さすが2年生 一日の長あり

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 昨日の記事です。
 2時間目に、1・2年生が合同体育の中で、長縄跳び記録会をしました。昨年度までは、全学級が昼休みに体育館に集まり、一斉に3分間で跳べた回数の学級新記録をねらうチャレンジをしてきた柿小伝統の行事です。
 今年度は、新型コロナウィルス感染予防でマスクを着用するため、各学年部ごとで記録会をします。寂しい雰囲気かな?と思いながら、体育館へ向かうと・・・
 何と、応援団のようなエールが聞こえるではないですか。無観客だと雰囲気が出ないので、お互いの学年のチャレンジを見合うこととしたのでした。そこで、最初に跳ぶ1年生がチャレンジする前に、2年生がエールを送って盛り上げようと計画していたものでした。
 「記録会」なので、自己記録に挑戦する会なのですが、どうしても競い合う気持ちも高まります。「2年生よりもたくさん跳びたい」と下剋上をねらっていた1年生には、このエールはライバルから思わぬ贈り物だったことでしょう。
 代わって2年生がチャレンジする時、1年生も返礼のエールを送るとよいことに気付き、急ごしらえで応援団を結成し、大きな声でエールを返しました。
 さすが、2年生。一日の長がありますね。

 結果は、1・2年生ともに新記録達成!合計回数は、少しだけ1年生が多かったようです。大喜びする1年生の横に、悔しい気持ちを抑えて拍手を贈る2年生。
 そして、昼休み。みんなで長縄練習に取り組む2年生の姿がありました。
 さすが、2年生。やっぱり一日の長があります。

すくすく育っているサケの赤ちゃん

画像1 画像1 画像2 画像2
 1・2年生が12月に卵の時から預かり、大事に見守ってきたサケは、すくすくと育ち、現在体長が約4〜5cmになって元気に泳いでいます。
 孵化したばかりの稚魚には、栄養袋がついていて、しばらくエサをとらなくてよいのですが、なんとサケは、12月中に孵化し、ほんの最近までエサが必要ありませんでした。今も、朝・昼・夕に一度、ほんのひとつまみのエサを与えるだけでよいとのことです。
 メダカの稚魚は、3日後くらいには、もうエサを与え始めるのに・・・。寒い時期に産卵、孵化するため、冷たい水底にじっとしている時間が長いため、消耗が少ないからなのでしょうか? あれ、でも、今はこんなに元気に泳いでいるぞ!?
 今日、水槽の中を一緒にのぞいた子と一緒に、不思議に思いました。1・2年生にも調べてもらおうと思います。

思いがけない音楽のプレゼント

画像1 画像1 画像2 画像2
 昨日の学級終会の時間です。6年生教室に、3年生から「『パフ』の合奏を聴きにきてください。」と招待状が届いたそうです。
 3年生は、音楽の時間にこの曲と出会い、合奏を楽しみながら工夫してきました。とてもよい合奏に仕上がり、誰かに聴いてもらいたくなりました。「『パフ』は別れるシーンもある歌。この前、思い出作りで一緒にリレーもしたり、もうすぐお別れする6年生に聴いてもらいたい。」と、6年生に聴いてもらうことにしたのでした。
 演奏会は、翌朝の学級朝会の時間に、音楽室で行われました。朝一番にもかかわらず、来てくれた6年生のためにすばらしい音を出す3年生。3年生からの思いがけないプレゼントを、しっかりとありがとうの気持ちをこめて受け取る6年生。両学年の温かな気持ちのおかげで、朝の早い時間の音楽室も、全く寒さを感じませんでした。

段ボール遊びのその後

 3年生の段ボール遊び。昼休みに夢中が継続中でしたが、何と図工の学習になりました。この創作エネルギーのすごさを目の当たりにした図工担当者(教頭)が、段ボールを材料にした発想力、発想を形にしていく際に発揮される加工の技能、材料を探し求める意欲。これらが広がり充実していく様は、もはや立派な図工の学習であると判断。図工の時間にも、取り組むこととしました。
 子どもたちは大喜び。ますます、豊かな発想力に磨きをかけ、仲間と次々に新しく作るものを考え出していきました。
 今日は、箱を被っている子も現れたので、これまで「建物&建物にあるといいなと思う物品」シリーズから、新たな展開を見せるかもしれません。
 どこまで行ったときに、子どもたちの成就感が訪れるのか、興味が尽きません。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

6年生と遊びの思い出を作ろう(その3)

 今日の「6年生との思い出作り」の担当は2年生で、一緒にする遊びは「十字鬼」と「チャレンジ鬼」2種類の鬼ごっこでした。
 2年生のルール説明から始まりました。さすが6年生です。ルールをすんなりと飲み込み、組み分けも2年生の指示をアシストしながら進みました。
 いざ、鬼ごっこが始まると、歓声を上げながら楽しむ姿は2年生・6年生とも同じ。体の大きさの違いで「あ、彼は6年生でしたね〜」という具合でした。楽しむ時は、とことん童心に帰って楽しむすてきな6年生です。
 2年生の皆さん、楽しい鬼ごっこの思い出、ありがとう。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

「今度会ったら敬礼します」

 3年生が、社会科の学習で長岡警察署悠久町交番の所員さんにおいでいただき、直に学ぶ機会を得ました。
 3人の所員さんより、警察官の役割や仕事の内容、部署による制服の違いなどについて教えていただいたり、警察手帳や無線機・警棒・手錠・盾など仕事に使う道具を見せていただいたりしました。刃物を通さない金属繊維でできている防護服を着用し、実際の重さも体験しました。
 手錠や警棒を見せていただいた時は、歓声が上がりました。でも、犯罪の現場では、警棒や拳銃を使わないように考え動くことが大事で、市民や警察官自身の身を守るために他の手段が尽きた時に、最後の手段で使うと説明を受けました。子どもたちは、真剣にうなずきながら聞いていました。
 また、警察官は交代制で勤務し、24時間休みなく犯罪や交通事故から私たちを守ってくださっていることも初めてわかりました。
 学習を終えた時、子どもたちはすっかりお巡りさんたちを尊敬し、ファンになっていました。これまでも、よく登下校時にパトロールしてくださっているところを見てきました。お別れの際、「ありがとうございました。今度、パトロール中の皆さんに会ったら、敬礼をします」と元気にあいさつをしていました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

今日の低・中学年の「柿っ子タイム」 1

画像1 画像1 画像2 画像2
 各学級や委員会で取り組んでいる「みんなのために必要だと思う活動をやる時間」柿っ子タイムも、子どもたちにすっかり定着しました。今日は、1〜4年生の様子を見てみました。
 どの学年も、担任の先生は、5・6年生の委員会活動の様子を見に行き、子どもたちだけの活動となっていましたが、しっかりと自分たちの活動を進めていました。この姿には、いつもながらとても感心します。取り組んでいる活動に意義を感じ取っている証拠ですね。

 1年生は、今週末の新1年生1日入学と来週の学習参観「できるようになったこと発表会」の準備に、張り切って取り組んでいました。
 2年生は、学年最後のお楽しみ会をどんな会にしたいか、どんな内容にするかを話し合っていました。
  
 

夢中になっている時のまなざしはすてき 3

画像1 画像1 画像2 画像2
 3年生が段ボールを材料とした造形あそびにはまっています。ことの始まりは、図工の授業で一つの学習が終わりを迎え、早く作品を作り終えた子どもが、教室にあった段ボールを使って何かを作り始めたことです。
 これは、おもしろそうだと、子どもたちが次々に学校の段ボール置き場に段ボールをもらいに行き出しました。図工の時間は終わり、お昼休みにも創作意欲が衰えません。学校の段ボール置き場が空になると、翌日は、家から段ボールを持ってくる子も現れました。
 最初は一人一人がつくっていたのですが、仲間と意気投合し、共同作業も始まっています。「これは、タイムマシンだな・・・。」「いいねえ。」楽し気な会話も聞こえてきます。
 今日の昼休みで、活動が始まって3日目。まだまだ、昼休みの夢中造形あそびの時間は続きそうです。どんな世界が出来上がるのか、楽しみですね。

夢中になっている時のまなざしはすてき 2

画像1 画像1
 次に訪ねた2年生教室でも「すてき」に遭遇しました。
 6年生を送る会の飾り付けを担当する2年生が、その作業を終えて片付けをしていました。私が教室に入ると、いきなり目をキラキラさせながら男の子が「ぼくが〇〇〇を考えてつくってね、・・・・」と、早口に語りかけてきました。その時の目のキラキラだけで、この子はうれしくてたまらなことがあって、今、夢中になって話していることがわかりました。
 片付けも始まり、物もなかったのでよく話が分からなかったのですが、よく話を聞くと、先日、感謝カードを作った時に、金・銀の紙で貼り絵文字を作ったところ、とても大変だったけど、みんなにきれいと言われたり、一緒に手伝ったりしてもらった。今日の六送会の飾りづくりでも、貼り絵でつくろうと言って、友だちと力を合わせてすてきな飾りができた。ということでした。
 よい思いつきがあり、仲間に提案し、仲間と共にやり遂げる。夢中になれるとても充実した時間を過ごせたのですね。すばらしい。
 

夢中になっている時のまなざしはすてき 1

画像1 画像1
 今日の5時間目、いつものように突然の学級訪問。この写真は、教室に入った直後の1年生の様子。私が教室に入るなり、「そうだ。このことは、校長先生にも意見を聞いてみよう。」「そうだね。そうしよう。」
 状況が分からない私は「?」だらけの中、何を聞かれるのかなと思いめぐらしました。この座席配置は、どうやら学級会をしているらしい。板書を見ると、今度の参観日に「できるようになったこと発表会」をするらしく、そのプログラムをみんなで話し合っているようだ・・・。
 司会の子が問題になっていることを、聞かせてくれました。「ぼくたちの発表の後、みんなの感想を言って、その後、おうちの人からも感想を言ってもらいます。その後、先生のお話コーナーがあった方がいいのかどうか、意見を聞きたいのです。」
 私は「参観日に来たおうちの人は、どう思うかなと考えてみると、子ども同士でも、おうちの人からもほめられ、先生は何て言ってくれるかなということも聞きたいと思います。だから、あった方がいいかなと考えます。みんなはどうかな。また話し合ってね。」と答えました。すてきだなと思ったのは、その時のまなざしです。みんな私にじっと注目し、話を聞いているのです。自分たちにとって、切実な問題だったのでしょう。この目で見られると、真剣に答えざるを得ないというものです。
 今、思い返すと、あった方がいい、必要ない双方の考えを子どもたちに聞いてから答えればよかったと後悔しています。しかし、話し合いし慣れている1年生は、きちんとそこも押さえていました。後で担任に聞いてみると、なんと、必要ない派の子は、「先生は、学習参観の後、おうちの人たちと話し合い、発表会のこともお話しするはずだから、2回も同じことを言わなくても(おうちの人は聞かなくても)いいようにした方がよい」と考えたのだそうです。合理性と大人への思いやりも視点に入れて考えていたのですね。びっくりでした。

中学校への意欲を高める

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 5日(金)、中学校入学説明会に行ってきました。先月末、中学校の先生から様子をお聞きしていたものの、いざ出かけるとなると、「授業、ついていけるかな?」「部活、大変そう」「緊張するー!!」とついつい硬い表情になっていた子ども達でした。
 初めに、英語・国語・理科の3つの教科に分かれて学習体験を行いました。先生方に優しく説明してもらいながら、問題を解いたり実験をしたりすることで、少しずつ安心した表情を見せていました。
 後半は先輩の1年生から中学校の制服の着方から時間の過ごし方、部活の様子などを紹介してもらいました。実際に生活している先輩達から教えてもらうことで、中学校生活について、より具体的なイメージを持つと共に、堂々と発表する中学生の姿に、1年後の自分達の姿をイメージし、頑張らなければと意欲を高めていました。
 旭岡中学校の先生方、先輩の皆さん、ていねいな応対をありがとうございました。

3年目の願い実現

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 今日は、とってもよいお天気。3年生が、4時間目の1時間を使って、存分にそり遊びを楽しみました。
 3年生は、1・2年生の時の2年間、ともに少雪の年でそり遠足に行けずに終わっていました。ですから、今日は、2年分ためた期待感をこめて、柿山で思い切りそり遊びを楽しんだというわけです。
 青空の下の真っ白なゲレンデに、3年生の歓声が響いていました。3年生、よかったね。来週のスキー教室も楽しく行ってきてね。

新1年生への紙芝居 準備着々

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 1日入学の時に披露する「たぬきの糸車」の紙芝居の準備が、着々と進んでいるようです。国語の教科書の挿絵を参考に、1場面ごとの絵を描いていました。場面ごとに画家が違いますので、同じ登場人物やたぬきの顔がちょっと違ってくるのは、ご愛敬です。
 それよりも、新1年生を楽しませたいという1年生の気持ちがうれしいですね。絵が完成した後は、きっと音読の練習をするのでしょう。国語も大好きな1年生のことですから、教科書にはないオリジナルせりふもあるのかもしれませんね。
 新1年生ではない私も、今から楽しみです。

英語でクイズ大会ができるとは

画像1 画像1 画像2 画像2
 6年生が中学校進学に向けて、英語の実力を上げています。たまたま授業終盤の様子を見に行くと、「英語とジェスチャーで『わたしは誰でしょうクイズ』をするから、答えを当ててみてください。」と呼び止められました。
 英語の聞き取りに自信のない世代の私は、逃げ出したかったのですが、6年生が一生懸命やっているのだからと、挑戦しました。
 3人組の一人一人が3ヒントを順番に言い、最後にスペシャルヒントを出してくれました。おもしろいのは、ヒントごとに答えが出てきそうで出てこない微妙なジェスチャーがあるところでした。
 ドキドキしましたが、何とか「イチロー選手」「ドラえもん」の二つを当てられました。ホッ・・・!でも、出してもらったヒントを英語で紹介できません。トホホ・・・。
 それにしても、6年生はすばらしかったです。

届け先はまだ秘密

画像1 画像1 画像2 画像2
 2年生が、思い思いの形の色画用紙に、何やらメッセージを書いていました。どうやら感謝のメッセージのようです。友達と相談をしている子もいます。耳をそばだててみると、「・・・あの時、〇〇してくれてすごくおもしろかったよね。」と思い出を話しています。
 このメッセージの届け先は、まだ秘密のようです。すてきな思い出への、ありがとうの気持ちがたくさんこもった感謝のメッセージカードになることでしょう。

アン先生はロボットダンサー?

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 アン先生との外国語活動の授業は楽しいです。
3時間目に、4年生の教室をのぞいてみました。すると、子どもたちは教室の後ろに集まり、アン先生が何やらぎこちない動きで座席の間を歩く様子を、にこにこしながら見ています。「これは、もしやロボットダンスでは?ははあ、アン先生の特技を披露しているのだな」と思ったのですが、違いました。
 目的地のイラストを子どもたちの座席の上に置き、子どもたちがアン先生の扮したロボットに英語で指示を出して、目的地まで行ってもらう学習をしていたのでした。
 アン先生の表情と動きが完璧にロボット化していて、ついつい見とれてしまい、次の座席の間で止まって曲がらなければいけないのに「Stop!」のタイミングが遅れてしまいます。そういう時は、「Go buck.」で一歩戻るのですが、また「Stop!」を忘れて、前に行ったり後ろに行ったり・・・。アン先生のすばらしく、しかもユーモラスな動きのおかげで、明るい笑いの絶えない中で学習が進みました。

新1年生も現1年生もワクワク

画像1 画像1 画像2 画像2
 1年生が「たぬきの糸車」の紙芝居をつくる計画を立てていました。どうやら、国語でこのお話を読み進めてきて、最後の振り返りをした時に、「とても楽しいお話だったので、このお話の紙芝居をつくり、1日入学の日に新1年生に読んであげよう」ということになったようです。それで、今日は、具体的な計画づくりなのです。
 14枚の場面に分け、学級14人全員が1場面ずつ分担して、場面ごとの絵を描くことにしました。紙芝居の大きさは、新1年生によく見えるように図工の絵と同じ、四つ切の画用紙大にしました。絵は何で描くかを考える時は、色がはっきり見えるようにと、クレヨンに決めていました。さすが、たくさんの学級お楽しみ会を自分たちで計画し、実施してきた1年生。アイデアを出す際に、根拠も明確です。
 国語の学習を他の学校生活の場面にも生かす。意欲が高まる活動ですね。19日の1日入学の日、新1年生もワクワクでしょうが、現1年生もワクワクです。

はかなくも心温まる 雪の芸術3

活動後、降りしきる雪が作品の上に積もっていきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

はかなくも心温まる 雪の芸術2

活動の様子第2弾です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

はかなくも心温まる 雪の芸術

 昨日・今日と、1年生が学校の前庭で、図工の学習「たくさんの雪、いろんな形の入れ物と色水で、なにができるかな」に取り組みました。入れ物の型に雪を詰めて色水で着色し、積んだり、並べたりする造形遊びを楽しむのです。
 昨日も今日も雪が降っていたのですが、よほど活動が楽しいのでしょう。みんな、歓声を上げて前庭に出ていきました。「そうだ!」とよいことを思いついて試し、うまくいくと仲間にも声をかけて数を増やしたり、どんどん積み上げてみたり。仲間と力を合わせると、また新しい思いつきも出てきました。
 私が出張に出かけるために前庭を横切る時、1年生たちがうれしくてたまらない様子で、今作っているものを教えてくれました。「出張から帰ってきた時、何ができたか見るのが楽しみだね。」「お楽しみに。行ってらっしゃ〜い。」
 出張から戻ると、カラフルな活動の跡がすてきな作品となって残っていました。ずっと降り続いていた雪が作品の上にも積もり、色が消えかかっているところもありました。冷たい雪の中に埋もれていくはかなさと、ほっこりと心温まる色が感動的でした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28