5年生 すばらしい稲刈り体験

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 5年生が学校田の稲刈りをしました。田んぼの先生方が見せてくださるお手本は、手際がよく、簡単そうに見えました。実際にやってみると、鎌で刈るにも結構力が必要です。これは大変だと思っていたけれど、慣れてくると力加減が分かってくるから不思議です。ずっと腰をかがめて刈っていますので、「腰が痛い!」と、まだまだ若いはずの5年生からまさかの声。
 刈った後は、はざ掛けができるように、稲穂を稲わらで縛り束ねます。これが、またコツがいります。最初は縛りが緩かったり、位置が上(下)過ぎたりしましたが、何度か挑戦するうちにちょうど良い強度や位置もつかめていきました。
 今日の体験の振り返りには、機械化される前の農家は、学校田よりもうんと広い田の稲刈り作業をこうして手でやっていたのかと感心したり、その苦労の末にいただけるお米に感謝の気持ちを高めたりする言葉が綴られていました。また、田んぼに足を取られ、見事に尻もちをつく子も。そんな楽しいハプニングが生まれたことも含め、体験したからこその楽しさや成就感もたくさん感じられました。

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