【みんなみんなみんな旭の子(その17 音楽科Oより「旭岡中学校校歌『宇宙の鳥』」)】
旭岡中学校校歌はすごい校歌です。まず、旭岡中学校校歌は「宇宙の鳥」という題名がついています。歌詞にビューンススーイという擬声語・擬態語がついています。
そして、作詞者、作曲者が豪華です。 〇作詞「宗 左近(1919年〜2006年)」福岡県生まれ。東京帝国大学哲学科卒。詩人、評論家、フランス文学者、翻訳家として活躍。 〇作曲「三善 晃(1933年〜2013年)」東京都生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒。大学在学中にパリ国立高等音楽院に留学。 作詞・作曲ともに、日本を代表する活躍をしている方であり「100年後にも歌えるために、創作家の生命を賭けていただいた曲」とされています。(参考文献:「校歌の風景」折原明彦著、野島出版、2006年) 校歌は、学校の儀式では必ず歌われています。この歌に、どのような意味をもたせるかは歌い手次第。自分たちの学校に誇りをもち、その具現化としての歌声を響かせてほしいです。夢と希望を抱いて入学してくる新入生に、「響き合う」旭岡中学校生徒としての意気込みを校歌の歌声で示してください(「つづきを読む」をクリック)。 |
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