12/9 大凧絵付け体験【5・6年】
初めは真っ白な大凧。そこへ子どもたちが思い思いの色、思い思いの向きに手形をぺたぺた押していくと、あっと言う間に…は、埋まりませんでした!何しろ高さ4mあるとのこと。大きい!広い!自分たちの手形で埋まるまで、何度も何度も押すことができて、子どもたちも楽しんでいました。 まったく違う手形が並んでいるのに、なぜかきれいに仕上がるところは、子どもたち、いや、人間の世界に似ているかもしれませんね。 今年の大凧は「創立150周年記念バージョン」!しばらくは、体育館に飾ってありますので、来校された際はぜひご覧ください。 12/5 全校一斉「道徳」「人権教育、同和教育」参観
教材・資料を通して、「差別」「いじめ」など、人としての尊厳を傷つける行為をあぶりだし、みんなで考え、議論し、『差別やいじめを絶対しない・許さない・見逃さない』強い意志を育てることをねらっています。学習参観として位置付けるのは、家庭でも話題として取り上げてもらうためです。役割演技やグループ協議など、それぞれの発達段階やこれまでの学びの蓄積を生かした授業の工夫が行われていました。 残念ながら、子どもの世界だけでなく、大人たちの世界にも、人権を損なうような言動がいまだ垣間見えます。子どもたちが、これからの未来を生き抜くためにも、確かな人権意識をもってくれることを願ってやみません。 12/4 大口れんこんコラボ商品案プレゼン!【6年生】
商品案の検討、試作を通じての精選、プレゼンスライドと原稿の作成。今日に向けて準備を進めてきたたいよう学年。いよいよ本番です。 セブンイレブンの商品開発担当の方や製造工場・関係食品会社の方、れんこん生産組合、保護者。大人たちの関心の目が注がれる中、3グループに分かれての商品案プレゼンが始まりました。 さすがに子どもたちにも緊張の様子がうかがえます。それでも、一生懸命自分たちの思いや考えを伝えようとよく頑張っていました。立派!各プレゼン後には、プロの目から見た質問や意見・アドバイスを受けました。それに対しても、なんとか対応していた子どもたちです。 もちろん、これで簡単に商品販売につながるわけではありません。それでも、今日の一歩は、子どもたちにとって大きな一歩でした。 11/28 上っ子まつり
開始のカウントダウンからの歓声でスタート!今年も工夫を凝らした様々なお店があり、訪れた子も店側の子もみんな素敵な笑顔です。 【今年のお店】 「8番出口」…ホントに謎のおじさんが歩いて来る 「わなげ&箱の中身は何だろな?」…おっかなびっくり! 「おばけやしき」…定番中の定番。悲鳴が聞こえました 「脱出ゲーム」…イマドキですねえ!けっこう難しい 「射的」…これまた定番ですが、鉄砲は進化していた 「タイムアタック」…体育館全面使用!みんな息切れ 「イントロクイズ」…最近の歌は、う〜む、世代の差だな 「誰でしょうクイズ」…出題のテンポが非常によかった! 11/26 パティオで買い物学習【はすね】
事前に教室でも買い物の仕方(お店の人と話す、お金を数えて払うなど)を学習してあり、今日はいよいよ本番当日。ワクワクしながら出かけていきました。 たくさんの品物の中から「おうちの人に喜んでもらえるのはどれかな?」など、それぞれの視点で買うものを選び、自分でレジに行って買い物をしました。ちょっとドキドキしたけれど、お店の人にもきちんと「ありがとうございました」と言えたそうです。 生活単元学習は「児童生徒が自立して社会で生きていくために必要な知識、技能、態度を、日常生活と関連づけた実際的な活動を通して、総合的・体験的に身につけること」をねらった学びで、子どもたちの「生きる力」に直結します。これからも、外の世界を舞台に学習できたらいいなあと思っています。 11/21 SDGsプレゼン発表会【4年生】
SDGsとは国連が定めた世界を持続可能でよりよくするための目標(ゴール)です。子どもたちは、そのゴールの中から自分で一つ選び、「課題」「原因」「対策(自分たちでできること)」を調べてプレゼンテーションのスライドにまとめました。 例えば、「14海の豊かさを守ろう」というゴールを選んだ子は、人間の生活の影響で海が汚れていること、他の生き物にも影響を与えているだけでなく自分たちの生活にも関係すること、海を守るためにもごみを出さない・減らす・浜辺の清掃活動などを提案していました。 この学習を通して、世界にも関心が高まるといいなあと思っています。 11/21 大口れんこん試食会&販売活動inアオーレ
5年生が現場で調理した「できたてのれんこん料理(3種)」を試食してもらい、そのまま6年生が販売をしているブースを紹介(誘導?)して買っていただく流れです。 お客さんへの対応はもちろん、道行く人たちへの声掛けも欠かせません。簡単なことではないのですが、「大口れんこんの魅力をより多くの人に!」の願いの下、子どもたちも楽しみながら頑張りました。 おかげさまで予定よりも早く完売!お買い上げくださった皆様、ここまで支えてくださったれんこん生産組合の皆様、本当にありがとうございました。 今後は、大手コンビニとのコラボ商品プロジェクトを進めます! 11/20 あきまつり【1年生】
拾った木の実などで作ったおもちゃで、自分たちで存分に遊んだ1年生。 「ハロウィンに呼んでもらったお礼に、上通保育園の子たちを呼ぼうよ!」 園児を招いて、今度は「楽しんでもらう側」として活動します。けん玉や落ち葉釣りなどのお店でどうやったら保育園のみんなでも楽しめるか考えながら工夫してきました。 当日は、園児たちの喜ぶ顔とそれを生み出した1年生たちの満足した笑顔でいっぱいになりました。 11/20 大口れんこん袋詰め作業【6年生】
れんこんの重さを正確に測り、袋に詰めていきます。袋に詰めたら口を閉じ、完成です。数人ずつのグループに分かれて流れ作業で進めていきます。 はじめはぎこちなかったり、なかなか重さが合わなかったりする様子が見られましたが、後半は組合の皆さんからスカウトされるレベルに! 袋の中にはれんこんと一緒に「大口れんこんをより多くの人に知ってほしい!味わってほしい!」という願いも詰めました。 11/20 大口れんこん収穫体験【5年生】
歓声を上げながら、子どもたちはズブズブとれんこん田に足(腰まで)を踏み入れていきます。ほんの少しの距離もなかなか進むのが大変です。れんこん生産組合の方に助けられながら、泥の中かられんこんを収穫していきます。 れんこんを掘り出すたびに、「うわ!でか!」「思ったより大きい!」など、喜びの声が聞こえてきます。昨年度の6年生調べによると、こんな体験をしているのは全国でも上通小学校だけとのこと。貴重な体験をありがとうございます! 最後には組合長さん手作りのれんこん料理もいただき、大満足の5年生でした。 11/19 低学年読み聞かせ
中之島図書館の司書さんを招いて、低学年読み聞かせを行いました(もちろん、中高学年も別な日に実施です)。今日のテーマは「中には」ということで、「中・中身」にまつわる本を取り上げていらっしゃいました。 絵本「おなかのなかの、なかのなか」の読み聞かせ。「どっちがゆで卵クイズ(ミニ実験付き)」。大型紙芝居「なんにもせんにん」。この時間中、子どもたちのじっと聞き入る顔、笑顔や驚きの表情が絶えることがありませんでした。また、合間合間にテーマに沿った本の紹介もしていただき、「読んでみたい!」と言う声もありました。 そもそも、子どもたちは本が好きです。ぜひこの機会に、その心をさらに育てていきたいものです。 11/18 担任シャッフルお話会(読み聞かせ)
「読み聞かせ」は、子どもにとって身近な人がするのがよいと言われています。家庭なら保護者の皆様ですが、学校で言えばそれは学級担任になります。ですので、日頃から「学級担任による読み聞かせ」を推奨しています。 今回は、新たな取組としての新企画「担任をシャッフルしての読み聞かせ」を実践!いつもとは少し違う読み聞かせを子どもたちに体験してもらいました。 「本を読む」ことは、頭も心も鍛えます。ぜひ子どもたちの人生が、読書によって豊かになることを願っています。 11/17 全校一斉読書
その第一弾として、「全校一斉朝読書」を行いました。1時間目丸ごと読書の時間です。この1時間は、子どもも担任もひたすら読書に没頭します。 教室を回ってみると、シ〜ンとした音ゼロの中で集中して読んでいる子どもたちでした。姿勢よく読んでいる子。自分の読むスピードに合わせて何冊か用意している子。子ども以上に集中している担任(笑)よい過ごし方をしています。 読書の大切さは割愛しますが、「読む時間を確保する」ことが、読書の充実には不可欠です。今後も一層の充実を目指します。 11/13 米百俵チャリティ【5年生】
米百俵まつり実行委員会の皆様をお招きし、「かがやき米(『かがやき学年』ですから)」7kgを贈呈。お礼に感謝状をいただきました。 黒板にもお米の袋にもオリジナルの「お米キャラクター」のイラストが描いてあります。これについても、米百俵まつり実行委員会の皆様に説明させていただきました(キャラクターを創り出すのが好きな学年ですから)。 最後に記念写真をパシャリ!自分たちのお米が誰かの役に立つことを願った子どもたちの笑顔は晴れ晴れとしていました。 11/13 上っこ祭り準備
6年生のリードで役割分担や必要なものを話し合い、準備を進めました。 「どうする?この係やりたい人!?」 「二人ともやりたいの?じゃあ、じゃんけんで決める?」 「折り紙を先生にってもらってくるね。」 学年に関係なく、力を合わせて進める姿に感心しました。特に、6年生がリーダーシップを発揮している姿も多く見られ、教室とはまた違うよさを見ることができました。 当日のお店が、今から楽しみです! 11/13 国際交流事業【1年生】
まずは、ベトナムについてスライドを使って紹介してもらいました。色鮮やかな提灯をぶら下げた船が並ぶ川沿いの町、おいしそうなベトナム料理、アオザイなどなど、美しく豊かなベトナムの様子に子どもたちも興味津々。 続いて、紹介してもらったことをネタにしたクイズ大会!なかなか難しい問題もありましたが、たくさん正解できました。賞品のシールをもらって子どもたちも大喜びです。 最後にベトナムの国旗の塗り絵をみんなで楽しみ活動を終えました。 留学生の方の人柄もあり、大変楽しく有意義な学びとなりました。 11/11 上っこ祭り話合い
今日は、『自分たちはどんなお店を出すか』について、各班ごとに集まって話合いをしました。リーダーの6年生を中心に、「シューティングゲームがいい!」「やっぱりお化け屋敷やりたい!」などのアイデアが出されていました。 上っ子まつりを通して、上学年は下学年をリードする力、下学年は協力して物事を進める力などをはぐくみます。もちろん「来てくださった方に『楽しさ』を!」が全員の目標です。 11月28日には、ぜひご来店ください! 11/7 修学旅行2日目
まずは会津藩校日新館。『ならぬことはならぬものです』の什の掟について教えてもらい、弓道体験や班別での見学を楽しみました。 その後、野口英世ミュージアムに行きました。子どもたちにとっては「前の千円札の人」でしかなかった野口英世でしたが、移築された生家を見たり、ロボ野口の話を聴いたり、細菌学について体験的に学んだりしたことで、少し身近に感じられたようです。 最後の体験は、檜原湖でのモーターボート体験。予想以上のスピードとカーブでの傾き!水しぶきが激しく上がるのに負けないくらい、子どもたちの歓声が上がりました。 こうして、たいよう学年の修学旅行が無事幕を閉じました。二日間の思い出が、子どもたちにとって忘れられない思い出になってくることを祈っています。準備をしてくださった保護者の皆様、温かく迎えてくださった会津・猪苗代の皆様に感謝します。 11/6 修学旅行での班別行動
子どもたちは、会津のマップや修学旅行のしおりとにらめっこしながら、「バスまであと20分はあるよ」「こっちから行けばいいみたい」など、自分たちで考え、相談しながら活動していたようです。『大人に頼れない』といった状況は、子どもを少し大人にするようです。 それぞれ喜多方ラーメンを味わったり、飯盛山の石段に息を切らしたり、わかりやすい記念写真を撮ったりと満喫できたようでうれしく感じています。 11/6 修学旅行1日目
まずは、戊辰戦争の舞台ともなった鶴ヶ城へ。ガイドさんから説明を受けながら進むと、眼前に鶴ヶ城が!子どもたちも目を見張っていました。中に入ってからは班別に見学し、会津の歴史・白虎隊のことなどを学んだり、天守閣からの景色を楽しんだりしていました。 次に、「班別行動」です。子どもたちが最も楽しみにしていた活動です(これについては、次のページで紹介します)。 班別行動を楽しんだ後は、ホテルへ。赤べこ絵付け体験(まあ、みんな見事に個性的!)をしたり、ごちそうをいただいたりしました。 入浴後、それぞれの部屋で「ほどほどに」会津の夜を楽しんで初日を終えました。 |