上川西小学校の熱中症対策これまで、環境省「熱中症予防情報サイト」で示されている「暑さ指数」を確認したうえで、 ・涼しい室内で準備運動をさせたり、待機させたりする。 ・グラウンドの日陰を活用する。 ・屋外での活動を必要最小限にする。 ・「暑さ指数」の危険度が高い場合は、学校全体で屋外での運動や活動、遊びは中止とする。 などの対応をしてきました。今後も、子どもたちの健康を第一に考えながら、継続して実施していきます。 今後も暑い日が続くことが予想されます。上川西小学校の音楽室、家庭科室、図工室、多目的室には、冷房が設置されていません。そこで、8月に大型扇風機を購入して活用しています。また、少しでも子どもたちに涼んでもらえるように、グラウンドに面した校舎に手作り「ミスト」を設置しています。 登下校における熱中症対策については、8月28日付「生徒指導だより」をご確認いただき、「登下校の帽子の活用」「水筒の持参」「日傘の使用」「首巻冷却タオルの使用」等にご協力いただきたいと思います。 今後もすべての子どもが、健康・安全に学校生活を過ごしながら、充実した教育活動ができるよう努めていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 1学期後半スタート!8:45から体育館で行った「夏休み後全校集会」では、5名の転入した子どもたちが、自己紹介をしました。その後、全校児童が「よろしくお願いします。」の気持ちを精一杯込めて拍手を送りました。転入した子どもたちには、一日も早く学校に慣れ、充実した学校生活を送ってほしいと願っています。5名の転入児童を加え、全校658名での1学期後半のスタートとなりました。 その後、各学級では、「国語や算数の授業」「体育で50m走のタイム取り」「応援リーダー決め」「夏休みの思い出発表」などが行われていました。どの教室も落ち着いて、よいスタートが切れていると感じます。 天気予報では、しばらく暑い日が続きます。「新型コロナウイルス感染症拡大防止」と「熱中症事故防止」を行いながら、1学期後半の上川西小学校の教育活動の充実を図っていきます。 1学期後半は、10月9日(金)までと短いですが、上川西小学校の教育活動へのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。 夏休みも「hyper-QU」を活用した「温かい学級づくり」を推進中!上川西小学校では、今年度からの新しい取組として、すべての子どもにとって居心地のよい学級での人間関係を築くため、「hyper-QU」を活用した「温かい学級づくり」に取り組んでいます。「hyper-QU」とは、「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート」のことです。 8月5日(水)に県内の第一人者である講師の先生をお迎えし、教職員を対象に「第3回学級づくり研修」を実施しました。今回は、「hyper-QU」のアンケート結果をもとに、夏休み明けに各学級で実施する方策を考えるポイントについて、研修しました。この研修を生かして、8月25日(火)には、各学級で行う具体的な方策について更に研修する予定です。 今後も「温かい学級づくり」をより一層推進するために、定期的に外部講師を招聘した研修を実施していきます。 1学期前半終了(夏休み前全校集会 その2)一つ目のお話は、「交通事故に気を付けよう!」です。 昨年も今年も、上川西小学校の近くで、交通事故が起きています。交通事故は他人事ではありません。 昨年度、新潟県内で起きた交通事故は、3484件で、100人近い人が大切な命を失っています。交差点での飛び出しは、絶対にしません。歩いているときも、自転車に乗っているときも、交差点では必ず一旦停止し、左右の確認をします。自分の命を守るための約束です。 さて、みなさん。Jボ−ドやキックボ−ド、ロ−ラ−ブレ−ドなどに乗って遊んだことはありますか?とても楽しい乗り物ですが、慣れていなかったり、スピ−ドが出ていたりすると、急には止まれません。ですから、車が通る道路では、絶対に乗らないでください。これも、約束です。 二つ目のお話は、「不審者から身を守ろう!」です。 一人で道を歩いているときに、後ろから怪しい人がついてきたら、とても怖いですよね。声をかけられたり、つかまれそうになったりすることもあるかもしれません。そうならないためにも、まず大切なことは、人通りの少ない通りを一人で歩かないことです。 でも、万が一、不審者に出会ってしまったら。不審者から身を守るための合言葉。「いかのおすし」ですね。知らない人について行かない。知らない人の車に乗らない。「助けて−」と大声で叫ぶ。大人のいる方へすぐ逃げる。まわりの大人に知らせる。「いかのおすし」を忘れないようにしましょう。 また、もし怪しい人を見たら、学校ではなく、すぐに警察に連絡してください。不審者を警察の人につかまえてもらうために、とても大切なことです。 三つ目のお話は、「感染症対策を徹底しよう!」です。 日本国内の1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が、今週の水曜日の時点で、1000人を越えました。新潟県内でも、これまでに100人近い人が感染しています。 新型コロナウイルスの感染を防ぐには、次のようなことにしっかり取り組むことが大切です。 ・必要のない外出や急ぎでない外出は、できるだけ控える。 ・外出するときは、必ずマスクをする。 ・手を清潔に保つ。 ・人との距離を十分に取る。 ・自分の目、鼻、口に触らない。 ・せきやくしゃみをするときは、肘の内側、または、ティッシュペ−パ−で鼻と口を覆う。 ・具合が悪いときは、家にいる。 知らないうちに自分が感染していることで、周りの人にうつしてしまうこともあります。自分だけでなく、周りの人の健康や命を守るためにも、しっかりと感染予防に取り組みましょう。 1学期前半終了(夏休み前全校集会 その1)本日朝、体育館で「夏休み前全校集会」を行いました。1・3・5年生の3人の代表児童が1学期前半の振り返りを中心に発表しました。新型コロナウイルスに感染しないように気を付けながらも、学習や係活動など様々なことを1学期前半しっかり頑張ってくれたことがよく伝わってきました。発表の内容も、話し方も、とてもすばらしかったです。全校児童の話の聞き方もよかったです。 その後の校長講話の中で1学期前半の振り返りを行いました。内容は以下通りです。 まず一つ目の「あいさつ」では、「前よりも自分のあいさつがよくなっていると思う人手を上げてください。」と問いかけると、たくさんの児童が手を上げました。 毎朝、大きな声で元気よく挨拶してくれる人、目を見て挨拶してくれる人、笑顔で挨拶してくれる人、お辞儀をしながら挨拶してくれる人、「校長先生、おはようございます。」と呼びながら挨拶してくれる人がたくさんいました。とてもうれしく思いました。 これからは、セーフティーパトロールの皆さんをはじめとする地域の皆さん、学校のお客様など出会った人誰にでも進んであいさつしてほしいと思います。夏休みは、いろんな人にあいさつをするチャンスです。是非、頑張ってほしいと思います。 二つ目の「話を聴くこと」では、「前よりも自分は、話を上手に聴けていると思う人、手を上げてください。」と問うと、たくさん児童が手を上げました。 相手を見る。返事など反応しながら聴くことを頑張っている人が増えてきていてとてもうれしく思っています。これからも「いつでも、どこでも、誰とでも」できる本物の聴く力に高めていってほしいと思います。 三つ目の「優しいことば・温かいメッセージ」で、「9月の生活朝会で詳しく勉強しますが、友達に優しい言葉を使っているという人は手を上げてください。」と問うと、これまた多くの児童が手を挙げました。 これからも自分の話すことばを振り返り「こんな言い方だと、相手の人はどう思うかな。」と想像しながら、やさしい言葉をたくさん掛け合ってほしいと思います。 最後、四つ目の「読書」では、「前よりも本が好きになったよという人は、手をあげてください。」と問うとほとんどの児童が手を挙げました。四つの項目の中で一番多かったです。 読書をすると「集中力がつく。」「脳がどんどん発達する。」「心が落ち着く。」というよさがあると言われています。夏休みもいろいろな本を読んで、読書が今よりも更に好きになってほしいと思います。 最後に「あいさつ」でも「読書」でも「自由研究」でも何か一つでよいので、しっかりめあてを決めて、挑戦する夏休みにしてほしいこと。そして、新型コロナウイルス感染症をはじめとする病気にかからない、交通事故に遭わないように精一杯気を付け、充実した夏休みにしてほしいことを全校児童にお願いしました。 夏休み明けの8月26日に全校児童と笑顔で会えるのを楽しみにしています。 自分の命を自分で守るために(避難訓練・交通安全指導・防災教育)避難後の指導では、本当に火事や地震があったときに「自分の命を自分で守る」ため、今後の避難訓練でも、一人一人が「自分の避難の仕方は100点満点だった。」と自信をもって言えるようになってほしい旨を子どもたちに話しました。 また、7月20日(月)〜28日(火)に各学級でDVDを使って「夏休み前交通安全指導」を行いました。交通事故に遭わないよう、「飛び出しをしないこと」「交通ルールを守ること」「キックボードなどで道路で遊ばないこと」なども指導しました。 学校では7月を「防災教育強調月間」として、1年生から4年生は「津波」、5・6年生は「洪水災害」について学んでいます。 この機会に、ご家庭でも自分の命を自分で守るために「災害に遭ったときどうするか」「交通事故に遭わないためにどうするか」など、お子さんと話し合っていただけると、ありがたいです。 「臨時学習参観」ありがとうございました「刻々と変わる新型コロナウイルスの感染状況」や「4月、7月と年度当初予定していた学習参観が実施できなかったこと」、「9月は運動会や個別懇談会が予定されていること」など様々な点を考慮し、急で申し訳ありませんでしたが、この時期に「臨時学習参観」を実施させていただきました。 今回は、感染症対策として参観していただく保護者の皆様に三つのことお願いしました。 一つ目は、密集を防ぐため、2日間に分け、町内で参観日を指定させていただき、2時間目と3時間目のどちらかを選んでの参観をお願いしました。 二つ目は、各教室では、子どもたちは机の間隔をあけて学習しており、保護者の皆様が入室する十分な場所を確保できなかったため、廊下からの参観をお願いしました。 三つ目は、来校時、マスクの着用と玄関での手指消毒をお願いしました。 これらの様々なご協力を得ながら、「臨時学習参観」を何とか実施することができました。 ご協力に感謝いたします。 子どもたちも、保護者の皆様から温かく見守られ、普段にも増して、集中して学習に取り組んでいる姿が印象的でした。急なご案内にも関わらず多数の保護者の皆様から参観いただき、本当にありがとうございました。 第1回教育相談「ほっとタイム」実施中現在、第1回目の「ほっとタイム」を7月13日(月)〜17日(金)と7月27日(月)〜29日(水)の朝活動の時間8:15〜8:45を使って実施中です。 担任は、事前にとっていた「学校生活アンケート」及び「hyper-QU(よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート)」の結果に目を通した上で、面談を行っています。 今後も、年2回の「ほっとタイム」のほか、「ミニ学校生活アンケート(いじめアンケート)」とそれに基づく面談を1か月に1回程度実施して、すべての子どもが、安心・安全に学校生活を過ごせるよう努めていきます。 7月の「全校ソーシャルスキルトレーニング」今年度初めて、全校児童が体育館に集合しました。「マスクをしっかり着用する。」「一人一人の間隔をできるだけ空ける。」「体育館の窓を開け、換気をする。」など新型コロナウイルス感染防止に努めながら実施しました。 「ソーシャルスキル」とは、「友達をはじめとする、いろいろな人と仲良く過ごすためのコツ」のことです。 体育館では、教師が子ども役になり、学級のお楽しみ会の出し物について友達同士で話し合っている場面を演じました。まず、子どもたちは、教師が演じる ・していることをやめない。 ・よそ見をする。 ・反応せずつまらなそうにする。 ・話を最後まで聞かず、関係ない話をする。 などの話の聞き方として好ましくないモデルを見ました。 次に、 ・今していることをやめる。 ・相手を見て聴く。 ・うなずく・相槌をうつなどして反応する。 ・最後まで話を聴き、関係あるコメントを返す。 などの話の聞き方として好ましいモデルを見ました。 全校の子どもたちが、一人一人集中して、教師の演じるモデルを見たり、生活指導主任の話を聴いたりしていました。 その後、各教室に戻り、学年の発達段階に応じて具体的な場面でどう行動するかを学びました。現在は、「トライ・トライカード(がんばりカード)」を使って、日常生活の中で学んだことを実践中です。 多くの学級で、早くも効果が表れはじめています。これからも全校の子どもたち一人一人が「耳だけでなく、目と心でも『聴く』こと」を忘れずに、「聴き方名人」「友達づくり名人」になってほしいと願っています。 6月の交通安全街頭指導から
上川西小学校では、毎月、職員が手分けをして、子どもたちの登校時に街頭指導を行っています。6月の街頭指導で教職員から出た主な意見を以下にまとめました。
ご家庭でも、機会を見てお子さんにお話しいただけるとありがたいです。 1 あいさつについて ○班長が大きい声であいさつする班は、他の子どもたちも元気にあいさつをする。 △あいさつをしても返さない子ども、あいさつを言われてからする子ども、注意されてもスルーする子どもがいる。 2 登校の仕方について ○一列歩行ができているところが多い。横断歩道では、班長さんが特に注意して歩いていた。歩くのがゆっくりな1年生に合わせて歩く姿があった。 ○横断歩道をきちんと渡らせ、渡った後に礼をしている班長がいて、すばらしい。 △横に広がって歩いている班やメンバー同士が離れ過ぎている班も見られる。 △班長だけが先に行って、低学年だけで登校したり、班で行動できなかったりする班がある。列がバラバラになっても班長が整列を促さない、あるいは促しても他の子どもが聞かない班がある。 以前より、あいさつをする子どもが増えています。しかし、まだ声が小さい子どもやあいさつが返せない子どももいます。毎日、子どもたちの登下校を見守ってくださっているセーフティパトロールのみなさんにもしっかりあいさつをしてほしいと思います。また、班長が他の学年のお手本として、大きい声であいさつができるとよいと考えています。 登校時の歩き方については、よい班とそうでない班の差が見られます。「班でしっかりまとまって登校すること」「一列歩行」について繰り返し、学校で指導していきます。 7月の街頭指導は13日〜17日です。7月の街頭指導の中でも再度指導していきます。 交通事故を防ぐために先週19日(金)夕方に高学年の児童が、横断歩道で車と接触する交通事故に遭いました。幸い軽いケガで済みましたが、一つ間違うと命に関わる大きな事故につながるところでした。命に別条がなく、本当によかったと思います。 今回の事故は、車を運転していた人の不注意で起きた事故であり、事故に遭った児童は何も悪くありません。でも、交通事故の中には、事故に遭った人が十分に注意していれば防げたかもしれない事故もたくさんあります。 今年は、長岡市内でも自転車の交通事故がたくさんあるそうです。 全校のみなさんは、普段から「交通事故」に遭わないようにしっかり気を付けてくれていると思います。これからも、「多分大丈夫だろう。」ではなく、「車が止まってくれないかもしれない。」という「かもしれない」という気持ちをもって、車に十分気を付けて、歩いたり、自転車に乗ったりしてほしいと思います。 ・絶対に飛び出しをしない。 ・左右の確認をしっかりする。 ・信号や横断歩道であっても、更に周りをよく見て安全を確認しながら横断する。 これらに気を付け、「自分の命を自分でしっかり守ってほしい。」と全校の子どもたちに話しました。また、夕方、交差点を渡るときに気を付けてほしいことも子どもたちに指導しました。 ・夕方の5時から6時くらいの間は、交通事故が最も多い時間であること。 ・これは、「辺りが薄暗くなり、見えづらくなってくること」、「家に帰ろうとする人が、一斉に車を運転する時間であること」、「一日の疲れから、運転している人の集中力が落ちていること」などが原因と言われていること。 ・特に、夕方の交差点を渡るときは、「横断歩道を歩いているから大丈夫」とか、「信号が青だから大丈夫」と安心せず、十分に気を付けて渡ってほしいこと。 全校放送の後、各クラスで学年の発達段階に応じて、「自分が交通事故に遭って大けがをしたり、命を失ったりした場合、誰がどんな気持ちになるか。」「自分の命を守るために、夕暮れ時、交差点ではどのような注意が必要か。」について話し合いました。 ご家庭でも、この機会に交通事故防止についてお話しいただけるとありがたいです。ご協力よろしくお願いいたします。 体育の授業実施上等の留意点の変更について
体育の授業中や登下校の際のマスクの着用について、教育委員会からの通知で変更点がありましたのでお知らせします。
◆学校の教育活動では、基本的には常時マスクを着用することが望ましい。 ◆体育の授業において、6月19日(金)から十分な感染症予防対策を講じた上で、密集する活動や、近距離で組み合ったり接触したりする場面が多い活動を、必要な範囲内で行うことができる。 ◆活動場面における隣の児童との間隔は必要に応じて実施する密集、接触場面を除いて、概ね2mを目安とする。 ◆教員は体育の授業中、原則としてマスクを着用すること。ただし、自らの身体へのリスクがあると判断する場合や、児童への指導のために自らが運動を行う場合などは、マスクを外してもよい。ただし、マスクを外した際は、児童との距離を2m以上確保する。 ◆熱中症になるリスクを考慮し、体育授業におけるマスクの着用は必要ない。 ◆登下校中も含め、熱中症になるリスクがあると自ら判断した場合はマスクを外してもよい。その際は他の児童と距離をとる。 今年度からの新たな取組(その2)「学年内交換授業」6月1日(月)から5日(金)に全クラスで実施した「全校ソーシャルスキルトレーニング」の成果が着実に表れてきています。はっきり元気よく大きな声であいさつする子、会釈をしながらあいさつをする子、笑顔であいさつをする子、相手の目をしっかり見てあいさつをする子がとても増えています。特に高学年のあいさつがとてもよくなっていると感じます。でも、残念ながら全くあいさつが返って来ない子もいます。 子どもたちのよい姿を認めながら、更にあいさつがよくなるよう、継続して支援していきます。ご家庭でもあいさつについて声掛けしていただけるとありがたいです。 今年からはじめて取り組んでいる「学年内交換授業」についてお知らせします。 「学年内交換授業」とは、学年の各担任が自分のクラスだけでなく、ほかのクラスでも勉強を教える取組です。子どもたちは、同じ学年のいろいろな先生から勉強を教えてもらいます。教師は、自分のクラスだけでなく、学年内の様々なクラスで授業を行うことで、学年の子どもたちをよく知ることができます。 6月2日(火)と9日(火)の3時間目に、6年生が早速「特別の教科 道徳」で交換授業を行いました。2日(火)は、1組担任が2組で、2組担任が3組で、3組担任が4組で、4組担任が1組で授業をしていました。9日(火)は、1組担任が3組で、2組担任が4組で、3組担任が1組で、4組担任が2組で授業をしていました。教師も子どもたちもやり取りをとても楽しんでいる姿が、印象的でした。 6年生では今後、16日(火)にもこの「特別の教科 道徳」での授業を行っていきます。 1年生から5年生でも「特別の教科 道徳」と、それぞれの学年でできそうな教科で交換授業を行っていきます。 どの学年の子どもたちも、同じ学年のいろいろな先生から、たくさんのことを学んでほしいと願っています。 今年度からの新たな取組(その1)「全校ソーシャルスキルトレーニング」新型コロナウイルス感染症にかからないように精一杯気を付けながら、これからの学校生活を充実させていけるよう、職員も子どもたちも頑張っています。 今年からはじめて取り組んでいる「全校ソーシャルスキルトレーニング」についてお知らせします。 6月1日(月)〜5日(金)にすべてのクラスで、今年1回目の「全校ソーシャルスキルトレーニング」を行いました。「ソーシャルスキル」とは、「友達をはじめとする、いろいろな人と仲良く過ごすためのコツ」のことです。 本来であれば、毎月一回位置付けている「生活朝会」を使ってやるつもりでしたが、まだ、全校で集まることができません。そこで、それぞれのクラスでビデオを見た後、学年に応じ、具体的な生活場面を想定した練習をしました。 6月のテーマは「気持ちのよいあいさつをしよう」です。そのために、以下の三つのコツを学年の実態に応じて学びました。 ・はっきり元気よく ・相手の目を見て ・出会った人誰にでも 朝、目を見てあいさつを返している子どもがとても増えています。また、「先生、おはようございます。」と相手を意識してあいさつしている高学年の子どもも増えています。全校の子どもたち一人一人が今回学んだことを日ごろのあいさつにしっかり生かしてほしいと思います。 この「全校ソーシャルスキルトレーニング」は、今後、1年間を通して「あいさつ」「話の聞き方」「温かいメッセージ」の三つの「いろいろな人と仲良く過ごすためのコツ」について毎月1回みんなで学んでいきます。 詳しくは、学校だより「百本桜」6月号でお知らせします。 体育授業におけるマスク着用の変更点について
5月25日(月)発行の学校だより「百本桜」5月号で、「体育授業におけるマスクの着用について」お知らせしました。その後、スポーツ庁から、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症のリスクを減らすために「学校の体育の授業におけるマスク着用の必要性について」方針が示されました。
先日、学校だよりに記載した内容と変更及び追加がありますので、お知らせいたします。 <変更点> ・変更前:体育の授業では、原則マスクを着用する。 →変更後:学校の体育の授業におけるマスクの着用は必要なし。 ただし、軽度の運動を行う場合や児童がマスク着用を希望する場合は、着用してもよい。 <追加内容> 【授業参加児童への対応】 ・体育の授業の前後は手洗いをする。 ・授業前にマスクを外し、授業後に着用するまでの間、児童間の間隔を2m以上確保する。 ・ランニングなどで同じ方向に動く場合は、更に長い距離を確保する。 ・児童が教え合う場面では、互いに2m以上の間隔を確保する。 ・不必要な会話や発声を行わない。 ・運動時には医療用や産業用マスクでなく、家庭用マスクを使用する。 ・児童の呼吸が苦しい様子が見られる場合は、必要に応じてマスクを外し、他の児童との距離を2m以上離して休憩をとらせる。 ・体育館など屋内で行う場合は、ドアを広く開け、こまめな換気を行う。 【見学児童への対応】 ・授業を見学する児童は、マスクを着用するとともに、児童間の間隔を1〜2m以上確保する。 ・気温が高い日など屋外で見学する場合は、マスクを着用した児童が熱中症にならないよう、日陰で見学させ、必要に応じてマスクを外させ、他の児童と2m以上の間隔を確保する。 【その他】 ・教師は、原則マスクを着用する。ただし、自らの身体へリスクがあると判断する場合や、児童の指導のために自ら運動する場合は、マスクを外すことは問題なし。 ・児童が密集する運動や近距離で接触したりする場合が多い運動については、年間指導計画の中で指導の順序を入れ替えるなどの工夫をする。 上川西小学校では、今後も子どもたちの健康・安全を第一に考え、新型コロナウイルス感染症拡大防止に最大限配慮しながら、日々の教育活動を推進していきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 就学援助制度における新型コロナウイルス経済支援対策の追加についてのお知らせ
新型コロナウイルス感染症の影響で、家計が困窮し急変した世帯について、従来の認定基準を満たさない場合でも、直近の収入状況を勘案し、認定することになりました。
1 対象者 新型コロナウイルス感染症の影響により、失業、廃業、給与の激減等経済的に困窮し、学費納入金の支払いが困難な世帯 2 必要書類 ・令和2年2月から直近までの間で一番収入額が低い月の給与明細 ・失業・廃業が確認できる書類(離職届、廃業届、雇用保険受給資格者証等) ・持続化給付金を受給したことを証明する書類 3 認定日 申請の翌月1日 4 事務処理について 通常の認定者と同様の扱いとなります。遡及認定はありません。 相談したい保護者の方は、長岡市教育委員会に連絡をお願いします。 (問い合わせ先) 長岡市教育委員会 学務課学事係 0258−39−2239 全校一斉での登校スタート!各教室では、久しぶりの学級全員での授業が行われました。どのクラスも落ち着いて、集中して学習に取り組んでいて、とてもうれしく思いました。 全校一斉での登校のスタートにあたり、25日8時15分から校内放送を使って、校長から「全校の子どもたちに頑張ってほしい三つのこと」について話しました。 <朝の放送の内容> (−前略−) 一つ目は、これまで何回もお話している「新型コロナウイルス感染症にかからないようにすること」です。 全国的に感染者の数が減り、東京や北海道も「緊急事態宣言」が解除されるというニュースもあります。これからは、どんどん普段どおりの生活に近づいていくことになると思います。 でも、ここで気を緩めてはいけません。先生方もみなさんの健康・安全を第一に考えて、みなさんが新型コロナウイルス感染症にかからないよう、学校でも様々な取組をしてきます。みなさんも「石鹸によるこまめな手洗いをする」「マスクをきちんとつける」、「人と人との距離を空ける」「人が集まるところに行かない」など、自分ができることをこれまでどおり続けて、感染しないように精一杯頑張ってほしいと思います。 二つ目は、「一時間一時間を大切に、学習をしっかり進めてほしいということ」です。 これまで二日に一日の登校でしたが今日から毎日全員で登校します。来週からは午後の勉強も普通どおりあります。 これまでと生活のリズムが変わりますが、体調を整えて、担任の先生と学級の友達と一時間一時間しっかり学習を進めてほしいと思います。 三つ目は、「交通事故に十分注意してほしいということ」です。 普段どおりの生活にこれからどんどん近づいていくことに伴って、自転車等で出かける機会も増えていくかもしれません。5月に入ってから「子どもたちの自転車の乗り方が、道路の真ん中を走っていてとても危なかった。」と地域の方からお話をいただきました。今日、担任の先生から交通事故防止についてお話があると思います。しっかり聞いて、交通ルールをしっかり守り、交通事故防止に努めてほしいと思います。学校だよりにも交通事故防止についての文章を載せました。おうちでも交通安全についてお父さん、お母さんと一緒に確認してほしいと思います。 今日から学校は再スタートを切りました。「健康・安全」に精一杯気を付けながら、充実した学校生活を送ってほしいと思います。 分散登校がはじまって8日が経ちました一つ目は、地区ごとのAグループ、Bグループに分かれての登校で、どの班もきちんと一列に並んで登校していることです。すばらしいです。 二つ目は、「おはようございます。」と子どもたちに声をかけると、「おはようございます。」とあいさつをしっかり返す子どもが、どんどん増えていることです。また、自分から進んで、大きな声であいさつをする子どもも増えてきていて、とてもうれしく思っています。 三つ目は、どの学年もとても落ち着いて、午前中40分授業での4時間の学習に集中して取り組んでいることです。子どもたちの真剣な眼差しや笑顔を見る度に、とても温かい気持ちになります。 子どもたちには、これからもこれらのよい姿を更に伸ばしていってほしいと願っています。 長岡市教育委員会からの通知に基づき、分散登校は5月22日(金)で終了し、来週、25日(月)からは、全校一斉での登校となる予定です。詳しくは、今週中に配付される長岡市教育委員会からの文書をご覧ください。 <5月25日(月)〜29日(金)の予定> ・通常の時間割で45分授業を実施します。 ・午前中4時間学習し、給食を食べ、掃除なしで、帰りの会をし、13:30に下校します。 ・25日(月)以降は、「Zoomミーティング」を活用した教育支援は行わない予定です。 <6月1日(月)以降の予定> ・通常通りの授業を実施します。昼休み、掃除も通常どおりです。 ・各学年の週予定に沿った通常の下校時刻で下校します。 ・今年度は、長岡市内全体で水泳授業は、行わないこととなりました。それに伴い5年生で計画をしていたプール清掃も中止となりました。 ・各種朝会や学校行事、体育等の教育活動については、長岡市教育委員会からの通知に示された内容に基づいて実施する予定です。 国から示された「新しい生活様式」に従い、子どもたちの健康・安全に最大限配慮しながら、創意工夫を凝らして教育活動を実施していく予定です。今後の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 分散登校のスタートに当たって、子どもたちに頑張ってほしいこと子どもたちにとっては、4月24日(金)以来の久しぶりの集団登校でした。朝、子どもたちが、登校班できちんと並んで登校したり、たくさんの子どもたちが大きな声で「おはようございます。」のあいさつをしっかり返してくれたりしていて、とてもうれしく思いました。 分散登校のスタートに当たって、13日と14日の朝8時15分から校内放送を使って、校長から以下の内容を子どもたちに伝えました。 全校のみなさんには、今日からの分散登校の期間に、次の二つのことを頑張ってほしいと思います。 一つ目は、「新型コロナウイルス感染症にかからないようにすること」です。全国的に感染者の数が減りつつあることは、とてもうれしいニュースです。このまま感染者数が減り続け、一日も早く普段通りの学校生活ができるようになってほしいと、強く願っています。でも、ここで気を緩めてはいけません。みなさん一人一人が、「新型コロナウイルス感染症に絶対かからないぞ」という強い気持ちをもって、「石鹸によるこまめな手洗い」、「マスクをきちんとつける」、「人と人との距離を空ける」「人が集まるところに行かない」など、自分ができることをこれまで通り続けて、感染しないように精一杯頑張ってほしいと思います。 二つ目は、「生活リズムを整えて、学習をしっかりしてほしい」ということです。今日まで家で自分で学習を進めるのは、大変だったと思います。今日からは二日に1回、午前中40分授業で4時間、学校で勉強します。 4・5・6年生は、13日の午後からWeb会議システム「Zoomミーテーング」を使って勉強について質問することもできるようになりました。 でも、まだ二日に1回の登校です。二日に1回は、自分で担任の先生が作った週予定に沿って家で勉強することが続きます。でもだからこそ、「生活リズムをしっかり整えて、学習をしっかり進めてほしい」と思います。 4月25日から3週間近いお休みでした。担任の先生とこの臨時休業中の振り返りをしっかり行うとともに、22日金曜日までの分散登校で頑張ることを確認してほしいと思います。 分散登校がはじまりました
今日、5月13日(水)からAグループ、Bグループの地区ごとに分かれた分散登校がスタートしました。4月24日以来の久しぶりの集団登校でした。どの班も登校班でしっかり並んで登校していました。中には、大きな声でしっかり「おはようございます。」のあいさつをしている子どももいました。また、各教室で行われた授業では、とても集中して学習する姿、楽しそうに学習する姿が見られました。久しぶりに子どもたちの姿が見られ、職員の顔にも自然に笑顔があふれました。
「緊急事態宣言」が解除されるなど状況が変わる場合も想定されますが、現段階では、分散登校は5月22日(金)までの予定です。 子どもたちは、二日に一回午前中4時間、学校で学習を行います。午前の時間帯については、先日メールやホームページでお知らせしたとおりです。各学年の予定・家庭学習の課題等については、13日、14日に配付される週予定をご覧ください。 1・2年生は、国語・算数・生活科、3〜6年生は、国語・算数・理科・社会を中心に、各学年の計画に沿って学習を進めます。 分散登校中、少しでも学習が充実できるよう、学校でも工夫して取り組んでいきますので、ご協力よろしくお願いいたします。 また、4〜6年生は13日の午後からWeb会議システム「Zoomミーテーング」を用いて、勉強について質問もできるようになります。時間は、以下の通りです。 4年生 13:30〜14:00 5年生 14:15〜14:45 6年生 15:00〜15:30 このオンラインによる学習支援は、オンライン上で授業を進めるものではなく、学校から与えられた課題などに対する質問等に答えたり、子どもたちの状況を把握したりするために行うものです。オンラインによる学習支援の実施の有無が 、学習の進度に影響を及ぼすことはありません。 また、課題などについて質問等があれば、上記の時間帯以外に電話等でも受け付けています。保護者の皆様からのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |