６年生の卒業文集づくりがもう始まっています。

「文集」ですので、一人一人が文章を書きます。
テーマは「言葉」。

どうしてその「言葉」を選んだのか、理由やエピソード、これから先のこと等、様々な視点から文章を書いていきます。小学校生活６年間の集大成、６年生みんな、がんばっています。

ごはん
牛乳
れんこんミートローフ
きのこソテー
キャベツスープ

「のこぎりで木を切ってみよう！」
「できた形を組み合わせると何ができるかな？」

…と子どもたちに投げかけ、４年生の図工「のこぎりギコギコ」の学習を進めています。
木の形や手ざわりを感じながら、のこぎりで思い思いに木を切り、何回も試しながら木片を組み合わせて何かを作っています。色を塗ってもOK、くぎを打ってもOK、とにかくのこぎりで切った形を組み合わせて、何かを作っている図工の時間。

子どもたちの集中している静けさが心地よいです。

ニラもやし丼
牛乳
ピリ辛大根
わかめと玉子のスープ
果物

一昨日の夜から雪が降り、岡南小学校の周りもすっかり白くなりました。

学校の外で遊びにくく、また体育館が工事中で使えないために室内で遊ぶ時間が増える中、地域の皆様から昼休みに学校にお越しいただいて、見守りや遊び相手をしていただいています。

月曜日から木曜日（昨日）までは昼休み中の各教室を自由に回っていただいて、ふらっと教室に入っていただいていました。今日は、子どもたちがあまり遊びかたを知らない（…であろう）「おはじき」の遊び方を学ぶために、やりたい子に会議室に集まってもらい、そこで地域の皆様と実際に遊びながら「おはじきの遊び方」のレクチャーを受けました。

「わ〜、おはじき、きれい！」
「これ（おはじき）でどうやって遊ぶの？」
そもそもガラス製のおはじきを見たことがない子も多く、興味津々の様子です。子どもたちはいくつかに分かれて遊んだのですが、同じものを使っていても遊び方がたくさんあります。また、似たような遊び方でも、地域の皆様の間でも微妙にルールが異なっていることもありました。

子どもたちも、地域の皆様も、学校職員もみんな「そういう遊び方があるのか！」と発見の多い昼休みでした。一つのもの（おはじき）でいろんな使い方ができる、使い方自体を考えることも「遊び」になる、「おはじき」は奥深いです。

ポークカレー
牛乳
こんにゃくサラダ
型抜きチーズ

２年生は図工の時間に「ステンシル版画」の学習に取り組みました。今回は、画用紙で切り抜いた「型」を使って、一風変わった試し写しをしてみました。水で濡らしたローラーを型紙の上で転がし、その湿り気を黒板に写し取るという方法です。

子どもたちは、真っ黒な黒板に水の跡がくっきりと模様となって浮かび上がる様子に興味津々。「わあ、形が写った！」「こっちの切り抜きもやってみたい！」と目を輝かせていました。

ごはん
牛乳
手づくりコーンたっぷりコロッケ
ひじきサラダ
えのきのみそ汁

食パン
牛乳
イチゴジャム＆マーガリン
チーズサラダ
ミートボールのトマト煮
果物（リンゴ）

今日の果物は、岩手からいただいた「江刺りんご」です。

同じく家庭科の学習で地域のためにできることを考え、岡南こども園訪問の帰りに、国道の歩道のごみ拾いをしました。

「あっ、空き缶が」とか「こんなにでっかいゴミがある」と言いながら、次々とごみを集めている子どもたち。担任が準備したビニール袋があっという間にいっぱいになってしまうほどでした。嫌な顔ひとつせず、むしろニコニコと笑顔を浮かべながら拾っている姿はとても清々しいものでした。学校に戻ってからも自分たちでごみを分別することも忘れませんでした。

今後は、岡南こども園での活動も含めて全員で振り返り、発信をしたり、継続できるものは継続をしたりして学習を進めていきます。

６年家庭科「共に生きる地域での生活」という学習で、地域の一員として地域の中でできることを考えました。

今回は、岡南こども園の年長さんと「仲良くなるためには何をしたらよいか」を考えました。「簡単なルールの遊びがいい」「手をつないで走ると危ない」「走らないで歩いた方が安全では」というように、年長さんのことを想像しながら、することを考えました。

そして当日、自分たちの考えた遊びをただするだけではなく、年長さんと目線を合わせて話をしたり、ぽかぽか言葉をかけたり、自分から「じゃんけんしよう」と声をかけたりと、自分たちなりに仲良くなるための行動を工夫して活動している様子が見られました。年長さんのみなさんが、喜んでくれた様子をみて、子どもたちもとてもうれしそうでした。

岡南小学校では、子どもたちにもっとうまく授業で教えられたり、教職員自身の資質・能力をアップさせたりするために「ジャンプアップタイム」と呼んでいる研修の時間を設けています。

子どもたちが下校した後、これから始まる「書き初め」の学習に備えてのジャンプアップタイムを行いました。講師の先生をお招きして、基本的な点画の書き方や今回の３〜６年生の課題になっている文字の書き方を学び、実際に書きながらご指導をいただきました。
「先生、よこ画の書き方がうまくいきません（どうやって書いたらいいでしょうか）」
「右はらいのコツはなんですか？」

教職員も実際にやってみて、疑問に思うところやうまくいかないところを講師の先生にお聞きしながら、自身の指導技術の向上を図っています。

ごはん
牛乳
鮭とポテトのレモンあえ
塩昆布あえ
かきたまみそ汁

今日から体育館照明の全面LED化工事が始まり、１２月いっぱい、体育館が使えません。ただでさえ天気の悪く外で遊べないことが多いこの時期、例年以上に子どもたちが教室に集まってしまいます。

一方、あおぞら児童会総務委員会のみなさんから、毎年冬の時期に教室内で遊ぶための道具セットが配られます。こま、お手玉、けん玉、オセロ、UNOなどです。子どもたちがあまり遊んだことのないものも入っています。

そこで「地域の皆様に、こまの回し方やけん玉のコツ等を教えてもらうなどして一緒に遊んでいただけたら、もっと交流が深まるのでは？」と考え、CSディレクター（兼地域学校協働活動推進員）さんに依頼して、昼休みの子どもの見守りがてら、一緒に遊んでいただける方を募集しました。

そうしたところ、今日は早速３名の方から学校にお越しいただくことができました。今日はこの季節にしては珍しく天気が良かったので外で遊んでいる子が多かったですが、教室で遊んでいた子どもたちと一緒にこまやけん玉をして見守っていただきました。

いつも地域の皆様、CSディレクターさんに、岡南小学校の子どもたちを支えていただいております。ありがたいばかりです。

ごはん
牛乳
こんにゃく田楽
おかかマヨあえ
大根とがんものそぼろ煮

クラブ活動は「異学年の児童が共通の興味・関心を追求する活動」で、望ましい人間関係を形成し、個性を伸ばし、自主的・実践的な態度を育むことを目標にしています。

岡南小学校の「クラブ活動」は、子どもたちのアンケートから「理科クラブ」「図工クラブ」「スポーツクラブ」「パソコンクラブ」の４つがあります。４・５・６年生が所属していて、年間１０回活動します。

今日は、来年度からクラブ活動が始まる３年生が、実際に活動中の４つのクラブを見学しました。（写真は「スポーツクラブ」で、４・５・６年生と一緒に「助け鬼」を体験しているところです）

今日のお昼の班（あおぞらフレンズ５・６班）は「じゃんけん列車」をしました。音楽が流れている間は体育館の中を自由に歩き回り、音楽が止まったら近くにいる自分とは違う学年の子に名前や自己紹介をしてからじゃんけんをする、負けた人は勝った人の列の後ろについて肩に手を掛ける（列になる）というゲームです。最終的に列は長く、数は少なくなっていって、一列になります。

企画・運営する側の６年生は、１回目と２回目（誰もがどちらかには参加している）の振り返りを経ての最後の３回目でした。

企画・運営している６年生は自分から進んで拍手をしたり、全体の様子を見てすかさず「名前を名乗ってからじゃんけんしてください」とアナウンスを入れたりしていました。あおぞらフレンズの一員として参加している６年生は小さい学年の子に合わせて姿勢やじゃんけんのペースを合わせたりするなど、どの立場の６年生も前回から一歩前に進んだ動きをしていました。これまでの振り返りがいきています。

「じゃんけん列車」で最後の１対１の勝負に負けてしまい、ものすごくくやしがっている先頭の子（４年生）に、「うんうん、分かるよその気持ち。わたしも経験あるよ。」と声を掛けてなぐさめたり（５年生の子）、その負けた子の方を向いて見えるように拍手をしてがんばりを称えていたり（多数）する等、「お互いを気持ちよくゲームを楽しめる（過ごせる）接し方」が実践できている場面がよく見られました。
また、会の最後「同じあおぞらフレンズの仲間とハイタッチをしましょう」と司会の６年生の子が話すと、一員とし参加していた６年生が列の前の方から順番に一人ずつ、全員とハイタッチを始めました。６年生の動きをまねて（？）全員とハイタッチをする１〜５年生。

「ほんの少しだけ」言葉やアクションに移すだけで、場の空気がまたまた温かくなりました。集団生活を送るうえで望ましい行動はどんどん認めて広めていく（逆の行動は見逃さずに毅然と対応する）ことをこれからも職員全体で進めていきます。

ごはん
牛乳　
大口れんこんのさくさくつくね
里うさぎのごまあえ　
雪ん子えのきの南蛮みそ汁

【キラッと新潟米☆地場もん献立】

お昼の班（あおぞらフレンズ３・４班）は、「かわりおに」をしました。鬼は赤白帽子の「赤」、逃げる人は「白」を表にして被り、タッチされたら鬼が交代するおにごっこです。

「かわりおに」では、１回もタッチされずに最後まで残った人に向けて拍手を送ったり、がんばりを称える言葉をかけたりすることで、「お互いを気持ちよく過ごせる接し方」を実践しました。１回目よりも２回目、３回目とどんどんなごやかになってきました。

会が終わった後、企画している６年生で集まってふりかえりをしました。あおぞらフレンズの一員として参加している６年生と、会を企画・運営した担当の６年生が一緒です。企画・運営する側と参加している側が一緒に活動を振り返ることで、気付かないことに気付かされたり、次に別の立場になるときに役立ちそうな視点を得たりすることができました。「いじめ見逃しゼロスクール集会」の本来の目的の他にも、掘り起こそうと思えば、学べることはたくさんあります。

ごはん
牛乳　
鮭の黄金焼き　
きのこのおかかあえ　
さつま汁