１１月１５日(月)の午後、全校児童が体育館に集まって毎年行っている「防災教室」を行いました。最初に校長が「命を大切にしてほしい！」と話をしました。２日に「いじめ見逃しゼロキャラバン」で高橋なんぐさんからお話していただいた「あなたが大事、一人一人の命が大事なんだ」ということを改めて確認するとともに、「つらいことや苦しいことに耐え切れなくなったときは、決して自分一人で解決しようとしないで、家族や近くの大人に助けを求めること、悩みを打ち明けることは決して恥ずかしいことでも自分が弱いということではないこと」を話しました。御家庭でもぜひ子どもたちに語り掛けていただき、かけがえのない命を絶対に大切にしてほしいと思います。
　防災教室では、大雪になったことを想定して、登下校の仕方や冬の過ごし方について、ふるさと未来創造堂の中野さんや、防災士でもいらっしゃる青葉台コミュニティーセンター長の畔上さんからお話をお聞きしながら学びました。写真を見ながら冬道の危なさを子どもたちは再確認していました。その後、コロナ禍の中、マスクが身近にないときの簡易マスクづくりを体験しました。町内会長さんや地域の防災士の方々からもお出でいただき、子どもたちの活動をサポートしていただきました。大変ありがとうございました。
　今年の冬の降雪はどんな様子になるでしょうか？　子どもたちからは安全に登下校したり過ごしたりしてほしいと思います。