柔道「大腰」を安全にマスター 保健体育研究授業
12月11日(火)に保健体育の研究授業を2年2組においてM教諭が行いました。「武道:柔道」の学習で、腰技の中の「大腰」を習得することが目標で、大切な五つのポイントをグループ内で確認し合いながら練習をしました。
M教諭は、「『相手にけがをさせない。相手を尊重する』ということが柔道で大切にされていることを忘れてはならないし、自分もけがをしないようにしよう。」と安全面に細かく配慮して授業を進めていました。「安全を確認しよう」「周りとの間隔に気を付けよう」「互い違いになってスペースを確保しよう」「ゆっくりでいいんだよ」「投げ終わっても手を離さないこと」など、丁寧な声掛けを続けていました。 武道場の冷たい畳の上の授業でしたが、動きの指示が的確に出され、生徒はきびきびと動き、寒さも忘れたことでしょう。仲間の技のキレ味に「おー!」と歓声が上がっていました。 |