米作り学習 ラストスパート

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 5年生の米作り学習が、深化し続け、いよいよ最終段階となってきました。2月の学習参観で、おうちの人たちに米の魅力を伝え、様々な感想や意見をもらいました。スーパーマーケットに魅力を伝えるパンフレットを置かせてもらうこともできました。
 それをもとにさらに米の魅力を伝える工夫を加え、来週の月曜日に、田んぼの先生をお招きして行う感謝の会の中で、さらに深まった内容をお伝えする予定です。
 今日は、その準備でオリジナルゆるキャラでPRする新聞やプレゼン資料の作成、稲わらでできる卓上ほうきづくりなど、準備に集中していました。

6年生の「My Dream」プレゼン 頼もしくもちょっと寂しい2

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 それぞれの将来の夢や中学校でがんばりたいことを、流ちょうな英語で堂々とプレゼンする姿に、私は、6年生がすでに中学校へ足を踏み入れ始めている力強さを頼もしく感じつつ、小学校教師として、ちょっと寂しさも感じました。
 卒業まであとわずか。6年生は、着実に巣立ちの準備をしています。

6年生の「My Dream」プレゼン 頼もしくもちょっと寂しい1

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 6年生が英語の学習で、「My Dream」発表会をしていました。これまで、学んできたことをタブレットのプレゼンアプリでまとめ、英語でスピーチをするのです。

現役ラガーマンの言葉の重み3

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 おっと、今気付いたのですが、柿小の現役ラガーマン長島事務職員さんが試合を見に来ていました。腕組みをし、戦況を見つめています。「笑わない男」ばりにかっこいいです。
 かっこよさが一層増したのは、試合後です。勝ったチームも負けたチームも、礼の後、試合講評を聞かせてほしいと、現役ラガーマンの前に集まりました。すると淀みなく、上達したところをほめた後に、ボールを持った時の味方の位置確認の大切さと、声を出すなどしてコミュニケーションをとってパスを出すなど、さらに上達できそうな点を的確にアドバイスしていました。さすが、現役。試合を見る着眼点も言葉の重みも違います。
 講評を聞き終え、さわやかに「ありがとうございました」と礼をする4年生もかっこよかったです。

現役ラガーマンの言葉の重み2

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 試合開始です。これまでに増して、スピード感が違います。タグを取られたら、3秒以内に味方にパスすればOKというルールの効果でもありますが、子どもたちのパスの精度が上がったことと、何が何でもトライを取るという意気込みがスピード感を生み出しているようです。
 やはり昨日までのゲームとは雲泥の差で、1試合3分で両チーム合計5トライも生まれました。

現役ラガーマンの言葉の重み1

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 4年生のタグラグビー。今日は、昨日の作戦バリエーションを試すべく、チーム対抗戦をしました。試合前、各チームに分かれて作戦を確認したのですが、どのチームも手ぶりも交えながら、真剣に話し合っていました。昨日のレクチャーが生き、パスのサイン確認をしているチームもありました。これは、白熱したゲームになる予感がありました。

 予感どおり、とても面白い試合だったので、3連続更新でお伝えします。

現役ラガーマンからパスを学ぶ

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 柿小には、現役ラガーマンがいます。事務職員さんです。今日は、4年生がタグラグビーの作戦バリエーションを広げるため、どんなパスがあるのかを知りたくて、体育の時間にゲストティーチャーとして来ていただきました。
 フェイントをかけたり、声でサインを出して受け手を見ないで出すパスなど、高度な技も教えてもらいました。どのチームも同じ技を教えてもらったので、これは、どこでどう使うかの作戦の工夫と、練習で成功の精度を上げたチームが強くなりそうですね。
 これから先が楽しみです。

英語の実力アップにびっくり

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 今日は、5・6年生が、JTLの永井先生と学習をする日でした。6年生は、将来の夢を話すだけではなく、書いていました。しかも、理由も添えて。中学生と見間違えそうでした。
 5年生は、おもしろいジェスチャーも交えながら、「わたしはだれでしょう」クイズを英語で楽しんでいました。「He is・・・」といくつもヒントが出てくるではないですか。
 外国語科の学習を楽しみながら積み重ねてきたことで、着実に力がついています。

6年生と遊びの思い出を作ろう(4)

 先週木曜日に、1年生が6年生とドッチボールをして遊びました。1年生にとって、速い球を投げることができ、しかも優しい6年生は、憧れの的です。
 一緒に作戦を立てたり、投げ方や逃げ方を教わったり。とても楽しく遊ぶことができました。
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さすが2年生 一日の長あり

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 昨日の記事です。
 2時間目に、1・2年生が合同体育の中で、長縄跳び記録会をしました。昨年度までは、全学級が昼休みに体育館に集まり、一斉に3分間で跳べた回数の学級新記録をねらうチャレンジをしてきた柿小伝統の行事です。
 今年度は、新型コロナウィルス感染予防でマスクを着用するため、各学年部ごとで記録会をします。寂しい雰囲気かな?と思いながら、体育館へ向かうと・・・
 何と、応援団のようなエールが聞こえるではないですか。無観客だと雰囲気が出ないので、お互いの学年のチャレンジを見合うこととしたのでした。そこで、最初に跳ぶ1年生がチャレンジする前に、2年生がエールを送って盛り上げようと計画していたものでした。
 「記録会」なので、自己記録に挑戦する会なのですが、どうしても競い合う気持ちも高まります。「2年生よりもたくさん跳びたい」と下剋上をねらっていた1年生には、このエールはライバルから思わぬ贈り物だったことでしょう。
 代わって2年生がチャレンジする時、1年生も返礼のエールを送るとよいことに気付き、急ごしらえで応援団を結成し、大きな声でエールを返しました。
 さすが、2年生。一日の長がありますね。

 結果は、1・2年生ともに新記録達成!合計回数は、少しだけ1年生が多かったようです。大喜びする1年生の横に、悔しい気持ちを抑えて拍手を贈る2年生。
 そして、昼休み。みんなで長縄練習に取り組む2年生の姿がありました。
 さすが、2年生。やっぱり一日の長があります。

すくすく育っているサケの赤ちゃん

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 1・2年生が12月に卵の時から預かり、大事に見守ってきたサケは、すくすくと育ち、現在体長が約4〜5cmになって元気に泳いでいます。
 孵化したばかりの稚魚には、栄養袋がついていて、しばらくエサをとらなくてよいのですが、なんとサケは、12月中に孵化し、ほんの最近までエサが必要ありませんでした。今も、朝・昼・夕に一度、ほんのひとつまみのエサを与えるだけでよいとのことです。
 メダカの稚魚は、3日後くらいには、もうエサを与え始めるのに・・・。寒い時期に産卵、孵化するため、冷たい水底にじっとしている時間が長いため、消耗が少ないからなのでしょうか? あれ、でも、今はこんなに元気に泳いでいるぞ!?
 今日、水槽の中を一緒にのぞいた子と一緒に、不思議に思いました。1・2年生にも調べてもらおうと思います。

思いがけない音楽のプレゼント

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 昨日の学級終会の時間です。6年生教室に、3年生から「『パフ』の合奏を聴きにきてください。」と招待状が届いたそうです。
 3年生は、音楽の時間にこの曲と出会い、合奏を楽しみながら工夫してきました。とてもよい合奏に仕上がり、誰かに聴いてもらいたくなりました。「『パフ』は別れるシーンもある歌。この前、思い出作りで一緒にリレーもしたり、もうすぐお別れする6年生に聴いてもらいたい。」と、6年生に聴いてもらうことにしたのでした。
 演奏会は、翌朝の学級朝会の時間に、音楽室で行われました。朝一番にもかかわらず、来てくれた6年生のためにすばらしい音を出す3年生。3年生からの思いがけないプレゼントを、しっかりとありがとうの気持ちをこめて受け取る6年生。両学年の温かな気持ちのおかげで、朝の早い時間の音楽室も、全く寒さを感じませんでした。

段ボール遊びのその後

 3年生の段ボール遊び。昼休みに夢中が継続中でしたが、何と図工の学習になりました。この創作エネルギーのすごさを目の当たりにした図工担当者(教頭)が、段ボールを材料にした発想力、発想を形にしていく際に発揮される加工の技能、材料を探し求める意欲。これらが広がり充実していく様は、もはや立派な図工の学習であると判断。図工の時間にも、取り組むこととしました。
 子どもたちは大喜び。ますます、豊かな発想力に磨きをかけ、仲間と次々に新しく作るものを考え出していきました。
 今日は、箱を被っている子も現れたので、これまで「建物&建物にあるといいなと思う物品」シリーズから、新たな展開を見せるかもしれません。
 どこまで行ったときに、子どもたちの成就感が訪れるのか、興味が尽きません。
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6年生と遊びの思い出を作ろう(その3)

 今日の「6年生との思い出作り」の担当は2年生で、一緒にする遊びは「十字鬼」と「チャレンジ鬼」2種類の鬼ごっこでした。
 2年生のルール説明から始まりました。さすが6年生です。ルールをすんなりと飲み込み、組み分けも2年生の指示をアシストしながら進みました。
 いざ、鬼ごっこが始まると、歓声を上げながら楽しむ姿は2年生・6年生とも同じ。体の大きさの違いで「あ、彼は6年生でしたね〜」という具合でした。楽しむ時は、とことん童心に帰って楽しむすてきな6年生です。
 2年生の皆さん、楽しい鬼ごっこの思い出、ありがとう。

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「今度会ったら敬礼します」

 3年生が、社会科の学習で長岡警察署悠久町交番の所員さんにおいでいただき、直に学ぶ機会を得ました。
 3人の所員さんより、警察官の役割や仕事の内容、部署による制服の違いなどについて教えていただいたり、警察手帳や無線機・警棒・手錠・盾など仕事に使う道具を見せていただいたりしました。刃物を通さない金属繊維でできている防護服を着用し、実際の重さも体験しました。
 手錠や警棒を見せていただいた時は、歓声が上がりました。でも、犯罪の現場では、警棒や拳銃を使わないように考え動くことが大事で、市民や警察官自身の身を守るために他の手段が尽きた時に、最後の手段で使うと説明を受けました。子どもたちは、真剣にうなずきながら聞いていました。
 また、警察官は交代制で勤務し、24時間休みなく犯罪や交通事故から私たちを守ってくださっていることも初めてわかりました。
 学習を終えた時、子どもたちはすっかりお巡りさんたちを尊敬し、ファンになっていました。これまでも、よく登下校時にパトロールしてくださっているところを見てきました。お別れの際、「ありがとうございました。今度、パトロール中の皆さんに会ったら、敬礼をします」と元気にあいさつをしていました。

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今日の低・中学年の「柿っ子タイム」 1

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 各学級や委員会で取り組んでいる「みんなのために必要だと思う活動をやる時間」柿っ子タイムも、子どもたちにすっかり定着しました。今日は、1〜4年生の様子を見てみました。
 どの学年も、担任の先生は、5・6年生の委員会活動の様子を見に行き、子どもたちだけの活動となっていましたが、しっかりと自分たちの活動を進めていました。この姿には、いつもながらとても感心します。取り組んでいる活動に意義を感じ取っている証拠ですね。

 1年生は、今週末の新1年生1日入学と来週の学習参観「できるようになったこと発表会」の準備に、張り切って取り組んでいました。
 2年生は、学年最後のお楽しみ会をどんな会にしたいか、どんな内容にするかを話し合っていました。
  
 

夢中になっている時のまなざしはすてき 3

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 3年生が段ボールを材料とした造形あそびにはまっています。ことの始まりは、図工の授業で一つの学習が終わりを迎え、早く作品を作り終えた子どもが、教室にあった段ボールを使って何かを作り始めたことです。
 これは、おもしろそうだと、子どもたちが次々に学校の段ボール置き場に段ボールをもらいに行き出しました。図工の時間は終わり、お昼休みにも創作意欲が衰えません。学校の段ボール置き場が空になると、翌日は、家から段ボールを持ってくる子も現れました。
 最初は一人一人がつくっていたのですが、仲間と意気投合し、共同作業も始まっています。「これは、タイムマシンだな・・・。」「いいねえ。」楽し気な会話も聞こえてきます。
 今日の昼休みで、活動が始まって3日目。まだまだ、昼休みの夢中造形あそびの時間は続きそうです。どんな世界が出来上がるのか、楽しみですね。

夢中になっている時のまなざしはすてき 2

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 次に訪ねた2年生教室でも「すてき」に遭遇しました。
 6年生を送る会の飾り付けを担当する2年生が、その作業を終えて片付けをしていました。私が教室に入ると、いきなり目をキラキラさせながら男の子が「ぼくが〇〇〇を考えてつくってね、・・・・」と、早口に語りかけてきました。その時の目のキラキラだけで、この子はうれしくてたまらなことがあって、今、夢中になって話していることがわかりました。
 片付けも始まり、物もなかったのでよく話が分からなかったのですが、よく話を聞くと、先日、感謝カードを作った時に、金・銀の紙で貼り絵文字を作ったところ、とても大変だったけど、みんなにきれいと言われたり、一緒に手伝ったりしてもらった。今日の六送会の飾りづくりでも、貼り絵でつくろうと言って、友だちと力を合わせてすてきな飾りができた。ということでした。
 よい思いつきがあり、仲間に提案し、仲間と共にやり遂げる。夢中になれるとても充実した時間を過ごせたのですね。すばらしい。
 

夢中になっている時のまなざしはすてき 1

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 今日の5時間目、いつものように突然の学級訪問。この写真は、教室に入った直後の1年生の様子。私が教室に入るなり、「そうだ。このことは、校長先生にも意見を聞いてみよう。」「そうだね。そうしよう。」
 状況が分からない私は「?」だらけの中、何を聞かれるのかなと思いめぐらしました。この座席配置は、どうやら学級会をしているらしい。板書を見ると、今度の参観日に「できるようになったこと発表会」をするらしく、そのプログラムをみんなで話し合っているようだ・・・。
 司会の子が問題になっていることを、聞かせてくれました。「ぼくたちの発表の後、みんなの感想を言って、その後、おうちの人からも感想を言ってもらいます。その後、先生のお話コーナーがあった方がいいのかどうか、意見を聞きたいのです。」
 私は「参観日に来たおうちの人は、どう思うかなと考えてみると、子ども同士でも、おうちの人からもほめられ、先生は何て言ってくれるかなということも聞きたいと思います。だから、あった方がいいかなと考えます。みんなはどうかな。また話し合ってね。」と答えました。すてきだなと思ったのは、その時のまなざしです。みんな私にじっと注目し、話を聞いているのです。自分たちにとって、切実な問題だったのでしょう。この目で見られると、真剣に答えざるを得ないというものです。
 今、思い返すと、あった方がいい、必要ない双方の考えを子どもたちに聞いてから答えればよかったと後悔しています。しかし、話し合いし慣れている1年生は、きちんとそこも押さえていました。後で担任に聞いてみると、なんと、必要ない派の子は、「先生は、学習参観の後、おうちの人たちと話し合い、発表会のこともお話しするはずだから、2回も同じことを言わなくても(おうちの人は聞かなくても)いいようにした方がよい」と考えたのだそうです。合理性と大人への思いやりも視点に入れて考えていたのですね。びっくりでした。

中学校への意欲を高める

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 5日(金)、中学校入学説明会に行ってきました。先月末、中学校の先生から様子をお聞きしていたものの、いざ出かけるとなると、「授業、ついていけるかな?」「部活、大変そう」「緊張するー!!」とついつい硬い表情になっていた子ども達でした。
 初めに、英語・国語・理科の3つの教科に分かれて学習体験を行いました。先生方に優しく説明してもらいながら、問題を解いたり実験をしたりすることで、少しずつ安心した表情を見せていました。
 後半は先輩の1年生から中学校の制服の着方から時間の過ごし方、部活の様子などを紹介してもらいました。実際に生活している先輩達から教えてもらうことで、中学校生活について、より具体的なイメージを持つと共に、堂々と発表する中学生の姿に、1年後の自分達の姿をイメージし、頑張らなければと意欲を高めていました。
 旭岡中学校の先生方、先輩の皆さん、ていねいな応対をありがとうございました。

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