山さん「なんて、すばらしい運動場なんだろう。長岡ニュータウン運動公園…噂には聞いていたけれど。こんなに素敵な会場で試合できるなんて、スポーツ少年団のメンバーは幸せ者ですねぇ。」

ボス「そうだな。中学生の大会もここでやるんだよ。本当にステキな会場だな。いよいよ２試合目が始まるぞ！」
山さん「はい、保護者の皆様も気合十分ですね！」
保護者の皆さん「はい、気合十分です！」

（前半終了）

山さん「０対０ですね。」
ボス「うむ、得点チャンスはあったけど、残念だったな。でも、もし、サッカーに判定があれば、うちの方が絶対的に有利だな。」
山さん「そうですね。応援も勝っていますね。いやあ、特にお母さんたちの応援が熱い！！　母の力は偉大ですね。」
ボス「そのとおりだね。ナイスパワーだ！」

山さん「ボス、試合中に隣のコートからも野太い声援が届くから驚きました。『右、右！』とか、『マイボー、マイボール！』とか、『ダッシュ、ダッシュ！』とか。」

ボス「…。山さん、それはラグビーだね。Ａコートでやっている大人たちのラグビーの試合中の声だよ。」
山さん「おっ、そうでしたか。そういえばこの運動場、向こうのコートではシニアの皆さんがゲートボールを楽しんでいますね。」
ボス「いろいろな世代が同じ場所で様々な運動を楽しめる…。素敵な光景だねえ。」

（試合終了）

ボス「やった、勝ったね。いやあ、よく走り抜いた！富曽亀っ子は、サッカーも強いなあー。声も出てたし、挨拶も良い！！」
山さん「ボス、今頃、柏崎でもけいせつ野球クラブの試合が始まったところです。試合結果は、月曜日に教えてもらうことになっています。」
ボス「うむ。４年生、新世代の活躍も楽しみだなぁ！！健闘を祈る！」
山さん「はい、みんなで応援しましょう！」（ｂｙ山さん）