠です。そして、人に優しく思いやりの気持ちを持って生活することで、周りの人たちととってもいい関係でいることができるはずです。まずは、今まで育ててくれたお家の方々に感謝してくださいね。」

 
 卒業式では、お家の皆様や先生方に感謝の気持ちを伝える返事や抱負を語る姿が大変素晴らしかったです。正に、上塩小学校の代表として、しっかりと締めくくっていました。また、後輩たちも立派に式に参加していました。特に、合唱は感動的でした。

 みなさんに出会えて、私たちは幸せでした。上塩大応援団は、卒業生をいつも応援しています。卒業生の次なる大活躍を心より祈っております。

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