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新年を迎える準備はOK?その5

<注連縄、注連飾りの意味は?>
 注連縄、注連飾りは門松と同様、年神様を迎えるために飾りつけられるものです。ここは年神様をお迎えする神聖な場所という意味で、神棚、玄関、床の間などに注連縄を張ったり、注連飾りを飾ったりします。

 日本神話では、「天照大神が岩戸に二度と隠れないよう縄を張ったと」いうことに由来し、縄で結界をつくることで神のしめる場所を表しています。さらに、そこに不浄なものが入らないよう魔除けの役割もあります。
 このように、もともとは神社と同じように、注連縄を張り巡らしましたが、次第に簡略化され、門や玄関などにしつらえるようになりました。
 いまでは、縁起のよい飾り物をたくさんつけた注連飾りや輪飾りなどがよく使われています。

 注連飾りには、ウラジロ(清廉潔白・長寿)やユズリハ(子孫繁栄)、ダイダイ(家運隆盛)など、縁起のよいものがあしらわれています。
 なお、注連縄・注連飾りは、松の内が終わったら外し、小正月の左義長(どんど焼き)で燃やすのがよいとされています。

 ところで、鏡餅(かがみもち)の意味は?→15分後に紹介します。
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