立派に巣立った卒業生2
今年の卒業生は、お互いの仲が大変よく、しかも下級生思いでした。新型コロナウィルス禍の中でしたが、柿小のみんなが楽しく元気に過ごすにはどうするかと学級でよく相談をし、学校行事・児童会行事・委員会活動で全校をリードしました。その思いを知っている下級生からの呼びかけのメッセージビデオは、温かい感謝の思いでいっぱいでした。
そして、呼びかけのラストには、卒業生が「桜ノ雨」の合唱で、今の気持ちを伝えました。 在校生代表として、今日の先輩の晴れの姿から直に学んだ5年生は、6年生が本当に卒業していくことと、4月からのリーダーのバトンを本当に自分たちが6年生から引き継いだことを実感した様子でした。 立派に巣立った卒業生の中学校での活躍も、残された在校生のがんばりも祈っています。 |