出店の準備 着々です

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 12月9日のやまなみフェスティバルに向けて、2年生が準備を着々と進めていました。生活科でも学習している手作りおもちゃを使ったゲームの店を開くようです。
 どうすればお客さんが喜んでくれるかを相談したり、試しにおもちゃを動かしてみては改良を加えたりしています。
 1年生の時は、2年生以上の人たちがつくったお店のお客さん専門でした。今年は、自分たちが店を開くということで、とても張り切っています。きっと楽しく、大繁盛のお店になることでしょう。

近況を伝え、笑顔を届けたい

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 柿小では、福祉活動として学区にある諸施設におられる人たちとの交流をしています。3年生は、毎年、保養園におられるお年寄りのみなさんと交流してきました。今年は、新型コロナウィルス禍で、訪問活動ができません。
 そこで、3年生は、何とか交流できないかと相談しました。そして、2年生の時に訪問したまちだ園のお年寄りのみなさんとの交流を思い出し、お会いすることはできないけれども、「わたしたちが元気に頑張ってることをお話したら、笑顔になってくださった。今年は会えないから、がんばっていることを伝える壁新聞を作って読んでもらって、笑顔になってもらおう。」とまとまりました。
 今日、覗いてみた時間は、「がんばっている話し合い」「超楽しかったネットインスタレーション」など、伝えたい内容ごとのグループごとに、新聞作成真っ最中の時間だったのです。
 会えなくても、伝えたい思いや笑顔を届ける。すてきな考えですね。

ロボホン 出前授業

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 25日(水)に、5・6年生がロボホンの出前授業を受けました。5年生は、初級コースで、直接ロボホンに出す指示をプログラムします。6年生は、昨年の初級コース経験の上に、仮想人物を設定し、仮想人物のアクションに応じてロボホンが動くようにプログラムします。
 レクチャーを受けた後、子どもたちは、様々な指示やその入力の仕方を試して操作に慣れると、次々とダンスや体操などのおもしろい動きや、ロボホンとの会話を楽しみ出しました。
 でも、ところどころロボホンの話す言葉のイントネーションがおかしいことをおもしろがりながら、「改良できないのかな?」と疑問をもった子もいました。
 さすが次代を担う世代。プログラミングに慣れるまでの時間の速さ、楽しみながら学ぶ姿勢がすばらしい。

やる気満々 1年生

 1年生が国語の学習で、みんなに見せたいもの、知らせたいものを紹介する文を書く学習をしていました。学校にあるお気に入りのものや場所など紹介するものを絞り込んだ子どもたちは、その大きさや形、色、触感、印象などの特徴を伝える言葉を集めて、書く順を決めて作文していきます。後で順番を並び替えられるように、付箋で特徴集めをすることにしたようです。
 「紹介するために、付箋がこれだけあるといいなと自分で思った枚数だけ取りに来ましょう。」と担任が声をかけると、紹介するお気に入り候補が書かれた自分のノートを見直してから、「わたしは〇〇枚です。」と自己申告していました。
 「先生は100枚用意してきたけど、あと10枚くらいしか残っていないです。みんなは、たくさんお知らせしたことがあるんだね。」とびっくりされて、よい表情でさっそく付箋に書き込む1年生たちでした。

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子どもの「一生懸命」は感動的

 3連休明け、みんなの様子はどうかな?と校舎を巡り、階段を昇り切ったところで、4年生が廊下に腹ばいで何かをしているところを発見。よく見ると、氷水を入れてラップで蓋をしたビーカーを観察しています。黙って見ていると、観察にだんだん熱が入り、床に頭をつけてビーカーに近づき、しまいには逆さになって見ている子も。某超人気テレビドラマの再現かと思いました。
 子どもたちに聞くと、どこでも空気中には水蒸気があるのかを探る実験中とのこと。ビーカーや蓋にしたラップの外側に小さな水滴が発生する瞬間を見逃すまいとしたら、ついついこの姿勢になったとか。
 子どもの一生懸命な姿は、微笑ましくもあり、大人の忘れたひたむきさを思い出させてくれる感動的なものでもありますね。
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頼もしい1年生

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 1年生の担任が、1日研修出張に出かけました。2年生との合同授業もありましたが、1日を担任がいない中で過ごさなければなりません。自立が試されます。
 学習時間は、担任の示していった予定表を見て、落ち着いて自習内容に取り組み、早く課題を終えた子は、自分の席で静かにできることを自分で選んでやっていました。
 学級朝会・終会、給食の時間には、日ごろの細かなプログラムや手順を知らない職員が指示を出すと、「次は、日直がこう言うと係の人がお話します。」「大丈夫です。自分たちで配膳できます。」と、てきぱきと動きました。
 もう、2年生に向けて、自立心も立派に育っていますね。

中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会

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 旭岡中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会が開かれました。毎年、旭岡中学校の1・2年生と、豊田小・柿小学校の6年生が参加しています。今回は、3密を避け、リモートを上手に活用しての集会でした。
 第1部では、各小学校児童会の取組を紹介しました。柿小からは、9月に行った柿小のいじめ見逃しゼロスクール集会で運営委員会の提案した「感性が一人一人違うことによるいじめ発生の可能性」を参加者に訴えた後、「ふわふわ言葉集め」等の取組について、わかりやすく説明しました。豊田小からは、縦割り班活動のユニークで実効性のある取組紹介があり、柿小の縦割り班活動にも取り入れたいと思いました。
 第2部では、テーマ「いじりはいじめなのか」について、小中学生の入り混じるグループごとにホワイトボードファシリテーションで話し合いました。初めて出会った中学生との話し合いですが、中学生から思いやりのあるリードもしてもらった上に、柿小6年生のいざという時の度胸のよさが出て、どのグループも臆することなく自分の意見を出していました。
 最後に各校の代表が、参加しての感想を述べました。柿小の代表は、「今日の話し合いにも、意見が出たけど、なかよしだと言いたいことが言えなくていじめが起こってしまうこともある。でも、今の学級の仲間たちは、なかもよく言いたいことも言える。学級のみんなに感謝したいと思った。」とすばらしい感想を述べました。
 今日、共に考え合った子どもたちが、来年度の旭岡中学校をつくります。それぞれが今日の話し合いで胸にいだいた「考えの核」をもとに、本音が言え、互いを尊重し合う中学校にしてほしいと願います。

昔の人の知恵を体験 〜5年生 縄ない〜

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 5年生の米作りにかかわる学習は多角的です。機械に頼らない脱穀・もみすりの体験や、それでできた米と精米機を通した米との食べ比べ。そして、縄文時代には米作りがあったかどうかはさておき、大昔の煮炊きに使ったといわれる土器づくりへの挑戦。そして、今日は、縄ないに挑戦しました。
 稲わらをまず臼と杵で打って柔らかくし、下準備。それから、地域の縄ないのできる先生からおいでいただき、熟練の技を伝授していただきました。先生の両手で手際よくなう様子に、見ていた子どもたちも安心したようでしたが、やってみると難しい。最初は、全く縄がよれなかったり、全然太さの違う縄になったりと大苦戦しました。それでも授業の終盤には、大分手つきもよくなり、よい感じの縄になりました。次回は、わらじづくりに挑戦する予定です。
 世界でだれが最初にわらが丈夫な縄になることを見つけたんだろう?子どもが草相撲ならぬわら相撲をやっていて、最強わらを工夫する中でたどり着いたのかな?それを見た大人が「これは使える」と縄やわらじづくりへと発展させたのかな?米収穫後のわらも無駄にしない昔の人の知恵に、ロマンも感じました。

火焔型土器づくりにチャレンジ

 5年生が図工で火焔型土器を作っています。9月に秋の体験活動で訪れた馬高縄文館で、わがふるさと山通地区の宝「人面土器」の本物を見てきました。
 そして、社会科と総合的な学習で、米にかかわる学習を進め、米作りの歴史についても調べてきています。
 作っている土器は、形作りを終えた後、馬高縄文館で見た土器のように、学校の焼窯で素焼きをする予定です。
 人面土器がつくられた時代に米づくりが伝来していたかどうかは定かではありませんが、5年生は、自分たちで育て収穫した米をこの土器で炊いてみることでしょう。ぜひ、そうしてみてほしいですね。
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プログラミングの学習〜人類の未来の幸せを託して〜

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 4年生がプログラミングの学習をしていました。開発途中のロボットに目標物を取りに行かせる命令をプログラムします。そのロボットは、前進、右折、左折しかできません。目標物のある地点までには、行く手を阻む障害物もあります。最も短い指示で目標物に到達するにはどうするかを考えるのです。今日は、指示を紙に手書きし、仲間をロボットに見立てて試していましたが、次回は、コンピュータを使って、画面上のロボットに指示を出します。
 傍から見ている昭和時代にすでに大人だった私は、「命令なんてするより、自分で行った方が早いのに。」などとやきもきして見てしまうのです。ですが、このような単純でありながら確実に行わなければならないプログラムの積み重ねの先に、ソサエティ5.0のような便利で豊かな暮らしが待っていることを信じて実践を重ねなければならない。真剣に命令プログラムを検討する子どもたちの姿を見て、そう気持ちを引き締めました。

1年生はスター並み

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 6日(金)昼休みに、1年生の国語学習から発展した劇発表第2弾「くじらぐも」の公演がありました。1年生劇団が旗揚げした7月に演じた「おおきなかぶ」と同様に、大好評のため、密を避けるため2回に分けて発表をしました。
 自分たちで考えたセリフを大きな声で言ったり、途中でみんなで歌うシーンもあったりと、7月の時よりも劇づくりがグレードアップしていました。発表が終わり、お客さんの上級生からは、「声も動きも大きくて、見ていておもしろかった。」「ジャングルジムなどの道具も工夫されていた。」と絶賛の感想が寄せられました。

 最近の1年生は、とても大忙し。先週5日は、元気に音楽発表。そして、翌日は劇団の発表。そして、今日は近々行われるサツマイモパーティーの計画をうれしそうに立てていました。
 1年生のスター並みのスケジュールについていけず、先週、紹介できなかったものを取り上げました。悪しからず。

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