ながおか減塩 うまみランチ毎月1回、「ながおか減塩うまみランチ」の給食を提供しています。長岡市内の小中共通の取組で、塩分量を2g以下の献立になっています。だしの旨味や香辛料の風味を生かし、塩分を控えても食材そのもののおいしさを楽しめるよう工夫しています。 新潟県は塩分の取り過ぎが長年の課題と言われ、胃がんや脳血管疾患による死亡率は、残念ながら全国ワーストクラスです。そこで、幼少期から減塩に取り組む積み重ねが大切だと言われています。学校の給食でも、塩分を控える工夫をしています。この「ながおか減塩うまみランチ」も、その一環としての取組です。 主菜の鯖は、焼いた後、ごまの香りを効かせたタレをかけました。焼きたての鯖にごまの香りや味がよくなじみ、減塩を感じず、おいしく子どもたちに食べてもらえるように工夫しました。 来年度も継続される取組です。給食を通じて小学生から健康や体づくりを考える機会になればと思っています。 |