巨大書一文字に込めた“私の生き方”「十五の春に自らの生き方を考える」をテーマに卒業論文をまとめる活動を前に、自らの生き方の指針、理想、モットー等、その象徴的な一文字を考え、巨大書に表現しました。巨大書を書き終えた女子生徒は、「私は“雅”という文字を書きました。この文字には、“まっすぐな、正しい、ものの趣を解し、けだかく、動作なども優美なこと。風雅。”等の意味があり、私が生きる上で大切にしたい言葉だと思い書きました。初めて挑戦しましたが、楽しく書くことができました。」と感想を語っていました。最後に、美術の授業で制作した篆刻(てんこく)を押印して完成させていました。 |