11月1日は石坂小学校の148年目の創立記念日でした。今日の全校朝会は,地域の郷土史家の先生から来ていただき,初代校長高野貞吉先生の話や学校に受け継がれている「愛の教え」について子どもたちにわかりやすく話していただきました。昭和19年に戦争のため疎開してきた駒沢国民学校の子どもたちの様子,その時子どもたちが初めて稲の落穂拾いをして,その後食べたおはぎがおいしかったということ,その思い出のお礼としてミレーの「落穂拾い」の絵が贈られてきたことなど,貴重なお話を聞かせていただきました。「愛の教え」でつながる石坂小学校のすばらしさを再確認しました。
右の写真は,30年前の「落穂拾い」の絵の贈呈式の写真です。
ミレーの作品の他ルノワールなど,3点の絵画が贈られました。