移動水族博物館の魚たちとお別れ会

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 1・2年生が、寺泊水族博物館周りの海に生きる小さな魚たちと、お別れ会をしました。
 約1か月間、1・2年生が飼育係となってお世話してきた魚たち。魚の種類の名前を調べるだけではなく、「ギンちゃん」など親しみをこめた呼び名も付けてきた子どもたちです。毎日のお世話の思い出も増えました。水替えの時、水温・水質をそろえることに苦労したこと、餌を細かくしてあげなければいけなのに、手が滑って大きな塊のまま入れてしまい心配したことなどを水族館の職員の皆さんに聞いていただき、思い出のつまったお世話感想集をプレゼントしました。
 職員の皆さんからは、「1・2年生ががんばって、しかも優しい気持ちでお世話をしてくれたので、元気に大きく育ったんだね」と、労っていただきました。
 最後に、「最後の餌やり」を計画していましたが、学校から水族館までの水質保持のためにできないことを聞き、子どもたちは餌をあげたつもりで最後に一言ずつ魚に呼び掛けていました。
 今日でお別れとなりましたが、寺泊水族館にもどってからしばらくの間は、柿小学校に出張していた魚たちをこのままの水槽で特別展示してくださるとのことです。水族館に行けば、また会えますね。

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