6年生からの最後のメッセージ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 卒業式は昨日でした。6年生の階段掲示板をふと見ると、まだ何か貼ってあります。もしかすると、返し忘れた作品?
 違います。よく見ると、「進級おめでとう」と題した卒業生一人一人から5年生へのメッセージでした。1枚1枚をさらによく見ると、「全校のリーダーとして、1年間をがんばりぬくコツ」「6年生の学習法」「『苦手なことから逃げず挑め』というような人生訓」「悩みも話せる友のありがたさ」など、自分の体験に裏打ちされたすばらしい中身ばかりです。改めて、6年生の温かさや器の大きさを感じました。
 このメッセージを受け取った5年生は、2週間後には、偉大な先輩から伝統を引き継いだリーダーとして、立派に新たな一歩を踏み出すことでしょう。楽しみです。

受け継がれるプレゼン力

画像1 画像1 画像2 画像2
 6年生が外国語の学習のまとめとして、4年生に自分の将来の夢や中学校で頑張りたいことをスピーチしました。「My dream is ○○」「I wanto to be □□」など、少し難しい表現でも詰まることなく、堂々とスピーチすることができました。「Do you have dream?」と4年生に質問してから話を進める人や、「I like cucumber」で大きなキュウリのジェスチャーで紹介する人、「Pharmacist is 薬剤師in Japanese」と、日本語の説明を入れて4年生が分かるように紹介する人など、それぞれ工夫を凝らした発表をしていました。
 「上学年の心得伝授」など、これまでも6年生の姿に学んできた4年生です。学び続けるとこんなに英語のスピーチが上達すること、話術やタブレットの使い方を工夫したプレゼンのつくり方に感心していました。
 そして、この日が6年生の英語学習最後のサポートとなるJTLの永井先生からも、1年間の成長が見られる素晴らしい発表でしたとお褒めの言葉をいただきました。

6年生の温かな恩返し

画像1 画像1 画像2 画像2
 6年生が、「お世話になった学校と、心のこもった6年生を送る会をプレゼントしてくれた1〜5年生に」と温かな思いを込めて、卒業制作に取り組んでいます。
 さすが、後輩思いの6年生です。何ができるのか楽しみです。

収穫祭 3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 その後は、米作りの1年を先生方と一緒に振り返る楽しいひと時を過ごしました。その企画がとても工夫されていました。
 まず一つ目は、「米作りの1年すごろく」です。1年間、しっかりと米作りを体験したからこそ作ることができるものです。二つ目は、クイズを交えながらの「米作り 思い出のあのシーン」をみんなで振り返ったことです。同じ喜びと苦労を味わった人たちには、とても楽しい時間になります。
 最後に、先生方への感謝の気持ちを込めたメッセージ集をお贈りしました。5年生の米作り学習への真剣さと、地域の先生方への感謝の気持ちが強く感じられたよい感謝祭でした。

収穫祭 2

画像1 画像1 画像2 画像2
 準備も整い、先生方にも入場していただき、会食開始です。
 「自分たちでつくった米は、やっぱりおいしい。」「おにぎりの味付けで、一番のおすすめはみそだね。」食べている間は会話ができませんが、舌鼓を打ちながらみんな心の中で語っています。
 会食の後は、自分たちで収穫した米と稲わらで作った小さな卓上箒のプレゼントを先生方に贈りました。

収穫祭 1

画像1 画像1 画像2 画像2
 5年生が4月から続けてきた米作りの学習。その最後に「収穫祭」をしました。
 例年は、米作りでお世話になった地域の先生方に加え保護者の皆様も招待して(ついでにお手も借りながら)、秋に実施していました。今年は、新型コロナウィルス禍の影響もありましたので、地域の先生方のみを招待しました。そして、学習がどんどん広がり、深まり続けたため、時期もこのころとなりました。
 ご覧ください、入り口の飾り。縄ないの技を生かしたデザインです。準備段階から、学習の広がりが感じられます。おにぎりとみそ汁の調理をする子どもたちには、自分たちで作った米なんだという気概を感じます。

サケの赤ちゃん、大きくなってもどってきてね 2

画像1 画像1 画像2 画像2
 いよいよ放流の時です。
 今年度の1・2年生は、漁業協同組合と寺泊水族館の皆さんからサケの卵からお預かりし、この日まで育ててきました。だから、稚魚たちへの思い入れが強いのです。
 自分たちが卵から育てた約150匹と、漁業協同組合の方が今日のために持参くださったおよそ6000匹を、バケツに分け、何度も放流するたびに「元気でね。大きくなったら、柿川にもどってきてね」と思いを込めていました。

※ 本記事を昨日アップしたつもりが、最後のボタンを押し忘れていました。すみませんでした。

サケの赤ちゃん、大きくなってもどってきてね 1

画像1 画像1 画像2 画像2
 12日(金)に、1・2年生が柿川にサケの稚魚の放流をしました。放流に先立ち、中魚沼漁業協同組合の組合長様から、今年、他の川を上ってきた雄雌両方のサケの成魚を見せていただいたり、サケが川に戻るためには、水温や川の水深や川底の状態が条件に合っていることが大事なことを教えていただいたりしました。
 重さ4キロもある雄サケを持ってみて、「小さな赤ちゃんサケも、こんなになるのか。すごいな。」とビックリ。


米作り学習 ラストスパート

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 5年生の米作り学習が、深化し続け、いよいよ最終段階となってきました。2月の学習参観で、おうちの人たちに米の魅力を伝え、様々な感想や意見をもらいました。スーパーマーケットに魅力を伝えるパンフレットを置かせてもらうこともできました。
 それをもとにさらに米の魅力を伝える工夫を加え、来週の月曜日に、田んぼの先生をお招きして行う感謝の会の中で、さらに深まった内容をお伝えする予定です。
 今日は、その準備でオリジナルゆるキャラでPRする新聞やプレゼン資料の作成、稲わらでできる卓上ほうきづくりなど、準備に集中していました。

6年生の「My Dream」プレゼン 頼もしくもちょっと寂しい2

画像1 画像1 画像2 画像2
 それぞれの将来の夢や中学校でがんばりたいことを、流ちょうな英語で堂々とプレゼンする姿に、私は、6年生がすでに中学校へ足を踏み入れ始めている力強さを頼もしく感じつつ、小学校教師として、ちょっと寂しさも感じました。
 卒業まであとわずか。6年生は、着実に巣立ちの準備をしています。

6年生の「My Dream」プレゼン 頼もしくもちょっと寂しい1

画像1 画像1 画像2 画像2
 6年生が英語の学習で、「My Dream」発表会をしていました。これまで、学んできたことをタブレットのプレゼンアプリでまとめ、英語でスピーチをするのです。

現役ラガーマンの言葉の重み3

画像1 画像1 画像2 画像2
 おっと、今気付いたのですが、柿小の現役ラガーマン長島事務職員さんが試合を見に来ていました。腕組みをし、戦況を見つめています。「笑わない男」ばりにかっこいいです。
 かっこよさが一層増したのは、試合後です。勝ったチームも負けたチームも、礼の後、試合講評を聞かせてほしいと、現役ラガーマンの前に集まりました。すると淀みなく、上達したところをほめた後に、ボールを持った時の味方の位置確認の大切さと、声を出すなどしてコミュニケーションをとってパスを出すなど、さらに上達できそうな点を的確にアドバイスしていました。さすが、現役。試合を見る着眼点も言葉の重みも違います。
 講評を聞き終え、さわやかに「ありがとうございました」と礼をする4年生もかっこよかったです。

現役ラガーマンの言葉の重み2

画像1 画像1 画像2 画像2
 試合開始です。これまでに増して、スピード感が違います。タグを取られたら、3秒以内に味方にパスすればOKというルールの効果でもありますが、子どもたちのパスの精度が上がったことと、何が何でもトライを取るという意気込みがスピード感を生み出しているようです。
 やはり昨日までのゲームとは雲泥の差で、1試合3分で両チーム合計5トライも生まれました。

現役ラガーマンの言葉の重み1

画像1 画像1 画像2 画像2
 4年生のタグラグビー。今日は、昨日の作戦バリエーションを試すべく、チーム対抗戦をしました。試合前、各チームに分かれて作戦を確認したのですが、どのチームも手ぶりも交えながら、真剣に話し合っていました。昨日のレクチャーが生き、パスのサイン確認をしているチームもありました。これは、白熱したゲームになる予感がありました。

 予感どおり、とても面白い試合だったので、3連続更新でお伝えします。

現役ラガーマンからパスを学ぶ

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 柿小には、現役ラガーマンがいます。事務職員さんです。今日は、4年生がタグラグビーの作戦バリエーションを広げるため、どんなパスがあるのかを知りたくて、体育の時間にゲストティーチャーとして来ていただきました。
 フェイントをかけたり、声でサインを出して受け手を見ないで出すパスなど、高度な技も教えてもらいました。どのチームも同じ技を教えてもらったので、これは、どこでどう使うかの作戦の工夫と、練習で成功の精度を上げたチームが強くなりそうですね。
 これから先が楽しみです。

英語の実力アップにびっくり

画像1 画像1 画像2 画像2
 今日は、5・6年生が、JTLの永井先生と学習をする日でした。6年生は、将来の夢を話すだけではなく、書いていました。しかも、理由も添えて。中学生と見間違えそうでした。
 5年生は、おもしろいジェスチャーも交えながら、「わたしはだれでしょう」クイズを英語で楽しんでいました。「He is・・・」といくつもヒントが出てくるではないですか。
 外国語科の学習を楽しみながら積み重ねてきたことで、着実に力がついています。

6年生と遊びの思い出を作ろう(4)

 先週木曜日に、1年生が6年生とドッチボールをして遊びました。1年生にとって、速い球を投げることができ、しかも優しい6年生は、憧れの的です。
 一緒に作戦を立てたり、投げ方や逃げ方を教わったり。とても楽しく遊ぶことができました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

さすが2年生 一日の長あり

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 昨日の記事です。
 2時間目に、1・2年生が合同体育の中で、長縄跳び記録会をしました。昨年度までは、全学級が昼休みに体育館に集まり、一斉に3分間で跳べた回数の学級新記録をねらうチャレンジをしてきた柿小伝統の行事です。
 今年度は、新型コロナウィルス感染予防でマスクを着用するため、各学年部ごとで記録会をします。寂しい雰囲気かな?と思いながら、体育館へ向かうと・・・
 何と、応援団のようなエールが聞こえるではないですか。無観客だと雰囲気が出ないので、お互いの学年のチャレンジを見合うこととしたのでした。そこで、最初に跳ぶ1年生がチャレンジする前に、2年生がエールを送って盛り上げようと計画していたものでした。
 「記録会」なので、自己記録に挑戦する会なのですが、どうしても競い合う気持ちも高まります。「2年生よりもたくさん跳びたい」と下剋上をねらっていた1年生には、このエールはライバルから思わぬ贈り物だったことでしょう。
 代わって2年生がチャレンジする時、1年生も返礼のエールを送るとよいことに気付き、急ごしらえで応援団を結成し、大きな声でエールを返しました。
 さすが、2年生。一日の長がありますね。

 結果は、1・2年生ともに新記録達成!合計回数は、少しだけ1年生が多かったようです。大喜びする1年生の横に、悔しい気持ちを抑えて拍手を贈る2年生。
 そして、昼休み。みんなで長縄練習に取り組む2年生の姿がありました。
 さすが、2年生。やっぱり一日の長があります。

すくすく育っているサケの赤ちゃん

画像1 画像1 画像2 画像2
 1・2年生が12月に卵の時から預かり、大事に見守ってきたサケは、すくすくと育ち、現在体長が約4〜5cmになって元気に泳いでいます。
 孵化したばかりの稚魚には、栄養袋がついていて、しばらくエサをとらなくてよいのですが、なんとサケは、12月中に孵化し、ほんの最近までエサが必要ありませんでした。今も、朝・昼・夕に一度、ほんのひとつまみのエサを与えるだけでよいとのことです。
 メダカの稚魚は、3日後くらいには、もうエサを与え始めるのに・・・。寒い時期に産卵、孵化するため、冷たい水底にじっとしている時間が長いため、消耗が少ないからなのでしょうか? あれ、でも、今はこんなに元気に泳いでいるぞ!?
 今日、水槽の中を一緒にのぞいた子と一緒に、不思議に思いました。1・2年生にも調べてもらおうと思います。

思いがけない音楽のプレゼント

画像1 画像1 画像2 画像2
 昨日の学級終会の時間です。6年生教室に、3年生から「『パフ』の合奏を聴きにきてください。」と招待状が届いたそうです。
 3年生は、音楽の時間にこの曲と出会い、合奏を楽しみながら工夫してきました。とてもよい合奏に仕上がり、誰かに聴いてもらいたくなりました。「『パフ』は別れるシーンもある歌。この前、思い出作りで一緒にリレーもしたり、もうすぐお別れする6年生に聴いてもらいたい。」と、6年生に聴いてもらうことにしたのでした。
 演奏会は、翌朝の学級朝会の時間に、音楽室で行われました。朝一番にもかかわらず、来てくれた6年生のためにすばらしい音を出す3年生。3年生からの思いがけないプレゼントを、しっかりとありがとうの気持ちをこめて受け取る6年生。両学年の温かな気持ちのおかげで、朝の早い時間の音楽室も、全く寒さを感じませんでした。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31